さて、先日岡田監督が番組内で

甲子園の浜風は昔ほど影響はない
系の発言をしていた

ライト後方に巨大住宅が建ち
それが甲子園浜風を遮る役目を
果たしているのではないか?

という意見も以前広沢氏が
ブログに書いていた記憶がある

 

確かにこの浜風を遮る件については
虎心不動としても掘り下げて調べたい

 

何故ならば、ここ近年を見ても
左打者のホームラン性の当たりを見て
推し戻されている現象が存在する

 

佐藤がいい例である
風以前に弾道なんですよね

ただ、虎心不動は
岡田氏に期待するモノがある

 

彼は浜風を知り尽くした男

 

それを裏付ける動画がある

2005年の金本のホームラン集
これを見たら皆さんも納得すると思う
岡田監督2年目の優勝したシーズンです

 

年の瀬にね
こんな記事を書いてしまうのが
虎心不動だったりするwwww

 

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まず、金本が2005年に
40本の本塁打を放っている

 

その動画を見てみましょう
如何に金本が凄かったか?が
この動画で改めて確信するはずです

 

 

動画を見る限り
やはり、ビジターでは引っ張り
コースによっては広角に打ち上げている

 

球場や投手によって
しっかりと計算し尽くしたスイングが
明確に現れているのが分かる

 

真ん中付近のボール
アウトコースのボール
インコースのボール

それぞれの投手の特徴と
コース張りをしっかりと行っており
状態が非常に良かったと思われる

 

40本を放てる数字の中には
努力と研究と実戦と結果が
全て含まれているのが分かる

 

ビジターでの打ち上げ花火式の
ホームランは見ていて気持ちがいい

 

では甲子園のホームランを見ると
春先は逆風を利用しているが
ライトポール際にライナー性の当たりがある

 

また、金本の甲子園のホームランは
センター方向に打ち上げるパターンと
右中間に打ち上げるパターンがある

 

甲子園のホームランは、浜風の時期は
明らかにセンター返しが基本です

その時の風によって
どっちに流されながらスタンドインするか?
右中間だったり、左中間だったり
バックスクリーン脇だったりね

これなんですよね
ライトへ、ただ引っ張っていると
推し戻される時期はセンター中心です

これが甲子園量産の一番のコツですね

 

この金本が甲子園量産の教科書です
掛布さんはいつかまたやりますわw

 

鉄人金本であっても
レフト方向への広角打ちは
本塁打を狙う意味では打ち損じが
結構多かったと思われる

 

春先や秋口になると
逆風減少が起きる

浜風の場合であっても
弾道性を考えた上でのホームランが
多く見られる

 

確かにビジターの本数が多くなるのは
甲子園をホーム球場にする
左バッターとしては仕方のないこと

金本の甲子園のホームランを見て
その時期、その日、その瞬間の
風をしっかりと見極めた上で

コースと球種と狙う位置を
しっかりと計算して打席に入っているのが
明確に分かる

 

ラッキーゾーンがない甲子園でも
これだけの本数を稼げる彼は化け物

 

ただ、それ以上に
その瞬間に浜風や逆風を明確に
見極めているのが間違いなく
浜風を知り尽くした男

 

岡田監督の存在が大きかったはず

 

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今回の岡田監督の発言は
ほぼ、佐藤への期待だと思う

まず高層マンションの壁は
据え置きにした記事にしますよ

 

佐藤に必要なのは
ホームとビジターの打ち分け
金本が行っていた姿そのものを
佐藤が出来れば何の問題もなく
本数は量産出来るのだが

浜風のある甲子園球場を
ホームにした左大砲の使命だと思う

左の大砲は本当に技術は必要

 

岡田監督はその前に

まずは下半身
スタンスが狭いのは楽しているから
疲労蓄積に全然勝ててない証

スタンスを広くして
守備も打撃も下半身を軸にして
徹底的に力が伝わるように

まずはそこから

の段階で見ていると思う
だからあそこまでガンガン言っていたと思う

 

センター方向への強い打球
これを岡田監督は佐藤に求めると思う

 

金本が打っていた甲子園の打球は
バックスクリーン基準で狙っていた

多少ずれた奴が一番深い
右中間に飛んでいたのだから
鉄人・超人と言われていたわけだから

 

その時期
その日、その瞬間の風を
岡田監督は自然体で呼吸する位の
感覚で全部分かる凄い人だと思う

あそこ狙ったら入る

その指示に佐藤が応えられるか?

 

応えられないレベルだから
甲子園の本数がこんなに少ないわけ

確かに岡田監督は
浜風はほとんど影響ないレベルの
発言をしたのだが

その本意は、佐藤に対して

 

センター返しの強い当たり

左中間方向へ流れる強い当たり

ライトポール際の
弾丸ライナー性の強い当たり

アウトコースの腰のラインの処理
インコースの腰のラインの処理

インハイの見極め
アウトローの変化球の見極め

 

ザっと書いただけでこれだけの
要望を佐藤本人に求めるはずです

これが出来ないと
間違いなく、金本クラスは無理ですし
まぁ来年も無理ですよwwwww

 

まだ3年目の若虎なんですからww
金本レベルに到達する前の前の段階で

スタンスを広く

ですからねwwwwww

 

 

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岡田監督が
凄く期待しているのが
大山と佐藤なんですよね

 

佐藤はビジターであるならば
引っ張り専門でも良いんですよ

甲子園の場合は
基本はセンター方向に強い打球
ライト方向はポール際で弾丸ライナー

 

アウトコースの腰のライン
どれだけ捌けるようになれるか?

インストに対しての対応力を
如何にして対応出来るか?

佐藤本人はどこまで?
岡田監督の理論を理解しているだろう?

 

構えた時
こぶしを肩まで下げろという意味

来年の春に完全に理解出来ると思う

 

岡田監督のアドバイスを
実戦出来る日が、二年以内だと
凄いことになるでしょうね

 

それではまた!

 

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