今日はチーム全体の精神論を中心に
書いていこうかと思っています
メールでもよく言われるのが
前政権が終わって本当に良かった
身も蓋もない文字だなｗｗｗｗ
と思わず笑っちゃったのですがｗ
過去は過去でもう終わったので
とにかく来季からの２年間ですね
シンオカダ政権に期待するものがあるわけです
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記事に行く前に、オーナー
ついに阪急側から就任しましたね
個人的には、遂に時が来たと感じた
これは阪神電鉄にとっても
阪急阪神ＨＤにとっても
物凄く大きな出来事なわけだ
阪神電鉄が守り続けたオーナー席が
ついに阪急阪神ＨＤに渡ったわけだから
新オーナーは元日からですね
杉山健博氏ですね
杉山氏 東大法学部卒で阪急電鉄へ入社
阪急取締役員として阪神との経営統合を担当
阪急阪神ＨＤの幹部として、角オーナーを支えた
統合直前に取締役に就任
阪急阪神ＨＤの取締役でもあり、副社長でもある
ちなみに阪神電鉄の取締役も務めている
正真正銘の生粋の阪急叩き上げの大物である
趣味はスポーツ観戦であり甲子園の高校野球
いや、これね
物凄い大きな出来事なんですよね
本気で優勝を狙わせる為の就任か？
阪神電鉄側からのオーナーの時代の終わりなのか？
阪急と合併して阪急阪神ＨＤになったのは
２００６年なんですよね
岡田政権時だったわけですが
最後の優勝が２００５年だったので
阪急合併後に優勝は一度もしていないわけでｗｗｗ
黒字ならよろし！
の体質もある可能性を感じるわけ
いやぁ、黒字ならよろし！だけは
もうもうもう、久万さんでお腹いっぱいなんだよ
星野さんと野崎さんで久万オーナーを
阪神ファンは勝ちたいんや！と
ガッチガチに説得して戦っていた
あの頃のような熱さが欲しいですね
球団全体が、職員、選手、スタッフ
そして阪神ファンのために
てっぺんを狙う本気の球団姿勢が
一番求められているわけだから
統合して優勝経験がないわけだから
そうじゃねーんだよ
本気で優勝出来るように
私が再構築して見せるから
そんな熱いオーナーであることを願う次第
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さて、新内閣になったのだが
推薦者が角さんであるのだが
現オーナーの藤原氏も推薦して
折衝を行ったと聞いているのだが
そんなことはどうでもいいｗｗ
勝てる野球を再構築して欲しい
ただそれだけである
金本政権から矢野政権にかけて
様々な部分で、和田野球以降
ズレてしまった項目が沢山あった
しかし、その反面
生え抜き主義
ドラフト成果
この二項目に関しては
特に前政権である矢野監督が
即戦力実戦行動という意味で
物凄い成果を叩き出しわけだ
物凄く揶揄する部分もあるが
近本、佐藤、中野、島田、熊谷
野手でこれだけの即戦力を叩き出し
１軍経験値をしっかりと積み上げた
和田政権までは
ベテランと伸び悩む若手が混合した
どんぐりの背比べ的な若虎だったが
金本政権以降はとにかく若返った
矢野政権では、鈍足球団を
リーグトップクラスまで伸ばして
足の阪神まで改革を成し遂げた
ただ、攻撃に偏りがあった反面
大砲が伸び悩む状況に陥り
更にチーム打率も向上出来ず
守備力に関しては
金本政権以降、リーグワーストを
ずーーーと続けているわけだ
打てればスタメンに近づく
それだけではないのだろうが
そんな雰囲気は絶対に野手全体に
蔓延していたと見ている
守備力重視であったとしても
結果それが実現出来ないということは
様々な部分で、穴があった政権だった
まず自主性を重んじる
矢野監督の方針は賛同出来なかった
当時矢野監督は取材に対して
「自主性イコール練習量が少ない、
そういうことじゃない
そこの気持ちがあっての自主性
それがプロやと思う。自主性って、
軽いっていうふうに（周囲が）
勘違いしているけど、軽くないのよ
しんどいのよ。
だって、自分でやらなあかんねんから」
現在っ子には絶対に一番危険な企画
守備力・打撃力の双方で一気に
影響が出ていたと思う
まず金本政権から矢野政権になって
一気に変わったのが体力でしたね
体力がまずなさすぎるわけ
ファームで鍛えられても
なんか１軍ですぐバテるんですよね
走り込みが足りなさすぎるわけ
宿題やノルマを与えずに
お前自身でカリキュラムを組んでええやん
みたいな部分があったと思う
管理野球の真逆だったわけです
我が家では、高校生になると
スマホを与えるルールがあるのだが
基本自主性を重んじるわけです
スマホ禁止をせず、自主性を重んじたら
成績が急降下してしまい、ｗｗｗ
寝不足で授業中は寝るし
運動不足極まりない状態となり
社会人になっても、自粛が出来ず
ダラダラした姿しか見えないわけ
これは本人と親に責任があるわけですよ
これを野球で見ると
年間通じての体力がまず厳しい球団
金本政権時に鍛えられた糸原
手本となる鳥谷も退団する形となり
このタイミングで自主性を重んじたら
そりゃこうなりますよ
守備力重視を岡田新政権が実行すれば
当然、困る選手が出てくるわけです
虎心不動はこの瞬間を待ち望んでいた
これだけの投手陣が揃っていて
ザル丸出しの守備力は恥そのもの
その感覚がプロ野球球団の選手が
甘んじていた６年間だったとも言える
岡田政権は、この守備力を徹底して
再構築することから既に着手している
だからこそ
サード佐藤固定を、振り出しにする様な
厳しい発言をしている部分もあると思う
それが佐藤本人に届いて
結果を佐藤本人が出せるか？
これも２月のキャンプで分かるだろう
向上心と体力と技術力
この３つが合致すれば必ず乗り越えられる
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そして打撃面でも昨日の記事で書いた通り
イケイケ野球の終焉を迎えたわけだから
これからは状況に応じた打席や
チームの為の打席になる場面が増えてくる
盗塁のお膳立て
正確な犠打精度
犠飛に対する確実性
狙い球を明確に絞って
選球眼を重視した
ファールで粘れるいやらしい野球
四球でも全然ＯＫの世界
これから始まると思う
アピールの場所ではない
それはファームでいいのだから
１軍は勝ち星合戦の戦場なのだ
今日、この試合、この瞬間
自分がすべきプレースタイルを
確実に理解して、実行できる準備
それを実現させるための
素振りの連続であり
反復練習であり
今以上のデータ重視の姿勢
前政権で通用したモノが
全く通用しない部分も出て来るだろう
政権交代ってのは正にそれなのだ
指揮官の方針が全てなのだから
秋季キャンプで新たな思いで
練習に励んだと思うのだが
この秋季キャンプの成果を
春季キャンプで叩き出さなければならない
そのためには、オフシーズンの
姿勢や生活が本当に大事なのだ
食生活から、トレーニング内容
全てが春季キャンプで答えを出すため
その秋季キャンプの成果が
オープン戦から開幕へ繋がるのだから
とにかく開幕にバテないように
オフシーズンから体力はつけるべきだ
自主性を重んじる政権の時代は終わった
とにかく体力をつけて
キャンプを乗り越えられる力を
開幕でバテまくる様な
最悪の姿を見せないように
せめてＧＷ辺りまで好調を維持できる
選手が一人でも多く存在出来る様に
更にくたばった選手を待つように
選手層を厚くするための
若虎達の努力もそう
隙あらば俺が奪う精神を和田監督が
植え付けて欲しいですね
意識改革は始まったばかり
このオフシーズンの時こそ
足腰と肺活量を徹底して鍛えまくるべきだ
勝てる野球って地味であるが
戦っている相手は非常に嫌な感覚になる
そんな野球を実現させるためには
オフシーズンも含め、
新政権の方針に沿った形で
徹底した意識改革を肝に銘じ続けることが
非常に重要だと思う
頑張れ！
それではまた！
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