巨人戦も連勝で勝ち星が増えた阪神
今季阪神は最多貯金が１８
今は盛り返して１３迄取り戻した
打線が打てない
中継ぎ崩壊
先発ベテラン投手が崩壊等
様々な困難が立ちはだかる中
阪神は首位に躍り出て以降
横浜に１度だけ首位を譲った以外は
未だに首位を守り続けている
打てなかった打線が
守れなかった投手陣が
息を吹き返しているのが分かる
確かに交流戦もそう
交流戦以降のオールスター戦まで
阪神は非常に苦しい戦いをしていた
その厳しかった６月７月の厳しさいの
峠は過ぎたようだ
これからの阪神はそれなりのペースで
突き進んでくれると信じている
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グリフィンにもっと苦しむだろうと
虎心不動は予想していたのだが
助っ人先発投手ってね
初めてのシーズンの場合、大概
初めての梅雨や夏の湿度にやられる
特にドーム球場をホームとしている
助っ人先発投手は、夏の野外の
クソ湿度の高さに疲労が一気に襲いかかる
もっと手こずるだろうと想像していたが
思いのほか、サクっと３点ＧＥＴ
忘れているんですよね
５月の阪神ってこんな感じでしたからｗ
どうしてもね６月、７月の
打てなくてどうしようもない阪神を
見続けていたのでｗｗｗｗｗｗ
打てる阪神を見て思うのが
明日にとっとけじゃないけどさｗｗ
いい投手から得点が出来ているので
違和感すら感じてしまうｗｗｗｗ
いやいや、５月は打ってたんですよ
打てなかった阪神の原因が
どうも、疲労蓄積だけではなかったので
そこら辺を今日は書いてみようかと思います
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虎心不動が見て思うのは
打撃の好調時のポイントは
色々な要因があるのですが
基本は１点
特にテレビ観戦だとそうなる
間合い
タイミングが合っているか？どうか？
ファールの段階で大体分かります
佐藤と梅野と大山の３人は
元々がポイントが後ろ好みのタイプ
前にしたんですよね
去年の秋のキャンプからね
ポイントを前にすることによって
踏み込むタイミングが変わります
ミートポイントの位置が
後ろと違って前で捌きます
んで？どれ位世界が変わるか？
って事なのですが
まず速球対応力が上がります
変化球に関しては壁を作って
しっかりと溜めを作ってから
ポイントの場所でミートする様に
タイミングを合わせます
これが間合いの全てです
もっとあるんですよ
トップの位置とか
ヒッチとコックとかね
細かい部分は沢山あるのですが
この間合いが前に合わせる事になる
その効果は
速球に強くなるので
速球派の投手や勝ちパターン系の
速いストレートを弾き返せます
変化球の対応に関しては
壁を作って惹きつけるのですが
ポイントが前なので
変化の想定がポイント後ろより
どうしても対応力が低下してしまう
簡単に言うと
球威あるフォーシームの対応力が上がるので
勝ちパターンや守護神系の
力あるストレートへの対応力が上がる
だから試合終盤の勝ちパターン相手でも
速球を弾き返せる確率がグンと上がるわけ
んで逆に
今ＮＰＢでも主流となっている
カッターやツーシーム系の捉えられる
確率が低くなっていたと思う
どっちかというと
このムービングファストボールへの対応力が
ポイントを前にしたことで
全然アカン状態に陥っていたと思う
手元で小さく曲がる予測が
ポイントが前である分だけ
惹きつけが短いので、見切りスイング的な
状態になって芯を外して打ち損じの状態が
続いていたと思う
結果も出ない状態が続き
流石に打撃コーチを通じて
ポイント後ろにさせていただきます
という形の流れになったと思う
それがいつの時期か？分からないが
梅野の場合は
ミニキャンプ張っていた頃だと思う
佐藤は交流戦辺りからだと思う
大山は交流戦明けからだと思う
ポイントを前から後ろへ戻すって
作業は物凄く大変な工程になります
振りはじめから
ヒッチとコックから
踏み込みから
ポイントを捌くまでの重心のバランスや
腰の回転の始動
その全てをキャンプから染み付かせていた
前ポイントをリセットして後ろにするわけ
つまり間合い（タイミング）を
完全に戻すというよりもリニューアルする形
長い期間ポイントを前にセットして
徹底して間合いをそのポイントで
身体に染み付かせていたわけだから
まず振り遅れ現象から始まります
梅野・佐藤・大山
全員その現象にまず陥りました
実戦で徹底して間合いを戻すので
メチャクチャ大変でしんどい時期が続きます
ミートポイントの後ろの間合いは
去年までやっていたのですが
その感覚は頭にあったとしても
身体の反応などが前になっているので
迷いとか力みとかどうしても出て来る
間合いが合い始めたら
打ち出すお知らせが来るわけで
１か月以上苦しんでいたわけですが
不思議と梅野と佐藤は同時期に
間合いが合い始めましたね
オールスター手前辺りからですね
んで段々身体がポイント後ろに馴染んで
間合いが捕りやすくなり始めたと思う
佐藤と梅野が正に今なんですよね
これからこの両名は打ち出すと見ています
もう一人復調の兆しが見えるのが
ノイジーですね
彼もストレートへの間合いがようやく
本来のスキルに近い位戻ってきている
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もう一人が森下
甘いボールを逃さない状況になり
オープン戦状態に戻りつつある
佐藤・ノイジー・梅野・森下
ここらへんの打者は打率の数字以上に
状態が良いので期待を持っても良いと思う
ここが打ち出すと間違いなく
打線の点が線となり
打線の理想の繋がりが可能となる
やっと５月状態に戻りつつある
スタメン野手の好調時期が今から来ると思う
戸郷は苦しむと見ていますが
間合いが合えばなんとか甘いボールを
逃さず叩ける可能性が高まると思う
とにかく広島３連戦で
どこまで本領発揮して戦えるか？
それが出来れば間違いなく
広島の好調も潰せる位の
チーム状態になれると思います
多分打線は繋がると見ています
最後に坂本の犠飛は
実に素晴らしかったと思うよ
小幡のタイムリー３ベースも見事だった
そんな阪神打線が戻りつつあるので
虎心不動は広島相手でも
カード勝ち越しは出来ると見ています
頑張ってもらいましょう
それではまた！
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