今永相手に阪神はエースを立てず

岡田監督は前日
こっちはもうビーズリーやで
明日、絶対勝つ必要もないやんか
別に負けてもええやんか

という発言をしていた

 

岡田監督なりの考えがあり
エース今永とは敗戦もあり得るという
感覚が脳裏にあったと思う

 

虎心不動はこの3連戦を天王山と見ていない

1勝2敗でもOKな位の感覚で居る

今日と明日で1勝1敗だとしても

1.5ゲーム差で
ビジター横浜戦を終える事が出来る

 

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虎心不動は今回の敗戦の前に
二人の自分が居たわけだ

 

一人は、
ロッテ佐々木の様な投手からも
最低安打や犠打や犠飛でも点が取れる
そのような展開で持ち込めば勝機は必ずある

 

もう一人は
今永に対して悲壮感が強く見える

ダルビッシュが工藤との対談の席で

日本は相手投手によっては
敗戦濃厚で仕方ないよなっという流れがある
アメリカでは、最高峰の投手が相手でも
俺がホームラン打ってやる
位の強い意志を持って挑む世界
日本とアメリカでは戦う前の姿勢が違う

この動画を見た時、筆者は感銘を受けた

 

本当に日本のプロ野球には
ダルビッシュが言う流れは試合前にあるかも

 

針の穴を通す位の覚悟で勝ちを取りに行く
岡田野球に対して、今永攻略があるだろうが
機能しない可能性も頭にあるのかも知れない

 

今永がそれだけの投手であるのだが
それだけの投手だと虎が猫になるわけで

試合前の段階から
絶対に今永を打ち砕いてやる
俺達野手陣でビーズリーを助けようぜ!

という強気な円陣があったのか?は
現場ではないので分からないがwww

 

難しいけどなんとか勝つ展開が欲しい

 

という考えが主なのかな?と思ったりした

 

案の定wwwwww
寂しい位の打線状況を見る事となった

 

ストレートとチェンジアップの区別に
相変わらず四苦八苦の阪神打線
カーブを交えられたら間合いまでも
崩される始末だったwwwww

 

苦手とか以前の問題で
打てそうもない雰囲気が凄く強いわけw
攻略の意図が全く機能していない事だけは
見てて分かったwwww

 

岡田監督が怒っている
振った振らないは虎心不動は言わないw
ここで書いても意味を感じないから
仕方ないと思っている

 

ただ敗戦をしたのだが
この敗戦によりゲーム差が1.5になったが
岡田監督は焦りは現段階では
我々が思うほどないと見ている

 

今永相手だから仕方ない
こっちはビーズリーやったからな

的な感覚を凄く強く感じた次第

 

 

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大きな収穫が3つあった

ビーズリー 馬場、石井の3人である

 

1つはビーズリーである
今現在は先発として動いているが
そもそもがつい最近まで中継ぎであり
先発としては、体力がまだない

 

梅野の配球を見ても
明らかに先発投手タイプのリードではなく
ロングリリーフ的な内容に見えるわけ

 

岡田監督はビーズリーの速球と
縦スライダーに対しての期待感を感じたと思う

 

昨日ファームでは西純矢が好投した
6回を投げて96球
2安打無失点
奪三振5 四球2

安定した投球を見せていた

 

青柳ももうすぐ戻ってきますし
西純矢が戻れるようになる感じもする
この二人が不調だったので、先発の駒が
狂い始めたのだが、岡田監督はこの両名に
復活したら凄く先発の駒が楽になる

 

逆にビーズリーは
前回は4イニング
今回は3イニング投げたが
投球内容は当然中継ぎ形式であり
とても先発としてのペース配分が見られない

 

岡田監督は、先発の駒が戻るまで
いや、それ以上にビーズリーに求めている
大きなピースに嵌めようとしている感がした

 

矢野政権時は
先発投手が早々に崩れた際
3回から1イニングずつ中継ぎを投入して
完封リレーを見せたことがある

虎心不動はその当時思った

 

ロングリリーフが居ない

 

先発が戻った際にはビーズリーを
先発から外して
ロングリリーフとして使う可能性を感じた

 

更に、縦スライダーや
スプリットの使い方によっては
第一次岡田政権時の様なイニング跨ぎの
勝ちパターンの起用もあるかも知れない

 

守護神久保田の誕生秘話は
イニングが跨げるスタミナを持っていたから

ビーズリーをそこに位置付ける可能性も
あるのかも知れないと考えています

 

いずれにせよ、先月まで
中継ぎとして機能していた投手であり
今年いきなり100球7イニング形式の
スタミナ配分を考慮した先発投球は
ビーズリーの体力や球種などを考えても
完成度は全然時間を要していない

 

むしろ中継ぎロングリリーフ
展開によっては延長戦等の
跨ぎのイニング対応に対応出来る

岡田監督は先発起用の中でも
ビーズリーの可能性を感じているのかも知れない

 

成績が良ければ、来季から本格的に
先発投手として動かすかも知れないし
何しろ今年どこまで?
持ち球をフル活用出来る投球内容が
出来るか?次第なのではないか?と思っている

今回は敗戦投手になったが

それでも岡田監督の中ではビーズリーに対して
大きな収穫を得た可能性を感じている

 

先発、青柳と西純矢が
戻ってくるときにビーズリーの状態が
どの様になるか?が楽しみです

 

よく考えてみると

青柳西だけでなく
桐敷や富田も先発の控えとして
ギンギンにファームでフル稼働させている

先発の駒はとりあえず激戦区なのは
間違いないので今後の展開に注目しています

 

ビーズリーがイニング跨がせることで
様々な可能性を感じている

 

 

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馬場も久々の1軍での投球

2イニングをしっかりと抑える事が出来た

 

勝ちパターンが今現在

岩貞、岩崎、加冶屋、石井
この4人で巧く回したい所なので
昇格したばかりの馬場はとりあえず

ビハインド組からのスタートになると
虎心不動は見ていたのだが

いきなり初日にそれを迎えたわけだ

 

2イニングを27球で
無安打で無四球でしっかりと切り抜けた

 

馬場に求めるのは2イニングを投げれる
先発タイプの中継ぎスタイルかも知れない
彼の安定した投球は、大きな収穫となった

 

 

石井が1イニングをピシャリ
彼は勝ちパターン系の期待が高まるが故に
彼の1イニングピシャリと抑えた姿に
岡田監督は、安定した勝ちパターンの
大事なピースとして手応えを感じたと思う

 

ビーズリー、馬場、石井と3人が見せた
期待と可能性を見る事が出来たと思う

 

敗戦はしたのだが
打線に大きな課題を感じた

 

それ以上に負けゲームの中でも
シーズン長丁場の夏場に向けて
手探り感だった中継ぎ構成が固まる様な
気配を感じた虎心不動でした

 

昨日の敗戦は痛過ぎたが
それでも可能性を感じている

 

中継構成が固まれば
それが安定したならば、本当に課題は
打線のみと言う項目だけに収まるでしょう

 

ノイジーはもうスタメンでなくてもいい
今の彼に3番の重責は無理だと思った

 

今日はデーゲーム
伊藤将司のカットボール復活が見れるか?

 

今日勝てば、再び2.5差となる
伊藤の力投に期待します

 

それではまた!

 

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