昨日は左のエースを書きました
今日は右のエースというよりも
絶対的エース的存在として
青柳を書くことにしました

 

何故ならば
昨日の伊藤の続きなんですよね

投球フォームは全然違いますが
投球内容は物凄く似ています

 

そして青柳の勝ち星をもっと
凄い内容にする方法も実は
岡田二次政権であれば可能性が

 

それでは記事に参りましょう

 

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西勇輝投手が一時期
阪神のエース的存在でしたが
2021年に不調に見舞われました
その際にサクっと出て来たのが
青柳だったわけです

 

元々は荒れ球で四球が多く
その中でもツーシームとシンカー
カットボール等で打者に的を絞らせない
投球が非常に巧かったわけですが

 

球数が80球超えると
ちと握力低下が目立っていたのも事実

 

2021年辺りから、制球力が向上
スタミナもかなり改善してきた

四球が減ったんですよね

ランナーを背負ってもなんとか凌ぐ
投球内容は健在ですがwwww
低めにボールを集められる率が
かなり向上したのが一番の収穫だった

 

低めにボールを集められるようになり
無双状態になったのは彼にとっても
大きな大きな飛躍になったと思う

 

また完投が4試合
完封が2試合もあることから
6試合完投しているわけです
一時期は沢村賞を目指せるのではないか?
と期待感も非常にありましたね

 

結論から言えば
2年連続最多勝投手です
これは阪神球団の宝的存在ですよ

 

では、その青柳の投球内容です

平均ストレート 143キロ
昨年最高速度  147キロ
カーブ平均速度 104キロ

 

たまに投げるカーブにより
緩急をつけた投球が向上しました

 

配球割合
ストレート 15%
スライダー 21%
カットボール 9%
カーブ    1%
ツーシーム 41%
シンカー  14%

 

まず青柳はサイドスローと
アンダースローの中間みたいな
独特の投球フォームである

特権はなにか?と言えば
ボールの回転が独特なんですよね

ストレートのバックスピンが
もうオーバーやスリークォーターとは
全く違う世界なんですよね

回転がまず縦じゃなく斜めじゃなく
横に近い状態になるわけで

空気抵抗とかも全然別世界なわけ

 

日本では殆どが
オーバーからスリークォーター系
なので、目が慣れてないわけです

そこに手元で変化する
ツーシームやカッターや
更にカットボールなどを
バンバン投げまくるタイプ

そりゃね
芯外し易くなるわけですよ

だから内野ゴロや平凡なフライアウトが
非常に多いわけですよね

 

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青柳が一番進化したのは
ムービングファストボールです

 

以前は荒れ球により的を絞れない

今は手元で曲がる進化を成し遂げた

 

この大きな違いが最多勝投手まで
のし上げたのだと確信しています

 

スイングに入る時の軌道が
殆どストレート系狙いになって
感覚で対応するしかない時が
打者は多いんじゃないかな?

手元で曲がるってそういう事
騙されてゴロアウトや平凡な
フライアウトが非常に多いわけです

 

ランナーを背負っても
ゲッツーを打ち取る方法を
阪神の投手は巧いわけです

西勇輝、伊藤将司、青柳晃洋

手元でムーブするタイプです

 

これが高等技術なわけでして
相当ブルペンで投げる時から

変化始める場所のこだわりが
半端ない追及心で投げ込んでいるから
ゲッツーが取れるわけですよね

 

伊藤と青柳の共通点が

カットボール
カッター
ツーシーム
この小さな変化球が本当に手元で
キュっと曲がっているはずです

 

だから三振よりも凡打で
打ち取るタイプなんですよね

早いカウントから打ち取る
投球が可能なので
エコ投球も全然狙えるわけ

 

だ・か・ら
伊藤と青柳って完投が多いわけ

 

伊藤はチェンジアップ
そして青柳はスライダーと
シンカーで空振りを狙えるから

ツーシームは早くて曲がりが小さい
シンカーはツーシームより10キロ以上
ゆっくりで落差が大きいわけ

 

このツーシームとシンカーは
シュート方向の回転の変化球だから
かなり有効度が高いわけです

このシンカーの空振り率が凄いわけ
ツーシームの騙し球として
かなり活用しているのが分かる

だ・か・ら
伊藤以上に青柳は奪三振が多いわけ
リーグ5位の好成績です

 

伊藤はチェンジアップを極めようと
向上している最中です

青柳はシンカー以上に
スライダーの変化の幅や
カーブの精度を更に向上させる進化を
追及している最中です

要するにこの伊藤と青柳って
投球フォームは別世界ですが
投球パターンは凄く似ているわけで

伊藤はチェンジアップとカーブを
滅茶苦茶鍛えて、青柳になる可能性が
極めて高くなるのが今年だって事です

 

左のエース伊藤
絶対的エースの青柳

 

この二人で22勝しているわけです
今年は30勝近く狙いたいですよね

 

 

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これが昨年の青柳の内容です

防御率 2.05 1位
勝利数   13 1位 3敗
奪三振  132 5位
被安打  126
被四球   32
被本塁打   7
失点    46
自責点   37

 

申し分ないですよ
ブラボーの一言ですよwww

 

強いて言うならば

8月登板数5 1勝 1敗

9月登板数4 1勝 1敗

夏場以降が二年連続ガス欠状態
8月と9月だけで

9試合登板で2勝2敗なんです
残りは途中降板試合なんですね

 

当然昨年はコロナ禍大量離脱や
打線の夏バテモードも重なり
更に青柳のスタミナ面でも
課題が浮き彫りになった部分もある

青柳自体の防御率は
8月、9月で酷いわけではないが
よんたまから崩れたりしているので

下半身の強化を徹底して
正月明けから鍛えまくるはずです

 

岡田阪神は投手も野手も
下半身体力強化を滅茶苦茶重要視する
タイプの政権です

15・16勝まで行ける可能性が
上がるのが今年と来年です

 

絶対的エース
沢村賞受賞を目指して
今年更なる覚醒進化が期待できます

 

西勇輝と共に
右の柱として君臨し続けて
怪我なく充実したシーズンを
駆け抜けてもらいたいですよね

 

今年の青柳に期待してます

 

それではまた!

 

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