今日は二遊間オンリーの記事です
先日エラー数だけで評価するのは
ちょっと違うと思うと書いたのですが
今日は逆にデータで見る守備力を
書いてみようと思います
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今年の二遊間は木浪と中野
小幡と中野の3人で回し続けた
ちなみに球団の失策数ですが
サード佐藤が20💦
木浪が9 大山が9 中野が9
小幡が4
サードで数試合出た渡邉が3
これ位でまとめてみますと
この内野手だけで44失策ですね
まぁ85の失策の半分はこの選手です
んで、球際のミスとかね
それは土グランドの影響の可能性があるが
送球ミスの場合だとヤバイかな?wwww
という見解をするのが虎心不動です
この失策数でも
良い守備だと言われている阪神内野陣です
流石に失策数20台に乗った佐藤
叩かれておりますwwwwww
ただ、全体で見ると
球際の処理と送球の部分で
失策を生んでいたのは明らかです
では今日はその二遊間の守備力を
UZRで見て見ましょう
UZRは肯定派と否定派が居ますが
大体が否定派は
データをよく見てない方が多いです
知らんがな
系の方が多いのはありますよね
ただ、UZRは数値上の確実なデータ
でも、絶対値ではないのよ
相対値であるのでそこはご理解願います
でもデータを穴埋め出来るプレーも存在する
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まず、UZRの見方ですが
内野手の場合は以下の内容で評価される
RngR(range runs):打球処理(守備範囲)
ErrR(error runs):失策抑止
DPR(double-play runs):併殺奪取
この3点で評価するわけです
守備範囲
横、後ろへ抜ける当たりを止めるべき
瞬発力や捕球能力を見る数値です
ポテンヒットの当たりを捕球するのも
当然見るわけです
失策防止
これが、球際の処理や送球精度を
評価させる数値ですね
併殺奪取
これが今年の二遊間で高く評価された
ゲッツー成立(貢献度)の数値となります
これらのデータがUZR数値となって弾き出されます
更にシーズン通して出場して守備に沢山就けば
当然数値が上がるシステムであるので
1000イニング守ったと計算を更に叩き出して
その表記をUZR1000で表記されます
このUZRを
理解できないから分かんないんだよな
多いんですよ
そんな方々にも少しでも分かりやすく
UZRを分かって欲しいと思って書いています
ちなみに数値の表記ですが
10以上 クソ優秀
5~10 優秀
0~5 それなりの+君w
ー5~0 それなりの-君w
ー5~ー10 ヤバくね?
ー10以上 クソダメじゃんね?
こんな感じですねwwwwwww
では12球団対象でのショートのUZRです
UZR1000 守備範囲 失策防止 併殺奪取
1龍空 14.6 10,1 0.1 ー0.2
2源田 10.0 7.8 0.9 ー0.2
3長岡 8.6 4.0 2.5 3.2
4藤岡 3.9 0.6 1.3 0.9
5木浪 0.5 ー1.5 ー1.0 3.1
以下マイナス表記選手表記無し
これを見て、木浪の数値が意外と低いことに
気付いた方が多いと思います
シーズン途中マイナス表記の時もあったわけで
ただ、ギリ+で良かったなっとwwwww
見てると守備範囲ですよね
虎心不動は小幡を推しっていたのが
この守備範囲と強肩度の期待だったわけですが
まず木浪の場合は
.2.79シーズン通して打っちゃったわけでw
強肩度もフル活用出来たわけですね
守備範囲に関しては、もう、岡田監督としては
ポジション取りで穴埋めする形で
木浪に託したと思いますね
守備範囲も失策防止もマイナス表記であっても
木浪の守備力高いというファンが多かったわけで
この数値を見ると え?マジか?って感じですが
実際に守備範囲は狭い方ですよね
これ現実論なんっすよ
失策防止に関しても、土のグランドが
球際処理能力を崩していた部分もあったと思う
ただ、併殺奪取は素晴らしいわけです
これはですね、相方のセカンドが良くないと
成立できない大きな課題なわけです
そこで今年セカンドコンバートになった
中野のセカンドのUZRを見て見ましょう
UZR1000 守備範囲 失策防止 併殺奪取
1吉川 11.8 10,6 1.3 0.1
2牧 4.8 4.9 0.3 0.9
3山田 4.4 3.2 0.1 0.3
4外崎 4.2 6.9 ー0.9 ー1.1
5中野 1.9 0.6 ー1.8 3.7
6菊池 1.0 ー4.0 2.8 2.1
吉川マジで凄いですよね
筆者が思うのが、彼が甲子園ホームにしたら
失策防止はマイナスになる可能性も高いと思う
それだけ土のグランドって厄介なわけ
んで、中野ですが、凄いですよね
土のグランドのホームでー1.8
守備範囲も+表記で尚且つ併殺奪取が3.7
んで、注目するのが併殺奪取
木浪が3.1
中野が3.7
この二遊間はマジで
併殺製作工場であるわけ
岡田監督が作り上げた二遊間は
四死球や、シングルヒットが出た時、
ムービンクファストボールを得意とする
投手陣が芯を外してゲッツーを奪いに行く時
ゲッツー完成度を上げたかったわけで
ショートの控えである小幡も
ゲッツー貢献度は木浪に負けないレベルだと思う
この二遊間はマジで捕球から送球迄の
無駄な動きが殆どないはずです
確かに龍空や吉川に比べるとね
守備範囲は厳しいのが現状
土のグランドのリスクをホーム球場にすると
確かに失策は増えてしまっても仕方ない
だからこそ
獲れる併殺は確実に奪え!
それが岡田内閣の守備力重視だと思う
だからと言って
守備範囲が酷いわけではないわけ
素晴らしくズバ抜けているわけではないだけで
綺麗に決める時は確実なプレーが出来ているわけ
木浪の強肩は小幡を抑え込むレベルだった
ショートの深い位置からの送球が難点だった
中野はセカンドで輝きを増すことに成功した
ショートの深い位置でなければ
セカンドの中継プレーの動作と正確さは
岡田内閣が扱いた代物の技術力である
この併殺工場の阪神二遊間は
ガチで脅威レベルの鉄壁さはあったと思う
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UZRの数値を見て
ええ?そんなん訳わからん
巧いやろうが?二人とも
欠点が見えるのが
優れた部分が見えるのが
UZRだと思う
例えば名手菊池
守備範囲はなんとー4.0
数値上だけで見ると
守備範囲がそれなりの-君レベルなんです
何故マイナス表記の彼が名手と言われるのか?
ポジション取りが優れいると思います
配球と打球データが頭に入っている
毎球ごとに配球やコースに合わせて
最初の一歩の準備は当然の事
打球予測が優れているタイプだと思います
それが木浪と中野も出来るのでしょう
まぁプロなので当たり前かもしれませんが
そのプロの中でも、長けている才能を
岡田内閣が与えているかも知れません
確かに菊池は素晴らしいセカンドです
でも守備範囲は-です
UZRは数値上の相対値としてのデータ
でもデータを穴埋め出来るプレーも存在する
逆にUZRが表記している
ゲッツー貢献度の高い阪神二遊間も居る
だから面白いんですよ 野球観戦って
例えば、同じ打球ですが
島田が余裕でキャッチできるライトフライ
ミエセスがギリで捕れたライトフライ
見た目はミエセスナイスプレー
超ファインプレーと称賛されますが
これ島田なら余裕で捕れたよな?
これ試合中に話すと石投げられますww
でもベンチはその目線で
ヒヤヒヤなはずなんですww
それが守備力の差なんですよ
ミエセスがギリで捕ったから称賛
島田なら普通のプレーに見えるわけ
要するに
余裕でキャッチ出来る島田の守備範囲が
滅茶苦茶広いわけで超有能なんです
更に外野3か所全部こなせるわけです
しかも強肩系です
代走でも活躍が見込めるわけです
だからファームに行かせないわけ
守備固め、代走の要的存在なんです
それをカバー出来るのが
ポジション取りなんでしょうね
機会があれば、それ今度書きますね
明日は佐藤の守備を書きますwww
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