横浜スタジアムでのカード勝ち越しは
非常に大きな意味のあるものだ
初戦の敗戦は感情論が飛び交う
球界を揺るがすプレーが起きた
岡田監督が起こした猛抗議
一歩も引かない審判団
プロ野球解説者達は
手堅いコメントしか残さない
だから古い体質と言われるのだ
長いモノには巻かれろじゃない
正しいモノは正しい
間違っているモノは間違っている
どちかが正しいのか?
何が一番良い解決策になるのか?
進路を完全塞いで
アウトにするプレーは
悪質なのか?
わざとでなければ正しいのか?
怪我の可能性は?
岡田監督と審判団のやり取りは
感情論のぶつかり合いであると同時に
様々な問題点を提示したと思う
その退場覚悟の抗議の姿勢は
このカードの戦いの流れだけでなく
ルール改正の協議まで持ち込んだ
この意見書については後日改めて
記事にしようと思う
明らかにタイムオーバーであっても
岡田監督を退場としない審判団
あの姿を見て虎心不動は思った
ルールがクソなんだよな
いい機会になったと思うが
この負けは大き過ぎた
だから虎心不動は記事に書いた
大将が身体を張って戦ったのだから
選手が期待に応えなければダメだ
燃え滾る闘志を持って
スポーツマンシップに乗った上で
己自身の疲労蓄積に勝って
いいプレーを見せて勝つしかない
勝たなければダメだと書いた
見事にカード勝ち越しwww
マジでやったよね?wwww
今週はビジター6連戦で
広島と横浜の直接対決の大一番
長期ロードでの一番のヤマだったと思う
3勝3敗で五分
貯金も最多数に戻す形で
今週は非常に素晴らしい結果に繋がった
岡田抗議効果だけではないが
選手達に何かが伝わり
戦う姿勢の手綱を締め直した
虎戦士達の姿があったかもしれない
3勝3敗は上出来だったと思う
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虎心不動は思う
バウアーよりも今永の方がずっと厄介
同じチェンジアップでも
今永のチェンジアップの方が
手元で落ちる確率が圧倒的に高く
どうしても手が出るのは今永の方
バウアーは球の力は素晴らしいし
チェンジアップの効力も素晴らしいが
ナックルカーブの状態がイマイチだと
ボール先行になる可能性が高い
低めに手を出さない
ストレートに的を絞る方針で
ファールで粘る戦いを続ければ
必ず攻略の糸口が見えて来るし
現に得点も出来た
岡田監督の作戦が実行して
得点を出せる段階で素晴らしい事だ
良い打者が居なければ絶対に
作戦は成功しない
2点取れたらあとは守る事
得点以上に重要なのが
横浜打線を抑え込む事
華麗な背負い投げでなくてもいい
地味な抑え込みでも同じ1本だ
常勝チームの基本中の基本は
打って勝つよりも
守り抜いて勝つこと
投手力と守備力
走力があってからの打撃力でも良い
大事なことはまず守り抜く事
岡田監督の中で
守備も打撃も当たり前の事が出来れば
当たり前の結果がついてくるわけで
それがリーグ最少失点であり
結果的にリーグ最高得点力に繋がっている
バウアー攻略は至ってシンプル
ストレート一本勝負でも良い
低めのボールは見逃す
アウトコースの際どい所は
カットしてファールで粘る
それを貫いていれば
結果的に決め球を見逃しており
結果的に決め球をファールで凌いでいる
バッテリーは困るわけだし
バウアーはイライラするわけだ
中4日のバウアーに若虎中心の打線が
粘りに粘って球数を増やすことが出来たが
流石バウアー
8回迄投げ抜いて来た
アレは本当に素晴らしいと思う
負け投手の状態の中
ピンチを切り抜けると吠えて
観客を煽る行為を何イニングも繰り返す
俺はやれることをやっている
どうだ?この回も抑えただろ?
と言わんばかりのパフォーマンスを繰り返す
阪神打線は確かに
バウアーにトドメを刺すことが出来なかった
だが、バウアーの好投よりも
淡々とゼロを積み重ねたのが伊藤だった
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伊藤は恐らく今季一番の内容だったと思う
今回は、宮崎がベンチ外という事で
牧とソトに集中して戦う事になったが
かなり楽になる展開だったと思う
オースティンも居ない
ソトも年齢的に打率も長打力も
失投さえなければ抑えられる
ただ、石井琢朗を打撃コーチとする
横浜打線は今でもハマれば怖い
この警戒心こそが守れる野球の原点
低め低めの制球を徹底して
今回は緩急をつけてストレートの体感を
速く見せる事を根本にゲームメイクしていたと思う
チェンジアップのあとのインスト
インストの後にアウトローへのスライダー
チェンジアップの後にアウトローへのスライダー
芯を外すカットボールとツーシームが
伊藤の持ち味となるのだが
坂本はストレートの演出が冴えわたっていたと思う
チェンジアップって伊藤にとっては
結構打たれる球なんですよね
ただそのチェンジアップを緩急の材料として
ストレートとツーシームを最大限に活かす
インアウトの散らしを徹底して
的を絞らせない投球をバッテリーは組み立てた
7回途中から握力低下が始まったが
緩急を巧く使って乗り切る事が出来た
握力低下が始まったとはいえ
握力限界値までは到達していなかった
カットボールではなく
カッターを多用して巧く芯を外していた
9回はある意味完封を賭けた
ギャンブルに近い状態だったと思う
チェンジアップの打ち損じを狙い
それが功を制していたが
牧にそのチェンジアップをライト前に運ばれた
握力結構きつかったと思うんですよ
外に対してはアウトコースに
ストレートに見せかけたツーシーム
ただ沈みが甘かったわけで
握力限界でしたね
ただアウトコースだった事が幸い
甲子園なら普通にライトフライwww
でもここはビジター横浜スタジアム
フェンス直撃のレベルの弾道
スタンドインしなかっただけ良かったよ
森下がジャンピングキャッチをして
完封勝利が達成されたわけだが
完封勝利ってのは
ガチで握力限界との闘いの時が多い
その中でもチェンジアップで2アウト迄
追い込めたのが凄かったと思う
変化球を多彩に使いこなすタイプは
やはり握力低下面での戦いが必ず生じる
速球派は力任せで誤魔化しが効く
伊藤は今年ストレートの球威に磨きをかけた
力勝負で戦う事も凄く重要と痛感し
開幕出遅れたのだが
気が付けば8勝目を上げた
今季は昨年達成できなかった
2桁勝利を目指して頑張っている
あと2勝は行ける
打線次第だと思っている
頑張って欲しいですね
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マジックは26
阪神は残り試合33試合
83勝を優勝ラインとするならば
18勝15敗で行ける
広島は83勝ラインを見ると
24勝8敗
15敗出来る阪神と8敗しか出来ない広島
今現在は圧倒的に阪神有利の状況
投手陣のゆとりがまず違う
一番キツイ9月
西勇輝と青柳がどこまで踏ん張れるか?
村上と伊藤、更に大竹が居る
そこにビーズリーと才木が居るわけで
富田も待機出来ている
7連戦、8連戦の先発の回り方が
どれだけ余裕があるか?が分かる
谷間のローテを注ぎ込む位の感覚を持てる
岡田監督は野手の状態と
中継ぎ陣の状態維持を重視しており
そんなに難しくないと見ている
ただ油断は大敵です
まずは来週踏ん張って勝ち越して欲しいですね
今週の5割は本当に素晴らしかったと思う
え?今週?
エアコンウィークですwwwwww
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