青柳が４勝目
ハマスタでの横浜戦
今回も坂本とバッテリーを組んだ
試合は阪神が先行
失点しても追いつかれず
追加点を足して逃げ切り
勝ちパターンをお休みさせる感じで
余裕の勝利で横浜戦１０勝目
あと３勝で今シーズン横浜戦は勝ち越し
気が付けば
横浜銀行復活状態になっているが
チーム状態は全体的に波がある
阪神も６月７月は
ギリギリの状態で投手陣の踏ん張りで
なんとか踏ん張ってきた
打線が蘇って今現在は
５月モードになったのだが
横浜も広島と阪神と同じように
波があり、また強くなる時期が必ず来る
ペナントでは
勝てる時に勝っとけの世界
今それが出来ていると思う
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青柳だが、低めの制球を意識して
しっかりと各球種を投げ込んでいた
３イニング連続ゲッツーはお見事
スライダー、カットボール、シンカー
ツーシーム、ストレートと投げ分けて
左打者がズラズラ並んでいる浜打線を
ランナーを出しながらものらりくらりと
交わす青柳らしい投球が出来ていた
制球は低めに集まっていたのだが
荒れ球祭りの段階で坂本は坂本で
考えながらのリードをしていた
左打者に対してのアウトコースの要求が
かなり荒れまくるわけなんですよね
青柳の欠点でもあり課題でもある
左打者のアウトローへの攻め方
中に入る傾向が凄くあるわけで
坂本は完全にボールゾーンで構え
中に入る計算をしながら
騙し騙し各球種を駆使して凌いでいた
結果的に打たせて取っていたわけで
バッテリーの絶妙な投球で抑え込んでいた
まぁ元々が荒れ球で
的を絞らせなかったのが青柳本来の姿
３年前の青柳がこのまんまｗｗ
四球でランナーを背負って凌ぐ
内野ゴロでゲッツーで凌ぐ
これが青柳の過去のスタイル
というか本来のスタイルかもｗｗ
昨夜は、６回を投げ抜いて
６回ににピンチを迎えたのだが
四球は最終的に３
６回に四球を２つ出したが
四球ですが３回の佐野の１つだけ
あれだけ荒れ球であっても
四球を出していないわけです
３年前の荒れ球だった青柳との
大きな違いがそこにあるのだろう
間合いをズラすという工夫を
青柳と坂本のバッテリーは行っていた
シンカーをここ一番で出して
戸柱に打たれたのもシンカーですがｗｗ
スライダーとカットボール
ストレートとツーシームの
使い分けが絶妙だったと思うし
的を絞らせない工夫をして
左打者対策を行っていた
６回のピンチですが
まぁ良く凌いだと思うわけよ
岡田監督はお地蔵さんモード
安藤コーチは逆に顔面蒼白ｗｗｗ
６回に握力低下現象が完全に始まり
変化球のキレと制球が厳しくなった
んでツーシームの沈みが
素直になり出したわけで
打者の手元ではなく手前で沈んでいた
タイミングも高さも合わせ易いわけです
それで打たれてしまったのですが
２失点した後の戸柱と京田の四球は
完全に握力低下の厳しい状態化していた
交代するかと思いきや
岡田監督はお地蔵さん
安藤コーチは顔面蒼白
信用と信頼がそこにあった
ここで交代しないで打たれた時には
絶対に采配を叩かれてしまうわけ
そんなこと気にしてたら
続投なんか出来ひんやん
と言わんばかりにお地蔵さんｗｗｗｗ
顔面蒼白の安藤コーチも
マウンドに既に行ったので
ベンチで祈るしかないわけです
んで、横浜打線は
ツーシームが合わせ易くなっている
ツーシームを狙え系になっていたと思う
間合いが合わせ易くなっていたと思う
握力低下したので
ツーシームと他の球種の見分けが
打席で出来る段階になっていたと思う
ただ太田は代打なわけｗｗｗｗ
スタメンと違って目が慣れていないわけｗｗ
坂本はスライダーで緩いボール球を投げて
一か八かのツーシームを低めに要求した
当然荒れ球でしたがｗｗｗｗｗｗ
低めのボールゾーンに行ったわけです
素直に曲がっていましたよｗｗｗｗ
でも太田は打ち損じたわけです
これも野球だし
これが野球なの
だから野球って面白いわけですよね
握力低下した後に苦しみながらも
２失点で乗り越えたのは大きかった
岡田監督も抑えきれた青柳に対して
それがエースの踏ん張りだと言わんばかりの
納得感があったと思う
そして安藤投手コーチは
青柳が２失点で逃げ切ったことで
一安心したと思う
６回全体を見てＱＦ３ですから
酷い内容ではないわけです
それ以上に握力低下状態で
なんとか凌げたことの方が
青柳と坂本と安藤コーチにとって
大きな収穫になったと思う
青柳ローテ安泰が確立したわけだから
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気になった部分を書きますね
８回２塁ランナー佐藤でノイジーが
ライトフェンス直撃の２ベースヒットを打った
佐藤がホームイン間違いなしの当たりで
ノイジーのタイムリーと確信したのですが
あらら？
佐藤がサードで止まったわけです
ノイジーがガチで呆れた顔して
ガックシしているわけです
当たり前ですよね
打点がなくなったわけだから
馬鹿か？お前らｗｗｗ
藤本コーチも込みで言ってるｗｗ
またまたやらかしたわけ
セカンドランナーが
ライトフェンス直撃でサードで止まるって
あり得ないわけです
前回タッチアップでサードアウトで
大山が凄く怒られていましたが
判断力なんですよね
打球判断ですよ
相手チームも当然フライを追う時に
フェイクする時なんて普通にあるわけです
特にホーム球場の守備の時に
大きな打球に対してフェンス直撃と
分かっていながらも
捕球する体制の追い方をする事なんて
普通にやる事ですよｗｗｗｗｗｗ
そういう時は
タッチアップではなく、帰塁出来る場所で
打球を見つめる事が凄く大事なんですよね
取られたら帰塁出来る場所で様子を見る
取られなかったら
ホームインが可能な場所で様子見をする
当たり前の事なんですよね
岡田監督は会見では
この話題にならなかったので
この藤本コーチと佐藤の走塁について
語る事はなかったが、査定には響いている筈
これが僅差の試合や
追う展開だったとしたならば
とんでもない状況になっていたと思う
藤本コーチの指示は
決して壊れた信号機ではない
むしろ外野手の肩の送球精度の計算は
かなり優れている方だと思う
セカンドランナーの操作については
声が届かないとか色々あるだろうが
ちゃんとして欲しいですよね
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これで阪神の貯金は１７に伸びました
今年最多貯金は１８なので
今日勝ったら最多貯金に並ぶわけです
いや、あれだけ苦しんでいた状況でも
ここまでしっかり立て直してくるのが凄い
今現在は広島と２強体制であるが
まだ分からないよ
潰し合いがこれから始まる
ＣＳの絡みなどがあるので
これからは展開によるが、２位の
広島にエース級をぶつけてくる展開が
増えて来るかも知れない
阪神の打線がようやく繋がり出した
どこまでこの状態を維持できるか？
最後にファームでは育成の野口が
レフトで大暴れ中である
捕手として育成で獲得したのだが
あまりにも打撃センスが抜群過ぎて
レフト起用で頑張っている
野口の打席をこれからも注目して
見守っていきたいです
それではまた！
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