速球対応力は岡田政権でも
かなり重要視されている内容

先日、前篇で大山の記事を書いたら

 

いや、速球捌いてますよ
データー見てくださいよと
大山ゴリ推しのファンから沢山
クレームが参りましたねwww

 

速球対応力ですが
球種データを見ると確かに
大山はストレート捌いています

 

が。。。。。。

ストレートにも様々な種類があります

球威対策と表現した方が
良かったのかな?と
そこまで細かく書かなければ
誤解を生じるのだなと改めて痛感

 

大山が捌くストレートは限界値がある

147キロ系のストレートが限界
球威あるストレートだと145キロが
もう限界となっているのが現実論

 

勝ちパターンクラスから
150キロ以上のストレートを
弾き返すに至ってはかなり厳しいのが
現実論としてあることを付け加えて
書かせていただきます

 

さて、今日は後編の佐藤です

 

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佐藤なんですが
まだ2年目の選手なんです
期待値が異常に大きすぎる
過大評価的な部分がかなりある

 

まぁ、一言で言って気の毒な選手
過大評価先行の選手は大変だよ

確かに滅茶苦茶飛ばす能力はありますよ
ただ、弾道を見ても現在では
甲子園の浜風に立ち向かう姿が多く

 

まぁデカい戦闘機に
竹槍を持って立ち向かうようなもの

そうじゃない
浜風の影響を受けにくいコース
浜風の影響を最小限に抑える弾道

これがまだ習得前の段階なのだから

 

しゃーないよ
指導者がビジター感覚の指導していたから

甲子園ホーム球場の左の大砲は
本当に弾道滅茶苦茶重要だから

それが出来なかったのが
前政権だったと思うのね

 

まぁ過ぎ去った政権の事を
いつまでも悪く言っても仕方ないから

ヤノガーヤノガーって
もうくだらないでしょ?wwwww

 

んで佐藤のホームランですが

弾道面を見て
甲子園での本塁打数が少ないのも
当然の結果なんですよね

 

各投手、バッテリーとの駆け引きも
これから現場対応力を向上させて
失投を逃さない打者にならないと
村上と互角にはとても戦えないです

それが今の佐藤の現状なんですよね

 

確かに飛ばす能力がクソ高いです
だからドラフトで勝ち取った時
我々は大喜びしたわけでしょ

ただ、プロ野球ってのは
投手のレベル然り、まず第一に
年間通じての体力維持が勝負の世界

疲労蓄積が襲い掛かると
必ずスイングの瞬発力や
下半身のバランスなどに影響を及ぼす

 

シーズン中に疲労蓄積に襲われた時
この時期を如何に短期間で乗り越え

この期間を如何に騙し騙しで乗り越えるか?

これがプロ野球の一番の大変な部分

 

1年目は完全にバテまくった
今年は、年間通じての体力を今年
なんとか乗り越えられたかな?
位の状態ですよ

 

虎心不動は現実論を書いているだけ

元来、期待感と評価は別物なんだよ

それを一束にする癖があるのが
阪神ファンの特徴なんだろうね

マスコミにも責任がある部分もある
煽り過ぎなんだよ

期待感を伝えるならば
現実論も伝えるのが大事だと思うから

 

岡田政権になったことで
一番虎心不動が期待していることは

自主制度を重んじる事を廃止
オフシーズンの宿題ワンサカの世界

とにかくオフは体を休めるのと同時に
下半身は鍛えるの怠るの止めましょうね

という感覚でいて欲しい世界です

 

自主トレもそうですが
オフシーズンの走り込みのルーティンが
凄く重要なんですよね

筋トレばっかりやったら
絶対にキャンプからオープン戦にかけて
バテまくるからwwwww

 

体力をつけることを第一に考えるなら
肺活量も同時鍛えられる走り込みなんです

そして軸足のバランスとかね
キャンプインに向けての準備期間なんです

 

オフシーズンってのは

それがプロ選手のあるべき姿だと思うから

 

んで、佐藤に関してですが
来年が勝負の年になると見ている虎心不動

 

 

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佐藤がインコースに苦しめられ
アウトローで空振りのイメージが強い方

この図を見てみましょう
これがですね
今年佐藤が放ったホームランのコースです

 

 

ちなみに佐藤の放ったホームランのコースは

レフト方向  3本
センター方向 6本
ライト方向 12本

この図を見てあーなるほどだけだと
ちょっとデータの見方足りないんですよ

 

虎心不動は必ず
縦のラインと横のラインの足し算をする

これは捕手経験者なら当然のことです

縦のラインはコースを刺す
横のラインは高さを刺すわけです
足し算を見てみると

 

インコース  8本
真ん中コース 9本
アウトコース 4本

低め     7本
腰のライン  7本
高め     6本

 

虎心不動は捕手目線で見る癖があるので
相手バッテリー目線になるんですよ

この升目はストライクゾーンの話なんですよ
アウトハイとアウトローが打たれていません

 

決め球はアウトハイはストレート
低めは変化球(ボール球)で
してやられていることが分かりますよね

 

簡易型分析はこれが一番楽
このコース割から、変化球安打率を
調べたら、大体丸裸に出来ます

 

つまり、アウトハイとアウトローに関しては
ファールで粘られると相手バッテリーは
嫌な感覚を持てるようになるわけです

 

インハイのアウトコースですが
実はこれ真ん中寄りが殆どです
腕畳んでエイヤってホームランは
殆どないのが現状なんです

 

低めを見ると
ストレートの場合もかなりありますが
チェンジアップ、フォーク系を
巧く捌いているのが分かるんですよね

 

真ん中、高めに関しては(高めは特に)
ストレート系が多いはずです

 

アウトローの変化球が
滅茶苦茶対応悪いのが分かります
更にアウトハイの捌きもかなり悪い

 

ど真ん中がたったの2本なので
如何にインコースとアウトコースに
気を張って失投を逃していたか?
が見えて来るじゃないですか?

 

この升目がすべでではないですが
この升目だけでこれだけ分析が
素人でも可能だって事です

 

 

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インハイのボール球の
ストライクゾーンを見極めたか?と言えば
そうでもないんですよね

初球は手を出していなかった感がある

インコースを腕を畳んでコンパクトに
振り抜いたホームランは以外と少ないので
インコースのホームラン
高めと腰のラインはほぼ、真ん中寄りだったと思う

 

インコースにしてもアウトコースにしても
見逃し三振したときに、納得してない
姿をかなり見た記憶がありますよね?
特に低めですね

この傾向が強い打者は
コース張りするタイプなんですよ

 

2ストライクに追い込まれても
その方針に偏っているタイプですね

2ストライクに追い込まれたときに
全コース対応型にしろとは無理な話

際どいストライクゾーンをファールする
技術が一番彼に必要だと思うわけです

 

2ストライクに追い込まれた時は
アウトローはファールの意識があっても
他のコースは際どいのは見逃していたはず

 

2ストライク時に必要なのは
コース張りした場所以外は
ファールで粘る事なんですよね

これって凄い高等技術なんですけどねw

 

村上クラスになるとね
コース張り最初からストレートは
腰のラインインと真ん中
低めも同様、インと真ん中

4マスは最初から狙っていると思う

だからあれだけ本塁打稼げるわけです

 

ファールしたときに
その瞬間の投手のストレートの球威とか全て
体に染みつかせて対応しようとしているし
それが出来ているから56本打てたわけだ

 

インコースも含めてもストレートの
ヤマ張りが出来るって事は

速球対応力がクソ高いわけ

今の大山と佐藤に足りない部分はそこ

 

速球対応力は大山と佐藤を比較すると
佐藤の方が幾分良いわけだから

まず佐藤はインストの捌きを
徹底して習得することが大事だし

ストレート基準で
村上同様、真ん中とインコースは
5マス初球からヤマ張れる位の
打席が出来る様になって欲しいですよね

 

ほらね、大山と佐藤を
過大評価しているでしょ?

村上と佐藤・大山の大きな差は
初球からのストレートのヤマ張りの
ゾーンの広さが別格なわけです

 

それを実現させるために
安芸のキャンプからスタートする
シンオカダ政権楽しみですね

 

速球対応力ですが
これ延長戦書くかもですwwwww

 

それではまた!

 

 

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