今シーズンの全てのゲームが
昨日終了いたしました
今シーズンも虎心不動のご愛読
誠にありがとうございました
これからオフシーズンモードですが
虎心不動は毎年恒例でして
オフシーズンの更新も普通に行います
体球団のゲームは基本的に記事にしません
阪神オンリーの記事を書きますので
期待にお応えできる記事を書けるか？
本人ですら分からないのですがｗｗｗ
手を抜かずに記事を書き続けますので
宜しくお願いします
ちなみに筆者は先日の寝起きから
腰痛に見舞われましてね
ぎっくり腰寸前の体調ですｗｗｗ
年なんですよね（笑）
来年５５歳になりますので
無理は禁物ですなｗｗｗｗｗ
矢野政権は昨夜で千秋楽を終えました
彼は退任会見をして終わりです
だから昨日のエラーとか
虎心不動の見解を書いてくれとか
沢山メールが来てましたが、ただ一言
あれはセカンドゴロ
以上ですｗｗｗｗｗ
前を向いた感覚の記事を書きたいので
新政権に求めることを書きます
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これから秋季キャンプとドラフト
トレードやＦＡなどストーブリーグが
バンバン激しく行われますね
その前に内閣が今日か？明日？
遅くても明後日には正式発表される
内定が出ているのが岡田さんですね
和田政権以降
球団の大失敗は、金本監督で
コーチ未経験者をいきなり１軍監督へ
した事だったと思っています
内閣構造を見れば
原巨人の初期と似ていまして
金本監督の大先輩たちも居ましたが
方針は監督に従う形でしたね
当然キン肉マンオールスターズ
を形成した形となったのですが
その原点が大砲がおらんという理屈でした
まず、虎心不動が思うのが
ホーム球場の形状を考えると
左中間が異常に深い球場なので
ホームランアーティストを育てるなら
芯に当てるのが巧い打者を育てたほうが
絶対に結果に伴うという考えでしたね
浜風は確かに、右打者有利と言われている
筆者はその件については否定はしないが
もっと大事なのが、右大砲打者の質
大げさな表現をすれば
浜風の多くが右中間から三塁側の
アルプススタンドへ流れる風なので
決してホームからレフトスタンドへの
追い風ではないってことです
浜風に乗せるとよく言いますが
右打者が良い弾道を放ったら
レフト定
三塁アルプススタンドへ流されるような
弾道になるわけで、乗せるというより
流されると表現するのが正解だと思っている
季節によって浜風の向きは当然変わる
春風はセンター方向が伸びるとかね
秋になるとライト方向が逆に飛距離が出るとか
結果的に阪神のホームランアーティストは
左打者の方が意外と多いのが分かる
如何にビジターで荒稼ぎするか？
阪神大砲のカギはビジター荒稼ぎ
これも実は現実論なんです
浜風とホーム球場の記事は過去に
かなり細かく書いたのですが、記事自体が
消えてなくなってしまったのでｗ
また新たにこのオフシーズンでしっかりと
書き直そうと思っています
金本政権の話でしたね
要するに右の大砲も左の大砲も
弾道が非常に大事であり
高く打ち上げるタイプの場合
見た目はホームランアーティストだが
弾丸ライナー性の当たりが
一番浜風の影響を受けにくいわけ
特にライトポール際などは
浜風の影響を受けにくいともいわれる
金本監督が右打者に求めたのが
飛距離だったわけだが・・・・
センターに弾き返して高く打ち上げ
左中間に入れるホームランこそ
一番美しいホームランアーティスト
的な姿なのですが
飛距離以上に重要なのが弾道なんです
それが甲子園ホーム球場とする
大砲打者の一番の理想なんですよね
浜風を知り尽くしているＯＢは
ぶっちゃけ限られているのが現実論
右打者だと岡田氏・田淵氏・真弓氏
左打者だと掛布氏・バース・ブラゼル
あと、ホームランアーティストではないが
和田さんも知り尽くしています
年齢層が高いんですよ
だからこそ、今ね
岡田監督再任となったときにね
次世代へ浜風の有効活用性を徹底して
打撃コーチと打者に継承してもらいたい
岡田さんも最後の監督就任なのは
本人が一番分かっているのだから
やり残した一つの項目が
浜風伝授だと思うし、それを是非
今岡打撃コーチに惜しみなく継承して
頂きたいと願う次第である
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矢野政権は４年間でしたが
一番残念だったことは
打てなければ勝てないという概念に
執着した事だったですね
筆者は痛感したわけ
昨年序盤が打ちまくっていた阪神
終盤に完全に体力面で下降した
最後はボロボロ打線になったわけだが
体力強化だけで強化して
打撃コーチはそのままでいいと
筆者は感じていた
４スタンス理論が鳴り物入りで来たわけ
４スタンス理論が結果的に
各打者のミートポイントを後ろに下げて
間合いをグチャグチャに引っ掻き回した感が
筆者には凄くあるわけです
打てる選手も打てなくしたし
育成面でもかなり後退しましたね
ミートポイントをあそこまで下げたら
絶対にスイング始動は遅くなってしまうし
速球対応力が逆に低下してしまう
確かにカッターやツーシーム系の
ムービングファスト系の対応力を
考えたミートポイントだったと思うが
あそこまでミートポイントを下げて
打てるのはね、身体能力が長けた
限られた選手以外は駄目ですよｗｗｗ
普通に考えて力ませただけで
バットコントロールも駄目にした
佐藤と大山はフルスイングすると
芯から外れがちだったので
当てることに専念して本塁打数を
伸ばす事が出来なかったと見ている
だからと言って３割バッターでもなくｗ
大砲候補が大砲になれなかった部分が
あったと思う
個々の適正を秋季キャンプで見抜いて
春季キャンプでしっかりと個々に合わせた
ミートポイントを確立出来なかった事が
今回の打撃最悪チームを作り上げたと思う
結果、ポジション固定以前で
ポジションコロコロしなければ
もっと完封試合が増えていたと思うよ
それだけ酷かったんだよ
打撃指導面で大チョンボを
矢野政権は最後のシーズンでやってしまった
それ位、打撃が機能しなくなった
更にファームの野手もかなり厳しかった
打撃力が１．５軍の壁を破れず
ミートポイントを下げ過ぎた事が
ぶっちゃけ大きな原因だったと見ている
ファーム監督を和田氏がやるならば
明らかに打撃修正を徹底化するだろう
そのための人選配置になったと思われる
彼なら間違いなく個々に適したミートポイントと
スイング適正もしっかりとやってくれるだろう
井上や、前川辺りの選手は
絶対に伸ばさないとダメな選手ですもんね
和田ファーム監督には大きな期待感を
素直に感じる自分が居ます
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新政権に求めるものは
確かにポジション固定もそうですし
同じポジションで争わせることを主に
いい意味で争いをしてもらいたいです
そして何よりも
速球対応力を徹底化して欲しいです
個々それぞれの役割が打撃面で
あるわけなんですよね
大砲専門は基本的にファーム込みで和製
４人本気で鍛えればそれでいいんですよ
そんなに何人も大砲はイランよ
助っ人が打てれば確かに厚みが増すけど
ただし確実性の高い大砲を育てて欲しい
大砲候補を大砲とファンに呼ばせては
現政権と変わらないのだから
各ポジションに適して打者が
出て来るのが一番いいですよね
元西武ダイエーの秋山みたいなね
攻走守揃った選手なんて
そんなにいるわけではないのだから
甲子園をホームにした大砲は
浜風理論を徹底的に熟知した選手
これが絶対条件なんですよね
とにかく阪神に欲しいのは
出塁率と安打率ですよね
そして中軸に求めるのが
打点・得点圏打率なわけ
これを構築したくても
出来なかったのが金本政権であり
矢野政権だったと思うわけ
足がどんなに速くても
出塁率が悪ければ効力が低いわけ
足の速い野手
特に二遊間はそうですよね
安打よりも守備力重視の上で
出塁率と犠打の鉄人になって欲しい
打率以上に凄く大事な事って
野球には存在するわけだから
二遊間が守備が今より素晴らしくて
今よりも出塁率が高くて
犠打が巧くて盗塁のお膳立てが
出来る野手だとチャンスメイクが
今年の数倍膨れ上げるはずです
外野も左中間が深い球場なので
守備範囲と強肩が絶対必須なんです
次期政権には
野手の守備力重視した上での
バランス型を保って欲しいですよね
今日はこの辺でやめとくｗｗｗｗｗ
最後に矢野監督が残した
置き土産は沢山あります
走力調改善しました
投手力超完成系にしました
捕手層をかなり分厚くしてくれました
梅野がもしも怪我などして離脱しても
も戦力を落とさず全然戦えます
守備力と打撃力
特に守備力のシステム全てが
課題となっていますが・・・・・
矢野監督の置き土産は育成です
それを完成させるのが次期政権のお役目
他球団が若返り猛烈に進めている中
阪神は立て直しの為の一旦ベテラン注入
これは球団も本意ではなかったはず
でもそれをしなければダメなくらい
現場に任せ過ぎた結果論なわけ
次期指揮官が
若い世代へ指揮官としての知識を
伝授してバトンを渡すお役目を
徹底して全うして欲しいですね
今日はこの辺で
それではまた！
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