昨日の記事の反響は結構ありました
ラッキーゾーンは時代の流れで
もう必要ないと思っています

 

さて、今日は弾道後編です
甲子園球場を極めた者こそ
ホームランを量産できる球場

 

そのヒントは弾道ですね
今日は風のおさらいと同時に
弾道について書きます

 

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浜風と六甲おろしと逆風

まずここなんですよね

 

この図を見ていただいた方がええでしょう
画像はFune Love様より拝借しました
それに逆風を追加しました

 

 

六甲おろしですが一言で言うと

山から来る北風なんですよ
冬の季節風と考えて良いです

 

オープン戦とか開幕直後とかに
吹く風と考えても良いですが
自然界の事ですので
冬以外でも吹く時があるわけです

天気が崩れる時とか
梅雨時期などに大気が不安定な時にも
この六甲おろしが吹きます

 

これは完全に右打者有利の風です
1塁側からレフトスタンド方向へ
流れる風の事を言います

 

だから右打者有利のひとつの
ポイントとして六甲おろしがあるわけ

 

逆に浜風は夏の季節風です
地元のファンや長年のファンの方は
もうお分かりの話ですが
気温が高めになると大阪湾からの
浜風がライト方向からレフトポール際に
向かって吹く風の事ですね

 

風速によって本当に変わるのですが
こればかりは自然には逆らえないので
左打者の打球が押し戻される事は
言うまでもありません

 

右打者有利というよりも
左打者不利の風なんですよね

 

夏風と言ってもいい浜風ですが
シーズンの大半がこの浜風ですね
GWの晴れのデーゲームから
秋季彼岸までの間は
この浜風が主だと思っていますが
梅雨の時期などですね
六甲おろしが颯爽と来る時もあります

 

その六甲おろしの風に
左打者がセンターに高い打球を上げて
左中間に放り込むと

かなりドヤ顔のダイヤモンド一周を
していますねwwww

読み通り、実戦成功の充実感に
満ち溢れる瞬間がこの左中間の一番深い
六甲おろしに押されたホームランですね

 

右打者である田淵さんがこの六甲おろしを
完全に極めていたと言われています

左中間の一番深い所に
打ち上げ花火形式で放り込んだときは
六甲おろし風が強い時と考えて良いです

 

最後に逆風です
これは春風・秋風と言ってもいいでしょう

開幕からGW辺りまでと
秋のお彼岸辺りからシーズン終了間での間
逆風が吹く時が多くあります

この逆風で
バックスクリーン3連発が生まれました
ちなみにこの日は巨人も2本打ってました

 

こんな感じで甲子園には様々な風があるのですが

なぜか?ファンは一束化して
全てを浜風と称する傾向が強いwwww

 

浜風は球場を巻いているとか
いう方も居ますが
ちゃんとあるんですよね

六甲おろし 浜風 逆風

季節的な現象が通例ですが
その時の気象状況によって変わります

 

日本シリーズは逆風が多いですよ
オープン戦とかシーズン序盤とかも
逆風が多いですよ

それと同時に六甲おろしも多いのが
春先なんですけどね

 

まぁ千葉ロッテマリーンズの方が
風はエグイと思っていますのでwww

これが浜風や六甲おろしや逆風の
現象になると覚えていただけると良いです

 

 

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では、ここからは甲子園の主流となる
シーズンで一番多く吹く浜風を主に書きます

 

左打者不利と言われている
甲子園球場ですが、考えてみると
左打者の本塁打量産が結構多いんですよね

ラッキーゾーン外れても左打者が
ホームランを量産しているケースがある

まずビジターで稼いでいる
これは絶対に言えることですね

そしてもう1点が
浜風の影響を受けにくい弾道を飛ばしている

多分これが一番左打者については重要です

 

更に広角打法でレフトポール際に数本
叩きこんでいる事も要因となります

 

この図は
浜風の影響が少ないと言われいている
ゾーンを示したのですが、条件があります

 

ライトポール際から
ライト低ポジション辺りのラインですね

打ち上げたら戻されます
でも低い弾道で伸びる打球を放てば
浜風の影響はあまり受けません

掛布やバース、ブラゼル、金本辺りが
このコースをライナー性の当たりで
スタンドに突き刺す感覚の弾道で
ホームランを量産しています

大事な事は打ち上げたら駄目なんです

 

もう一つが
真ん中からインコースのコース張りを
しっかりと出来ることが条件です

佐藤が甲子園で量産できないのは
インコースのコース張りが駄目だからです

もう1点が弾道が打ち上げ式だからです
打ち上げたら戻されるんですよね

だから佐藤の場合は
この真ん中からインコースの
ストライクゾーンをしっかりと
真芯で捉え、弾丸ライナー性の
辺りを叩き出せるか?がポイント

 

これを矢野内閣が何も出来なかったわけ
北川さんも何も出来なかったわけ

インコース苦手で終わったんですよね

 

コース張りだけではだめです
低めのストライクゾーンでも
ライナー性の当たりを出せる
スイング軌道を習得しないとダメですよね

 

それが出来ていたのが
左打者4名ですが、確かにね
バースや掛布はラッキーゾーンに
助けられた部分は現実的にあります

 

六甲おろし風の場合ですが
これは左打者でも右打者でも
器用な選手であれば放り込めます

 

コース張りですよね
真ん中から左打者だとややアウトコース
右打者だとややインコースのボールを
打ち上げる感覚でOKです

 

風に乗せれば乗せるほど
打球はクソ伸びます
これが六甲おろしであり
これが甲子園球場の特権なのです

 

 

これは逆風ですね
バックスクリーン3連発の時の風です
左打者はイケイケでいいです
右打者もイケイケでOKの風です

要するにこの逆風の場合は
センター返しの弾道を放てば
ボールが伸びるわけです

 

さて最後がこれが右打者特権で
左打者が厳しい球場と言われる
浜風時のレフトスタンドへ放り込む
スタイルですね

これは右中間からレフトポール際に
吹く風ですので、レフト頭上に
高い弾道を打ち上げても
赤丸を狙っても黄色の場所に
着弾するケースが殆どです

 

だから虎心不動は浜風に押されるという
表現は間違っていると解釈している

浜風は右中間からレフトポール際から
3塁アルプススタンドに流されて行くる
というのが正解だと思っている

 

浜風の右打者はとにかく
インコースを巧く捌いて
低い弾道で打球を伸ばせるか?

 

更にここで一番大事な事
アウトローにボールが集まります
引っ張られたくないからです

 

左打者に対しても
アウトローへ投げる配球が多いです

右打者はアウトローを引っ張れるか?

 

全盛期のバレンティンや
西武の山川や中村がそれが出来ます

 

甲子園球場の右打者は
アウトローを引っ張れる
もしくはインストを弾き返せる
技術が滅茶苦茶必要だって事

 

更に左打者の場合は
最初の画像通りインストを
低い弾道で打球を伸ばす事が大事

更にアウトローを奇麗に打ち上げて
レフトポール際に巻き込むような
打球を打ち上げられるか?がポイント

 

左打者はそれだけで年間5本位
本数稼げますよ

バース、掛布、田淵、岡田、
金本、ブラゼル、真弓

彼らはなんで?そんなに
量産出来たのか?

 

六甲おろしの風の時
逆風の時に打ち損じが
極めて少なかったからです

 

 

スイング速度とバットコントロール

ここですよね
パワー任せでバットコントロールが
全くなっていない政権が
金本・矢野政権で2回続いた事

バットコントロールがマジで駄目だった


和田政権時は統一球に四苦八苦して
対応が出来なかった事が多いな要因

 

それが重なり
これだけのホームラン少ないぞ打線が
12年も続いていたわけです

 

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今回は甲子園の浜風対策と
風の種類について書きましたが

ホームランが議題の記事だったわけ

だからぶっちゃけ大砲は
スタメンでクリンナップだけで良いわけ

 

それを岡田さんが分かっているから
近本を1番にしたいわけですよね

 

一番は低い弾道でだ急速度の速い
左中間・右中間を狙える安打を
沢山打てる打線が一番良いわけです

 

打ち上げていたから
貧打戦だったわけです

如何にバットコントロールが
クソだった政権が2連続続いたか?が
分かりますよね

 

真芯に当てれば
力を入れなくても良い弾道と
そこそこの打球速度は確保できます

 

矢野政権最終年は
ミートポイントを下げて
引きつけて引きつけて
一気にスイングさせたのが原因で
バットコントロールがクソになって
高いフライが多かったのは言うまでもない

 

岡田政権では
大砲に関しては無駄な動きを省き
バットコントロールの安定化と
速球対応力の2点を重点的に
右打者は1年中引っ張らせて
左打者も六甲おろしと逆風以外は
低い弾道で引っ張らせるでしょう

 

風の種類を見極めさせ
その風に合ったコース張りを
徹底して叩き込むと見ています

 

最後に

浜風にはフライ革命は不要です
低い弾丸ライナーでライトポール際を狙う

六甲おろし、逆風の時に
それを活用すればいいのですが

 

風に合わせたスイングが出来る
起用さはぶっちゃけ
佐藤と大山はこれから習得する
レベルであることは現実論としてある

 

甲子園を拠点とし
ホームラン量産するには
バットコントロールが命だって事

 

理想の弾道はこの角度のスイング

 


これを身に着ければいいですよね

それを実現するために
岡田内閣を再登板させたのだから

 

あとは選手の頑張り次第でもあります

頑張ってもらいましょう

 

それではまた!

 

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