甲子園は広い球場
安打製造機こそ活躍できる球場
その天才は、新政権で復活を
遂げる可能性がある

 

虎心不動が唯一
守備面で目を瞑っても許せる選手

 

恐らく岡田監督もそうだろう

 

何しろ天才なのだから

 

打撃の天才
曲芸師・変態打ち

 

明治の天才
髙山俊

 

その天才の復活を願う記事となります

 

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天才は改造によって凡人以下の
苦しみを味わうことになる

 

熱望して獲得した監督自ら
期待のあまりに大砲系まで
改造してしまった結果が
今現在の彼の姿そのものである

 

甲子園球場は浜風が
シーズン中6割を占める球場である

追い風となる六甲おろし
逆風となる春と秋

それ以外は左打者の甲子園球場での
本塁打はあまり期待しない方が良い

 

鉄人はその常識を覆した
左打者で甲子園ホームにも関わらず
40本塁打を超えた

 

日本人登録選手としては掛布以来かな?

ライトスタンドへ弾丸ライナーを
打ち込む鉄人から見て
天才髙山に可能性を感じたのだろう

 

自分と照らし合わせては
決してはならないタイプの髙山に対して
もっと遠くへ飛ばしてみようと

パワーヒッターとして
髙山に期待を大きく持ったのだが
清原と同じ体質だったわけだ

 

ベスト体重を大幅に超えてしまい
北條同様、スイング速度が落ちてしまった

速球に対応出来ない髙山が
そこに居たのだ

更に筋肉を上半身までしっかりと
付けたが故に、柔らかいスイングが
出来なくなってしまった

 

ボールゾーンの低いボールでも
真ん中であれば、合わせて打てる

腰のラインのインストに対しても
腕でなく身体の回転だけで
奇跡的な安打を放つ事も出来た

 

あの鳥谷が
現役時代に一人だけ天才が居た
それは髙山であると
糸井との対談で明言している

 

あのしなやかがスイング
追っ付けてくるあの打撃センス
このコース この高さに対して
芯に当てて振り抜いてしまう

何処を攻めて打ち取ろうかね?
っと相手捕手が考える程の天才だった

 

そう
髙山はそれだけの天才打者だったのだ

 

 

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髙山は7年目のシーズンを終えた
髙山のシーズン別のザックリ成績はこれ

年度    打率  安打 本塁打 打点 出塁率
2016   .275     136     8    65     .316
2017   .250      82      6    24     .300
2018   .172      22      1    14     .201
2019   .269      73      5    29     .336
2020   .152        7      0      3     .216
2022   .189    10   0         0     .218

 

2017年に筋肉質へ改造し始め
2018年でこれではダメだと確信し
ベスト体重を大幅に超えた身体を数年かけて
必死に体を絞りに来ているのだが
うまく行かなかったわけ

彼に適した打撃コーチが運悪く
居なかったと思う

 

とにかく長い冬眠を続けているし
下手したらラストチャンスのシーズンが
迫っている危機感すら感じてしまう

 

金本監督が彼に賭けた期待は
根本が間違えていたのだと思う

でもそれは結果論なんだよね

 

マートンタイプの髙山に対して
俺に近づけると期待したのだから
そうなってしまったという感じはする

 

実は阪神も矢野政権並みに
苦しんだ打線が過去にあるわけ

 

和田政権時、統一球の対応に四苦八苦
鳥谷やマートンを4番に設置する苦肉の策を
行い、優勝を狙っていた時期があった

マートンを4番に設置した時
マートンはパワーを付けなければならないと
筋トレをかなりやり込んで再来日した

マートンはスイング速度を一気に落とし
変化球打ち、ムービングファストボール系で
凌いで打っていたのだが、相手も欠点を
しっかりと見つけてしまうわけだ

彼の安打製造機はベスト体重超過により、
退団へ追い込まれた最悪の結果を招いた

でも最終年、それなりに打っているんだよなw

 

でも、速球対応力が落ちた事により
入団時のマートンではなくなった

髙山はマートンの様に
いや、それ以上に苦しんでいる

 

体重超過により
間合いが完全に変わってしまった

初年度の間合いではないので
それだけ苦しんでいるわけだ

 

増してミートポイントを
昨年後ろにしたが故に
速球対応力が更に苦しむ結果となった

 

岡田監督は髙山のスイングを見て
コイツをなんとかしたい
という感覚を強く感じただろう

天才的スイングの持ち主である事を
岡田監督は知っているからだ

 

和田政権が終わり
金本、矢野政権時の打撃コーチは
髙山に合わなかったと思う

ある意味彼の持ち味をそのまま
生かす方向性が良かったと思うが
それは結果論なんですよね

 

岡田監督は間違いなく
ミートポイントを前に設置して
壁をしっかりと作る打者に
変換する作業を行うと思われる

ストレート基準
だからポイントと前にして
変化球を狙うならば
壁をしっかりと作って我慢

ファールで粘れる為に
狙った球種とコース以外は
軽く振って対応するように
アドバイスをしていると思う

ファールは軽く振り抜けば
それでいいんだよという感じで
アドバイスをしているかも知れない

 

髙山ファンにとって
岡田二次政権は希望の光

 

何故ならば、適正をしっかりと
見極めたうえで役回りを与える
監督気質がしっかりしているからだ

 

君は安打製造機でええんよ

そんな感じで見ていると信じている

 

でもぉクッション処理の動作が
還暦超えているんだよなぁ おーん

そんな感じてみていると信じているw

 

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身体は絞っていると思う
ただ、柔らかい動きが
感覚と現実に開きがあると思う

 

ただ、その感覚とリアルが
リンクできる可能性はあると思う
軽く振り抜けばそのリンクは見えて来るはず

 

今年の初打席に
カーブをセンター前にヒットした時
髙山の復活を喜んだファンは多い

それだけ天才肌である髙山を
知っているからだと思う

髙山は4打席立ってなんぼのタイプ
代打タイプではない

 

もし1軍開幕が厳しかったとしても
和田ファーム体制が存在する

これが来季の一番の武器である
1軍レベルの経験値の高い監督が
ファームを管轄しているのだから

打撃の天才・打撃コーチの経験値も
極めて高い和田監督がそこに居る

 

和田監督も岡田監督も分かってる

ブンブン振るだけのスイングでは
髙山は全然活きない

軽く振らせて感覚を取り戻させて
それからブンブンやらせてもいい

 

何故ならば
髙山という男は天才だから

感覚のセンスが尋常ではない
それが本来の髙山だから

 

岡田・和田新政権によって
打撃の天才が再び目覚めることを
心底願う虎心不動である

 

北條と髙山はもう一度
輝くべきだと思う

 

それではまた!

 

 

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