今日は更新お休みしました
ちよっとね昨夜急激に寒くなったので
血圧が上がったんですね
この時期は一回血圧が上がりますｗ
首回りが冷えるとどうしてもね
水を多めに飲んで
肩甲骨から首筋にかけて
マッサージしてボケーとしてたら
正常値になったのですがｗ
いや、もう眠いｗｗｗｗ
寝るべ！！ｗｗｗｗｗｗ
起きたら仕事が忙しくてお休みになりました
ちなみに血圧は現在正常値です
さて、今日は甲子園ならではの
配球について書きますね
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まぁよく梅野がアウトロー一辺倒と
虎心不動が揶揄するときがありますが
あれはね、基本的にビジターの時です
甲子園オンリーだとそれでも良いんですが
ちと一辺倒な時もぶっちゃけあるｗｗｗｗ
甲子園の場合、我々は風をある程度
知っているので、分かるんですよね
一応甲子園の風を復習します
甲子園に吹く風を全部浜風と称するのは
大きな間違いであることは以前記事にしました
画像一応貼っときましょう
六甲おろしが吹く風は
ぶっちゃけそんなに多くないですが
春と秋は追い風傾向になるわけ
ＧＷ辺りから秋季彼岸位までは
所謂浜風が吹いている感じですね
その時の気象条件で色々と変わりますが
甲子園の風の基本は今書いた通りです
大砲打者に対しての警戒心ってのが
これ凄く大事なんですよね
バックスクリーン３連発は
春先の逆風追い風の時だったわけ
芯に当てて、センター方向に打ち上げて
ホームランを狙ったわけですが
実はあの日、巨人も２本放っています
逆風が完全に打球を押していたわけです
当然、相手チームも浜風や逆風を
学んでいるわけですよね
ビジターで最低でも１２試合程度行うわけ
京セラが絡むと減りますけどね
阪神よりも他球団の大砲って
ぶっちゃけ器用なんですよｗｗｗｗ
浜風を利用してホームラン打ちよるｗｗ
逆に言うとなんでお前らホームなのに
というのが阪神打線の大砲陣ですね
ただ、大砲にとっては、阪神であれ
相手チームであれ、風を読んで
打つコースを決めるわけですよね
このコースにヤマを張って
このコースに目がけて飛ばす
それが巧く行かない様に
交わして来るのがバッテリーです
甲子園球場って本当に面白いんですよねｗ
阪神は甲子園がホーム球場なので
阪神投手陣はチーム防御率通り
そんなに打たれていないわけです
今回は相手が大砲打者という設定で
梅野と坂本ビジョンで配球を書きます
この両名ですが
アウトローの梅野
インサイドの坂本
ガチで対照的な二人なんですよね
統一してくれへんか？と
中継ぎ陣は感じている可能性は大きいｗｗｗ
お互いにお互いのデータがあり
お互いがお互いの配球スタイルがある
どっちが正しいですか？
って事なんですがｗｗｗｗｗ
打者と投手によるって事ですね
右打者左打者
コースと球種の得意はどこでどれか？
右投手左投手
持っている球種とか決め球とか
全然変わってきます
そして一番言えることは
当日の双方のコンディションですね
その日、その時によって
別人みたいに変わるからリーグ戦って
本当に面白いわけだけど
捕手は大変だよｗｗｗｗｗｗｗｗ
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まず、基本のお話からです
打者サイド側の理屈ですが
ミートポイントはですね
コースによって変ります
個人差は絶対にありますが
基本的な定義はあります
コース別に簡略して言いますと
ミートポイントのタイミング的には
真ん中を基準にすると
アウトコースが前
インコースが後ろです
これミートポイントですよ
当てる場所ですよね
ミートポイントを後ろに設定すると
アウトコース引っ張れなくなって
当てて流してしまうわけ
大山がそうだったでしょ？
引っ張りたくてもスイングが
間に合ってなかったわけですね
捕手目線に戻りましょう
コース張りと球種張りになると
これはもうバッテリーと打者の
駆け引き上の展開になるわけです
甲子園での大砲相手に対する
リード限定の記事ですよ
打者のヤマ張りと
スイング速度とバットコントロール
相手打者の得意コースト球種を
理解した上でバッテリーは駆け引きをする
相手打者がインコースを待っていたならば
芯に当てたいから腕を畳んで
コンパクトに振るわけです
バッテリーサイドとしては
踏み込みの段階で初めて分かるわけ
腕畳んでスイングに入ったら
捕手目線だと、あー読まれたと
一瞬で感じるわけです
アウトコースですが
大砲にとってアウトコースを
引っ張れるのが一番本数を稼げます
自分から遠いので
それだけ遠心力がかかるわけで
芯に当たっていい角度に上げたら
飛距離は圧倒的に伸びます
右打者へのインコースは
浜風や六甲おろしの時は
ちょっとヒヤっとするわけですよ
インコース引っ張るのが得意な
大砲は真ん中からインコースを
狙ってくるわけですよね
とにかく引っ張れば良いのだから
風が押してくれるというよりも
流してくれるからさ
踏み込みが速かったら
アウトコースにヤマを張っていたと
バッテリーは一発で分かるわけ
それをファールで凌いだら
インストで見逃し三振とか
やり易くなるわけさ
打った、打ち取ったの前段階の
この駆け引きって凄く面白いわけ
アウトコースですが
大体アウトローに構えますよね
吊り球以外は基本アウトローに構えます
アウトコースを引っ張るのが
得意な打者だと高めに浮いたら
一発で引っ張りに来ます
マルテがそうだったわけです
アウトコース腰のライン
完全にそのコースにロックオンしていました
アウトローを得意とするのは
言うまでもなく西武の中村と山川ですね
スライダーやカットボール、チェンジアップ
確実に引っ張りに食らいついてきます
要するにですね
アウトコースもインコースも
腰のラインに来た時
駆け引き上、打者のヤマ張りから
どう外しているのか？がポイントですが
コースと高さで決まるわけです
中に入ったら
アウトだろうがインだろうが
打ち損じ以外打たれますよｗｗｗｗｗ
それが腰のラインとかだと
もっと打たれる確率が倍増しますよｗｗ
なにが言いたいのか？
被本塁打の殆どが（９割以上）
失投で食らっていますｗｗｗｗ
中に入ったり高く行ったりして
打たれているのが殆どですね
低めに行った場合は
見逃されるか？空振りを奪えるか？
巧く当てられてヒット系になるか？
低めの方が被害は基本少ないんですよね
だから梅野は常にアウトローに
ビシィ！って構えているわけです
どっちが正しいんですか？
どっちが望ましいんですか？
これは投手の好みとか
監督の好みとかの世界
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
分からんもんｗｗｗｗｗ
現場におらんからｗｗｗ
ただ、岡田監督は梅野を押したわけ
筆者としてもそれは正しいと断言出来る
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インコースの坂本の配球は
シュート・ツーシーム系の投手には
インコースで手元でムーブさせて
相手を詰まらせる配球を巧く活用できる
アウトローの梅野は
スライダー、カットボール
チェンジアップなどを落として
空振りを奪う事が出来る
前政権は２枚捕手の分担制だった
岡田監督としては、
正捕手って滅茶苦茶重要だと思ったはず
半端な起用するなら正副しっかりと
決めて起用したいんだよな おーん
前政権が正捕手制度から逸脱して
二枚体制を敷いたのがあったのは事実だが
やはり坂本はリード以外の部分では
まだまだ梅野には及ばない部分がある
岡田監督としてもそこをしっかりと見て
正捕手梅野を宣言したのだと思う
梅野の体力
梅野の捕球能力
梅野の打撃力
そしてアウトローで構えるスタイルが
甲子園の浜風対策には向いていると
判断した部分があったのだと思う
結局それを書きたかったのだがｗｗｗ
前置きが長すぎてごめんなｗｗｗｗｗ
シュートを武器とする西は
坂本の方が安定するかもしれないね
カットボールとチェンジアップ次第の
速球派ではない西にとっては
インコースガンガンの坂本の方が
攻めやすいのはあると思う
まず坂本は体力と打撃力がね
圧倒的に梅野に負けているのがあるから
すぐバテて打撃に影響するタイプだから
オフシーズン走りまくることでしょうね
最後に嶋田バッテリーコーチですね
彼が梅野の配球面でどう弄るか？
相手大砲の弱点を突く
配球術をどう組み立てて梅野と坂本に
伝授するか？が一番の楽しみです
スコアラー上がりだけに
そこが肝になるバッテリーコーチのはずです
失投して中に入ったり
高く行ったら打たれるんですよｗｗｗ
その確率が低いから阪神投手陣は
素晴らしい投手王国なんでしょうね
さて、次回は、アウトコースを引っ張れ
を書こうかと思っています
それではまた！
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