横浜との1st阪神が勝ったのですが
なんかこうね
紋々とする試合内容であり
非常に複雑な思いが強い
チーム状況下での勝利でしたね
濱口を捉えられたことは
まぁ良かったと思うのですが
良く勝てたなぁっと思ったのが
本音の試合でしたね
ただ、西純矢と湯浅の
稼働率たるやね
本当に有り難いの一言ですよね
ヤクルト戦に向けてはもう
書いても仕方ないのでwwww
今日は投手陣一本に絞って
記事にしたいと思います
打線については明日書きますね
それでは記事に参りましょう
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西純矢のイニング跨ぎの
ロングリリーフ起用は
実に考えれた采配だったと思う
二日間連日で2イニングを投げ
横浜打線をしっかりと抑え込んだ
勝ちパターンである
浜地は先発が降板する際に
ピンチでいきなりセットポジションでも
難なく普段通りの投球が出来た
彼が実は一番の立役者である
岩崎は状態を見て
ヤクルト戦から8回の男として
復活できるのを期待したいですね
ロングリリーフの藤浪温存
その大きな貢献を果たしたのが
言うまでもなく西純矢だったと思う
それがこの1stという舞台上で
出来るのが12球団屈指の
投手王国なのだと思う
対する横浜投手陣を見て思った
エスコバーもシュート回転ギンギン
伊勢も球は走っているが、疲れているのが
見てて分かるレベルだった
伊勢はシーズン71試合登板で
CS1stに関しては3試合連続でフル稼働
伊勢も相当厳しいはず
来季に響く様な酷使しまくってますね
この起用法はガチで潰しますよ
敵ながら伊勢の疲労蓄積度や
来季の状態など心配になってしまう
それだけ中継ぎ陣の
勝ちパターンは確立されている
横浜であるのだが、
ビハインド組の質を考えると
申し訳ないが天と地の差があるだろう
阪神の中継ぎ陣は異常なまでの
凄いレベルであり、ヤクルト戦でも
投手力に関しては有利な展開で
ゲームを支配できると信じたい
阪神投手陣は
強力横浜打線に対して
3試合で合計4失点
この投手陣の鉄壁な布陣はお見事の一言
阪神はロングリリーフ起用で
西純矢と藤浪が待機していた
藤浪温存出来れば
神宮で先発で回せるわけです
あ、CS反対派の虎心不動です
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さて、もう一人の立役者
今年矢野内閣で一番の頭角を現したのが
誰もが認める湯浅である
シーズン終盤岩崎が不調時で
湯浅を守護神にすべきであるという
メールを虎心不動でも沢山頂戴した
ただ、福原・金村コーチの方針は
今年は8回の男としてシーズン駆け抜け
体力と経験値を積み自信を持たせる事に
重点を置き、中継ぎで最多ホールドを獲得
湯浅実践育成は
ケガもなく無事にシーズンを駆け抜けた
まず、体力が最後まで持った
これが一番の収穫であろう
防御率1.09は
中継ぎの中でもトップの成績であり
奪三振率も10.40
ケラーの12.67には及ばなかったが
登板数を考えると素晴らしい成績だった
恐らく今年一番の阪神の収穫であり
新たな守護神誕生への布石を敷いた
去年までファームで燻っていた
ファームでも1軍でも湯浅を
ここまで仕上げてきた阪神投手コーチ陣
クライマックスシリーズで
遂に守護神としたの役割を背負う時が来た
このクライマックスシリーズで
守護神を賄う湯浅にとっては
来季守護神への大きなスタートになっている
スアレスの穴を埋めるべき人材が
なかなか固まらない中で岩崎が踏ん張り
その中で湯浅が頭角を現したことは
矢野政権最終章の最後の大きな置き土産である
それは次期監督への引継ぎだけでなく
和製守護神誕生という
我々ファンにとっても新たに誇りに思う
守護神を育ててくれたと思っている
クライマックスでは8回2アウトから
ランナーを背負ってからの登板で
当然イニング跨ぎの守護神として
2試合マウンドへ上がったのだが、
メンタル面での経験値を
守護神レベルで今正に積み上げているのだ
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その湯浅に一番必要であり
不安材料であるのがメンタル
守護神という立場になると
中継ぎホールドとは違う責任を
大きく背負うことになる
湯浅は9回に牧に安打を許し
牧は大きく吠えた
安打で大きく吠える牧を見て
それだけ必死になって放った安打であり
解放感と達成感に満ち溢れた瞬間だった
それだけ湯浅が横浜打線から見ても
難攻不落的存在として認めているからだ
続く宮崎をインローフォークで
空振り三振を奪う
この三振が凄く大きかった
インローボールゾーンのフォークを
空振りさせるということはキレている証
本当にストレートと見分けが
つき難いフォークを投げている
しかしソトに四球を与えた
この時の湯浅は完全に力んでいたが
梅野がマウンドへ寄り間を開けた
この間を取るのが一番大事だし
それによって若干湯浅の気持ちが
楽になった部分があったと思う
状態が完璧ではないオースティン
大和に代打で来たのだが
筆者は大和の方が嫌だったwww
本来凄い打撃力を誇るオースティンだが
まだ本調子には程遠い状態である
1アウト1-2塁でセカンド牧を下げ
代走神里が起用された
オースティンなので前進守備ではない
むしろやや深めに守っている外野陣
オースティンがセンター前に運んだが
その時小幡が追いつけそうな動きで
フェイクをかけたのが効果覿面
上里はスタートが遅れてしまい
近本が急いでボールに追いついた為
ホームインすることが出来なかった
不満を全開で現し、神里に冷めた目で
見つめるオースティンが印象的だった
これは小幡の見えない超ファインプレー
1アウト満塁となり
内野陣は前進守備となる
そこで遂に
矢野監督が自らマウンドへ向かった
筆者は過去に岡田監督が
ナゴヤドームでの直接対決の
絶体絶命の大ピンチの場面で
初めてマウンドへ向かい、笑顔で
「打たれろ! ムチャクチャしたれ!
お前の責任やない、オレが責任とる」
と話したことを思い出した
同じ記憶が蘇った同志は
結構いたのかもしれない
矢野監督も湯浅に対して笑顔で
「もう行くしかない、強気やって。
思い切り楽しんで、この場面、
お前に賭けているから、
どんな結果でもいいから、
思い切って行ってくれ」
「ママ!おあいそ」
ちょっと待てい!!
先に帰る上司やめんかい!!
ってのは冗談で、
岡田監督とは違った言葉ではあったが
久保田にマウンドへ行った岡田氏を
目の前で見たのは矢野監督だった
マウンドで笑顔で話しかける
矢野監督の姿を見て、娘が泣いていた
矢野さんなんかイイ
筆者もあのシーンを見て
感慨深いモノを感じましたね
ここ一番で前進守備で集中力を見せた
セカンド小幡
キャッチャー梅野
ファースト大山
勝ちたい気持ちが
守備固めをした成果を
珍しく生み出したのかも知れない
うずくまる藤田を見て思った
これが俺らの新守護神湯浅です
それではまた!
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