広島が勝ち、阪神が負ければ
マジック再消滅という展開の中
阪神は見事な逆転勝ちを収めた
ちなみに広島ファンは
直接対決が７試合残っている
それを全勝する覚悟で挑んで欲しいと
願うメールが届いていた
ちなみに阪神は今度残り試合を
１２勝１２敗で戦った場合
広島は１７勝４敗で同率になるが
前年度の成績上、阪神の優勝となる
その為、阪神が残り試合２４試合５割なら
広島は１８勝３敗でなければ
阪神を超えての優勝の可能性はないわけです
まぁ阪神の場合はアレと言いますがｗｗｗ
広島は相当厳しいのが現状です
ただ先の事はまだ分からないです
さぁ昨夜の試合です
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まず佐藤のホームランですが
３ランだったんですよねぇ
打った瞬間の佐藤を見て痛感
間合いは良いんですよ
それは前々から書いていますが
ヤマを張って勝負すればとりあえず
戦える段階ではあるのですが
少しでも疲れるとバットコントロールが
ワッショイグッチャマンになるわけです
今は安定していると思います
フォロースルーが綺麗なんですよね
昨夜のホームランですが
インローのストレートを見事に弾き返した
フォロースルーが滅茶苦茶綺麗でした
間合いがドンピシャだったことが分かりますし
コースもしっかりと見ていたのも分かりますが
個人的には若干振り遅れ気味だったが
風に流されてフェアゾーンに行った感がある
ただね
この時期はもう結果重視の記事にしますよｗｗ
打ってくれた事で試合がメッチャ楽になったし
追加点が取れなかったので、尚更
佐藤のホームランが滅茶苦茶効いたわけ
んで、本塁打数も１６
２０本が見えてきましたよね
行ける可能性が大きくなりましたね
打点も実は球団トップとなり
リーグでも５位の成績となっております
打率がアレでしょ？ｗｗｗｗｗ
ただ、徐々にですが、間合いのコツを
掴んでいる感じがするんですよね
とにかく今の阪神に必要なのが
決定力の高い大砲以前の問題で
３０本を狙える大砲なんですよね
ソロでも良いんですよ
満塁でもいいんですよ
確実にホームラン数を稼げる大砲が
絶対必須項目なわけなんですよね
もちろんまだ残り試合２４試合ありますが
本塁打数と打点に関して
佐藤と大山がどこまで伸ばせるか？
ここによって来季の構想も見えて来るわけです
一番重要なのが、
佐藤自身が納得して振り抜ける
固定したスイングを確立できるか？
今年は模索してグチャグチャ状態で
開幕を迎えたじゃないですか？
気が付いたら本塁打と打点が
球団トップに居るわけなんですよね
一言で言うならば
まだ全然不透明な部分がありまくりですが
打率以外は結果は球団内では出しているので
大したもんだ
って意見にまとまったわけですｗｗｗｗ
あんなにグチャグチャで
しかもキャンプ終盤からオープン戦序盤辺りには
ノンステップ打法も試していましたので
間合いが全然見えなかった状態で
苦しんでいたのは間違いないので
よくここまで来たよな？と思うわけです
逆にね、大山が引っ張り専門ではないので
それを高く評価するファンもいればね
虎心不動の様にね
大砲なんだから引っ張ってなんぼでしょ？
本数稼ぐと打率が落ちてしまうのであれば
５番タイプなんじゃないの？って辛口的な
考えも出て来てしまうわけです
佐藤と大山の間で
いい意味でのライバル関係を持って
４番争いが出来るスイング固定と結果を出せる
素晴らしい成長を見せて欲しいですよね
いい意味での感覚ですよｗｗｗｗ
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青柳が３失点で降板
勝ち投手の権利を持っていましたね
来週までは週５試合ペースなので
ある程度中継ぎはやりくりし易いわけです
もう１イニングですよね
踏ん張れる先発内容が青柳に限らず
欲しいのが本音ですよね
今日は伊藤ですよね
伊藤でどこまで？吉村と投げ合えるか？
吉村は久々の登板です
吉村苦手意識という懸念がありますが、
ただ、あの春先の阪神打線と
今の阪神打線では、全然世界が違うはず
チーム打率が全然良くなっているし
速球対応力も上がっている選手も居ます
森下も大成長している状態ですし
小野寺もかなり速球対応力に自信が
出て来ている状態ですし
佐藤も状態が上がっている
今の阪神打線でどこまで？
あの吉村から得点を産み出すことが出来るか？
吉村攻略出来るか？阪神打線
春の吉村苦手打線でない所を
何が何でも魅せてくれ！
今日の試合は滅茶苦茶楽しみですよね
伊藤が何イニングまで
あの狭い神宮であのヤクルト打線を
抑え込めることが出来るか？ですね
中継ぎ投入のタイミングですよね
岩貞が今日も球が高めに集まり
スライダーもストレート共にイマイチでしたね
高めに集まってしまっているので
今日までの辛抱だと思うわけです
来週のバンテリンで一回慣らし運転して
甲子園の広島戦で完全復活出来れば
最高じゃないですかね？
今日の試合は左は島本と桐敷に頼って
岩貞が調整休養共に与えられる様に
伊藤には頑張って欲しいですよね
展開によっては
右打者に対してブルワーも投入する
可能性がある試合が今日ですよね
では石井ですね
渾身のインストが見られました
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火消し役って本当に大変なんですよ
先日の満塁での登板の桐敷もそうでした
いきなりセットアップ登板ってのは
ホームマウンドでもしんどい時があるわけ
もちろん、ブルペンでもセットから
投げる準備を怠らずに行っているのが
ピンチの展開での登板前の様子なんですよね
石井もぶっちゃけ力で押すタイプなので
制球に関しては完全体ではないわけ
この時期はもういろんな意味で
開幕からの疲労蓄積とかあるわけです
岩貞も恐らく開幕からの疲労蓄積が
やっぱり出ていると思うわけですが
石井と岩貞の大きな違いは
なんといっても球威ですよね
同じ速度であっても
打者の体感速度の差があるはず
詰まったり、
振り遅れたりするわけです
桐敷や岩貞は
変化球との組み合わせによって
速球を速く見せる投球をしているが
石井やケラークラスはもう
ストレート主で攻めまくるタイプであり
ぶっちゃけ守護神タイプなんでしょうね
ストレートの質に関しては
１アウト２－３塁の場面で
内山と対戦したわけですが
ストレートが高めに集まり
ナックルカーブで緩急をつけて
フォークとストレートの選択で
迷いを与えていたのですが
２－２の段階で内山は
勝負球にフォークが来ると確信していた
だからタイムリーを放てる間合いが出来た
これは絶対にバッテリーのミス
見え見えのフォークでしたので
でもこれはあくまでも結果論ですよね
これがボールゾーンで空振りをさせたら
ないぴーなんですよ
だから野球って面白いわけ
代打青木に対しては
ストレートとシンカーを織り交ぜて
投球をしていたのですが
シンカーで空振りや見逃しを奪えていない
ストレートで押しまくる為の
ボール球のシンカーでもあったと思う
結果的には犠飛でしたが
抑えているわけですよね
２アウトに出来たことが大きいわけです
そして山田に対しては
坂本が狭い球場対策として
アウトローにボールを集めるわけですが
低めにボールが集まっていたわけ
フォークダブルの後にストレート
若干置きに行った感がある
ヒット打たれて１－２塁になったが
あそここそ！強気のストレートを
思い切り腕を振って投げないと
空振りを奪える決め球ストレートには
ならない感覚があったわけです
濱田ですが
ナックルカーブを見逃して
フォークをファールしました
この段階で坂本は確信しました
ストレートとフォークに濱田は的を絞っている
ここで坂本は揺さぶりをかける
アウトハイのストレート１４９キロ
これがボールゾーンなんですよね
手は出しません
これは坂本は計算済みなんです
このアウトハイのボールゾーンのストレートで
１－２のカウントで追い込んでいたわけ
次の１球はボールゾーンのストレートか？
もしくはフォークで空振りを奪いに来る
見極めてしっかりと振ると
濱田は決めていたはずです
坂本はインローに構えました
そこにアウトハイと同じ速度の１４９キロの
ストレートがインローにズバンと来たわけですが
手が出なかったわけです
２つの理由ですね
１つがボールゾーンの可能性で手が出ない
もう一つがインローに最高のストレートが来たので
アウトハイの残像で手が出なかった
要するに、間合いですよね
アウトハイとインロー
同じ球種のストレート
同じ速度のストレート
共に本気球ですので球威があるわけ
アウトハイとインロー
同じ間合いではないです
圧倒的にインローの方が間合いは速いわけ
アウトハイのストレートと同じタイミングで振ると
ヒットゾーンには飛ぶことはないに等しいですし
当たってもファールもしくは詰まらせてアウトになる
アウトハイの残像に騙されたら
振り始めた段階で振り遅れ確定なわけ
早目に振らなければ振り遅れの空振り三振に
なる可能性が極めて高いわけです
手が出ない見逃し三振
これが相手の間合いを完全に崩す
アウトインの散らしのストレート攻め
インストの真髄の配球なんですよね
これはバッテリーがストレートを最大限に
活かした攻めだったわけです
まぁこれを濱田と同じ右打者の
オスナやサンタナにやったら
通用しましたか？と言えば
その瞬間の感覚や状態によるわけ
スイング速度やバットコントロールの
状態によるって事なのですが
坂本は濱田に対して甘くは見てないが
強気で攻められる確信が
アウトハイのボールの段階で
間合いがインストだと間に合わないと
踏み込む濱田を見て確信したのだと思う
この濱田の三振については
このバッテリーが球威あるストレートを
最大限に活かしたアウトインの散らし配球で
仕留めた見逃し三振だったと思います
ガッツポーズも出るわけよ
構えた場所にズバンとストレートが
行っての見逃し三振だったのだから
あの見逃し三振で
阪神は１点差の勝利をグッと引き寄せたと思う
クリンアップ相手の岩崎の投球は
マジでお見事でしたね
あれが守護神たる無双状態です
気が付けば岩崎
セーブ王射程圏内に来ました
湯浅故障離脱による守護神代理ですよ
凄いハンデの中の射程圏内
岩崎がマジで神になるかも知れない
それではまた！
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