広島にとっては3連勝しかない
そんな中、お互いのエース級の投手が
甲子園で対決する事となった

 

村上と床田

 

虎心不動は床田は立ち上がりが
不安定なのでそこを叩いて欲しいと
オフィシャルグループの実況板で書いた

 

初回それは実現された

ルーキーが叩きましたが
ホームランという形でしたので
それには驚いた

 

ルーキーながらも二桁本塁打
しかもだ

不調でファームで修正ミニキャンプをして
この数字はぶっちゃけ凄いと思うわけ

今日で74試合目なんですよね

 

大山と4本差です💦

 

近本肋骨 骨折で
1番を打つようになって以降
マジで頼れる存在に生まれ変わった

 

来季が非常に楽しみですね

 

 

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村上の投球が素晴らしかった

 

6回辺りから球が抜け始めていたが
抜け始めて2球連続ボールの段階で
坂本がすかさずマウンドへ

メンタル面と技術面の両方で
村上を励ましたと思われるが
2ボールの段階で捕球した直後に
タイムを要請して速攻小走りでマウンドへ

あの間合いは良かったと思う

 

抜け始めののっけから行ったわけですが
まぁよく踏ん張りましたよね

 

野間空振り三振
田中盗塁刺のダブルプレー
この瞬間坂本が吠えた

 

それだけ村上の握力低下を
助ける結果となっただから
坂本としてもしてやったりだったと思う

 

7回を抑えた段階で
岡田監督も安藤コーチも
握力低下からの握力限界を
しっかりと見ていたわけで

3点差あったという事で
8回チャレンジイニングにしながらも
しっかりと中継ぎの準備を進めていた

 

これが勝負の9月であり
8月迄だったら、間違いなく
8回まで踏ん張れるかな?と
1点差になるまで様子を見る余裕があった

 

8回1失点後に村上を降板

そして島本を投入
田中をフォークで三振

秋山をシュートで打ち取った

 

このチャンスを島本がしっかりと火消し

この段階で広島は心が折れたと思う

 

他球団と違って
阪神中継ぎ陣は早々打てない

打者もベンチも落胆するレベルの
完全な投手リレーが出来るのが阪神

 

他球団の中継ぎ陣は打てても
阪神中継ぎ陣は早々打ち崩せない

 

疲労蓄積の考慮を徹底した
阪神投手王国を連日打ち崩せるのは
かなり困難なレベルだと思っている

 

新井監督も流石に心折れたと思う
阪神中継ぎは流石にキツイと

それが出来るのが投手王国

 

阪神中継ぎ陣は
安藤コーチと岡田監督の間で
徹底して連投を出来る限り避けて
連投疲れしたら即ファームで再調整

 

この繰り返しをしているのだが
加治屋も浜地もそれでしっかりと
修正して帰って来た

 

石井もそれで疲労蓄積を軽減して
良いパフォーマンスを見せている

 

それが出来るのが
投手王国の証である

 

今年の投手陣の回し方は
前年度の金村投手コーチに
引けを取らない位素晴らしく回している

 

安藤コーチと岡田監督の
信頼関係が伺える

 

 

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今シーズンの阪神投手陣は
他球団では致命傷になる
レベルで投手陣が荒れまくったシーズン

 

守護神湯浅が早期段階で離脱

青柳、西勇輝が信じられない位
最悪の絶不調状態が続き
西純矢も大スランプに陥り

 

浜地が昨年の疲労蓄積により
納得の行く投球が出来ない状況

 

更に速球王のケラーが帰国
(もうこのまま退団ではないだろうか?)

 

これだけの投手陣が不調離脱が続いても

 

代わりが次から次へと出せるわけです
富田が中継ぎで答えを出していても
先発転向したり
ビーズリーの速球を活かす為に
先発へ転向させたり

中継ぎのピースを平気で削っていた

 

その中で村上や大竹、才木が躍動し
7連戦、8連戦ではビーズリーや富田が
投げて来る可能性だって高い

 

中継ぎの起用法も実に効率が良く
負けゲームの場合はもう完全に割り切る

 

競った試合でも極力左右対称にして
出来る限りショートでドンドン投手を交代

 

更にイニング跨ぎでフル回転だった
桐敷は、ある程度使い込んだら
しっかりと休息を与えている

 

干上がる前にしっかりとケア出来ている

 

このやりくりは正直言って
前投手コーチであった金村式以上に
安藤やりくり方式が効率的である

 

投手陣が豊富が故に
それが出来るわけだが

 

左ばっかりで右の中継ぎが足らんなぁ

 

こんな贅沢な発言が出来る
球団なんて他に絶対にないってww
左腕が滅茶苦茶育ちまくっているwww

 

守護神湯浅が離脱した後に
5月から守護神バトンを受けた岩崎が

30セーブ達成

 

遂にセーブ王タイトル獲得の
可能性が極めて高くなっている
勝利数とセーブ機会が多い岩崎は
もう、タイトル獲れる可能性が一番高い

 

こんな投手陣になった上に
ファームでも活躍する若虎が
来季数名割り込んでくる筈

来年終盤には高橋も戻ってくる予定

 

小川一平も戻って来るはず
門別も左の鈴木も育って来ている

 

確実に高卒若虎投手陣も
和田ファームで見事に育ち始めている

 

金本・矢野内閣が作り上げた
投手王国の土台が遂に
正真正銘のリーグ通じて
日本球界でオリックスと互角の
投手王国を築き上げていた

 

この件に関しては
もう、金本・矢野元監督に
今更ながら感謝の気持ちしかない

 

そして阪神スカウトの戦略が
一番の功績だと思うわけ

 

この中継ぎ陣は
JFKとは違った形だが
層が厚くて、疲労蓄積で干上がる
可能性が来季も大丈夫だと思うから

 

この投手王国の阪神は
打線さえ安定すれば
常勝西武並みに強くなるかも知れない

 

 

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他球団の試合を見た時に
本当に痛感するんですよ

疲労蓄積度が全然違う
ランナー背負ってアップアップで
なんとか抑えるシーンが阪神の
倍以上見かけるわけです

 

それをしっかりと打ち崩して
逆転勝ちしていたのが広島

 

その逆転勝ちしている間に
中継ぎ投手陣が干上がる寸前まで
来ているのも広島なんですよね

 

他球団ながらも
広島中継ぎ陣の状態が凄く心配です

 

球数が少ないとはいえ
連投すれば、肩肘を休められないわけ
その疲労蓄積ってのが
今年の湯浅や大勢みたいになり
来季に必ず響いてくると見ている

 

先発で例えるならば青柳
流石に2年連続最多勝の疲労蓄積が
ここに来て一気に襲いかかったと思う

 

投手層がギリギリのチームは
どうしても疲労蓄積を考えた上でも
酷使してしまう傾向が出てしまう

 

岡田1次政権がそうだったと思う
今の巨人、ヤクルト、横浜を見て

疲労蓄積が祟って
今年の投手陣があると思うわけ

 

巨人さんはもうそれ以前
戸郷また140球💦
マジで潰すぞ💦

 

投手の使い回しの中には
岡田監督と安藤コーチの
年間通じてだけでなく
数年先まで考えた投手構成が

中継ぎだけでなく先発もしっかりと
考えて動かしている事が凄い

それと同時にそれだけの投手陣が
揃っているから出来る事なんですよね

 

スカウトの眼力と獲得
ファームの指導力充実度

これを構築した球団は凄い

 

投手王国が魅せた
相手ベンチと野手の
心折らせる投手リレー

 

見事だったとしか表現できない

 

それではまた!

 

 

 

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