フェニックスが始まりますね
ただ、虎心不動は見れない時が多い
だからマイペースで記事を書き続けますｗ
では、今日は選球眼について書きます
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まず阪神がもぎ取った四球数
４９４
１２球団で１番多く四球を選んでいる
ちなみに２位は楽天で４８８
セリーグではヤクルトが４４７
セリーグでは四球数が４００を超えたのは
阪神とヤクルトのみだった
四球って意外と大きなプレーでして
ワンヒットと同じ価値観があるわけです
四球ってのは打席には加算されるが
打数には加算されないので打率に関しては
この打席は出塁率に加算されますが
それ以外は、なんも変わりません
これが四球なんですよね
四球にも色々あるわけで
速球派によくみられるのが
球は速いけど制球力がさぁ！系とか
コーナー突いているけどボール系とか
色々とあるわけですが
先発投手だと立ち上がりダメとか
疲れ際とかね
足が速い打者が四球で選ぶと
バッテリーは安打以上に嫌な気持ちになる
出塁率を上げるってのは
ランナーが出る機会が増えるわけですから
守備力重視で、安打重視でなくなった
岡田政権にとってはこの
四球向上は優勝に大きく貢献したと思う
まず四球って意外と簡単に
捥ぎ取れるわけではないわけ
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まず四球面で見ると
今年は何といっても中野でしょう
昨年の中野の四球数は１８
虎心不動でも結構指摘していました
今年は５７まで跳ね上がっている
出塁率が昨年は.３０１
今年は何と .３４９
これだけ変わるわけです
凄いですよねｗｗｗｗｗ
四球が増えてますが安打数は？
昨年１５７ 是でも凄い数字
今年１６４ タイトル獲得です
打率です
昨年 .２７６
今年 .２８５
中野の場合、四球が増えまくって
安打数も打率も出塁率も全部上がった
年間で１８だった四球数
如何にイケイケ打者だったか？が分かるｗ
今年になって大きく変わったのが
虎心不動は前に何度も書いたのだが
１番近本の盗塁の為の２番打者を演じられた事
２番打者は盗塁のお膳立てが出来なければ
ダメだという考えを持っていた
だから梅野とか糸原が打撃スタイル的には
適している事が実に問題であるとも書いた
梅野と糸原って盗塁のお膳立てが出来る
巧いバッターだったわけです
捕手で守備に難があると言われている打者を
２番に設置するって厳しいでしょ？ｗｗｗｗ
前政権はあくまでも
実戦育成の神様でしたのでｗｗ
その功績が今年に繋がったので
過去として良しとしましょうｗｗｗ
話戻しますよ
中野の場合、打てるボールを敢えて見逃す
それは近本盗塁のお膳立ての為もあり
昨年では考えられない立派な２番打者に
大成長したわけですよね
赤星の後ろの平野状態ですよ
理想の１・２番コンビですよね
それが今年できたわけ
中野に限らず
フルカウントになる場面が今年の阪神
滅茶苦茶多かったわけです
昨年との大きな違いは
２ストライクになっても落ち着いている
まぁこれに尽きますよ
あたふたしなかったんですよね
ちゃんと配球を読んで
ヤマ張ってボール球に手を出さない
心がけがしっかりと出来ていたわけです
四球の大きな利点は
ファールで粘れば粘るほど
球数を徹底して増やすことが出来る
更にファールで粘る事によって
間合いが合わせ易くなっていた
凄く良い事が多かったわけです
二巡目３巡目に先発を捕まえる試合が
非情に多かったわけですが
先発投手から球数を投げさせている
試合が本当に多かったわけです
一番分かりやすい例が
横浜のバウアー投手ですね
良いチェンジアップ投げるんですよ
それを見逃す阪神打線
マジでバウアーがイライラしてたわけ
振らねーじゃん？
オイラのチェンジアップ
振らねーじゃん？
振らねーよ
だってボール球だおーん
の岡田阪神打線
いよーし！今度は自慢のスライダー
振らねーじゃん！
オイラのスライダー振らねーじゃん
振らねーよ
だってボール球だおーん
の岡田阪神打線
バウアー苦手意識が他球団に比べると
全然少なかったと思います
前半打てずに苦しみながらも
あとで打ったるわ！位の感覚で
試合が出来ていた感がありましたよね
四球って相手投手の崩れだけでなく
捥ぎ取るものでもある事が
岡田内閣で明確化された部分があった
出塁率向上の四球からの盗塁からの
バントからの犠飛で得点
クソ地味でクソエコですがｗｗ
これも立派な得点なんですよね
ソロホームランと同じ得点だからｗ
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四球を狙い過ぎての
アウトコースギリの見逃し三振が
目立ったシーズンでもありましたがｗ
全体的には出塁率が向上し
相手バッテリーを苦しめた
良い打撃を見たシーズンだったと思います
四球の出塁は
ワンヒット同等の勝ちがある
初球ヒット以上に
粘った四球の方が価値があるかも知れない
最後に四球が増えたもう一つの要員
ボール球を振ると
岡田監督は結構怒っていた
これが一番の今年の阪神が改革で来た
選球眼向上だったと思います
それを我々に改めて
教示してくれたのが岡田阪神だったかもです
それではまた！
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