青柳の食らったグラスラ

彼の苦笑いが非常に印象的だった

 

これで青柳はクライマックスの登板は
苦しい状況になったと思われる

 

最後の最後まで踏ん張れなかった

 

エースとして迎えた開幕だったが
やはり、粘りがなければ厳しいだろう

 

 

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制球の指摘があっちこっちで見られるが

そもそもが青柳は荒れ球が売りだった

 

四球を出しても
内野ゴロでゲッツーで凌ぐ

青柳劇場が3年前だったが

 

昨年と一昨年は
兎に角、低めの制球が抜群となり
勝ちまくったわけですし
チームの勝ち頭にもなっていたわけですが

 

今年の青柳は3年前に戻った感じ

 

手元でムーブするボールが
甘く入ったら打たれるケースが多い

 

もっとカーブやシンカーを使いこなして
緩急をつけるのも大事だと思うが
それが出来ない状況かも知れないですよね

 

カーブとシンカーの見直しを
徹底的にやるべきだと思いますね

 

ちょっとね
3年前の青柳以上に厳しい
シーズンだったと思いますね

 

 

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内野ゴロでアウトを量産する
これは3年前でも同じだった

 

手元でのムーブが手前で沈んでしまい
合わせ易い間合いを与えてしまっている

 

内野ゴロ量産スタイルってのは
本当に打者の手元で小さくムーブして
打ち損じを狙う球種だが
ツーシームやカッターですよね

 

それがイマイチの状態が
今シーズンずっと続いてしまった

 

青柳の場合
今年は特にそうなんですが

ランナーを背負ってセットになった時
ここがイマイチだったはずなんですよね

 

セットになると甘いコースへ行く

打者の手元で小さくムーブするなら
別にそれでも良いわけ

それが出来なかったシーズンでしたよね

 

荒れ球であっても
ボール先行であっても
手元で沈めて内野ゴロ
ゲッツーで仕留める事が出来たタイプ

 

セットになると
手元で沈める失投が減らなかったって事ですよね

 

今シーズンはもう厳しいかな?

CSも日本シリーズもきついと思う

 

先発が揃っているので
クライマックスと日本シリーズは
短期決戦なので谷間の先発がないから

 

青柳の入る隙が無いと思った方が良い

 

 

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まずは残り試合ファームで
しっかりと修正を行い

オフシーズンも体幹を鍛え上げて

来年の宜野座から這い上がるスタイル
になると思うしそれでいいと思う

 

ローテを守り続けた疲労蓄積から
今年はキャンプの段階から完全に状態が崩れたと思う

 

だから今年はもう無理戦でも良いから
来年に向けて調整見直しして頑張って欲しいです

 

セットになっても
ゲッツーが取れた青柳

 

それは3年前の荒れ球だったころから
出来ていた事なのだから

 

セットの時の球威低下や
打者の手元で沈めるのが出来なかったのが
大きな原因だったと思う

 

それではまた!

 

 

 

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