交流戦がようやく終わった
明日から４日間のお休みとなりますね
今日はソフトバンク最終戦の記事を
中心に書きたいと思います
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才木の状態もかなり良くなかった
ただ虎心不動が常に言うのだが
速球派は誤魔化しが効く部分あり
それがある意味特権である
球数を食い過ぎてしまった
ストライクとボールがあそこまで
明確になると球数は増えてしまう
2ボールの時ですよね
梅野はフルカウントにしてしまう
リードが非常に目立つ
２ボールの段階で
今、この瞬間一番信頼できる球種と
コースを選んでサインを出しているのだが
ボールになってしまい
フルカウントにする場面が非常に多い
色々と工夫はしていたのも事実
ストレートが左打者から見て
外に逃げる球筋が目立ったわけです
シュート回転する時もあれば
抜けてしまっている時もあれば
球威あるストレートになる時もある
高めに浮く時もあれば
低めに行く時もあり
構えた場所に来ない時が多い
捕手は大変だったと思うが
速球派ってある意味状態がイマイチだと
ガチャ回す感覚でストレートのサインを出す
それ位の感覚の方が全然良いと思うわけ
ボール先行になる時に
ストレートのサインでここに構えた時に
どれ位の比率でどれ位の距離で
横にずれてしまうか？
構えた場所によって
ストレートの横ズレが全然違うわけで
捕手の頭の中では大体分かるわけです
左打者の時は
インストボールゾーンでも全然良い位
斬新に構えた方が良かったと思う
横にこれ位ズレる傾向が強い
ズレなければ仰け反らせるボール球
次のボールが勝負し易くなる可能性も高い
警戒してアウトコースに構えるよりも
インコースで死球覚悟で構えるのも
ある意味重要なんだと思うわけです
大変ですよ
梅野はその左打者のインコースに
構えて凌いでいたシーンは沢山見ました
凄い色々とやっていたわけですよ
大変だったと思うし
５回の段階で梅野は間違いなく
グッタリとは言わないが神経的に疲れたはず
もっとインコースをえぐり込んで
攻めのインストをやって欲しいのは
個人的にありますよね
２－２のカウントの場面で
どうやって？抑えるか？
勝負のカウントじゃないですか？
どうやって？抑えるか？
以上に
フルカウントにしてはならないという
確固たる決意の元、サイン交換を
徹底して欲しいのは常に感じるわけです
そこは普段戦っていないパリーグ相手です
打たれたら厳しい展開なのも分かりますが
もっともっと投手の能力を信じて
状態がイマイチな投手であるならば
尚更、２－２のカウントの時に
一番今日状態の良い球種で
相手打者との駆け引きのコースで
勝負して欲しいのはありますよね
フルカウントにして
その後にファールで粘られて
凄い球数を食っている場面が
梅野は凄く多いので、２－２の
カウントの時に頑張って勝負して欲しいですね
５回無失点は凄い優秀なバッテリーです
あの状態で凌いだ事実があるのだから
凄い事なんですよ
ただ、もう少しエコは出来たのではないか？
と感じる部分はありますよね
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投手崩壊についてですが
湯浅については後日書きます
岩崎についても後日書きますｗ
４日間休日があるので
この両名はもっとしっかり書きたいので
後日書きますね
加冶屋は完全にストレートが
おかしくなっていましたね
制球が定まらないストレート状態で
フォークに偏った状態で梅野は戦っていました
加冶屋と及川はマジで疲れてますよ
及川はイニング跨ぎもしていましたし
かなりこの両名は交流戦では
踏ん張ってくれていた投手なんですよね
今現在の本当の意味での勝ちパターンは
８回岩貞 ９回岩崎
湯浅不在時はこれがまず鉄板路線だと思いますが
左ダブルじゃないですか？
悪くはないんですけどねｗｗｗ
両名とも右打者のインローに
スライダーぶち込んで戦えますし
インストで戦うことも出来ますし
アウトコースでも右打者から空振りも
奪える安定感がありますのでね
右の速球派の湯浅のピースって
岡田完投にとっては物凄く大事な
ピースだったわけです
彼の存在だけでも物凄い価値があったわけで
不調でもなんとか右の速球派として
頑張って結果を出して欲しいという願望まで
抱いていたかも知れない位、凄く大事なピース
だったわけです
浜地がイマイチ
石井も腰痛で様子見
加冶屋もあまり無理させたくない
ケラーは制球難を克服できない
本当にこの頼りたい右の速球派が
交流戦辺りから
かなりアップアップ状態になっているので
湯浅にはとにかく踏ん張って欲しいという
岡田監督の中で信頼をもって託したが
結果的に無理だったわけでしょ？
湯浅に託す裏で
石井の状態と
加冶屋の酷使気味をかなり
気を使っていたのはあったと思います
湯浅戻るまでがまず辛抱
これはリーグ再開後も同じ展開になると思うが
不調で波に乗れない
浜地の代わりがマジでファームで居ない
これが今一番しんどい部分だと思いますね
小林・馬場・岡留
中継ぎだとここら辺なんですよね
経験値と状態で見ると
馬場が一番手堅い数字叩き出している感じ
当然ビハインド組からの這い上がり形式の
起用から始まるのは当然となるのだが
中継ぎ陣が
この４日間の間でどれ位の回復と
登録抹消が出て来るか？ですよね
この４日間のお休みで
加冶屋がどれだけ状態を戻せるか？
まずここだと思います
石井の状態がどこまで
好調時の投球が出来る迄
戻せるか？も大事ですよね
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岡田監督の会見の通り
借金３は残念でしたが
まぁ中継ぎ崩壊状況だったので
よく同一カード３連敗をせずに
ギリで凌いだ部分はあったと思います
９連戦で一気に疲労蓄積が
中継ぎ投手陣に襲いかかりました
エスコン辺りから中継ぎ陣に対して
疲れが完全に見え始めていたかも知れませんが
地元甲子園でこの惨敗中継ぎ大崩壊は
まぁ来るべきして来たと思います
時期的に疲れるのもあるし
負けゲームのビハインド組の
使い分けが難しい試合展開が続いたのもある
４日間の休みの間にどれだけの
疲労回復と登録抹消があるか？
様子を見たいと思います
３週間の交流戦本当にお疲れさまでした
明日は前川を中心に書きたいと思います
それではまた！
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