ここ数年、助っ人野手選手の成績が
滅茶苦茶悪いのが目立ってきた
打率が低いし、本塁打王争いにも
顔出さない状態が数年続いています
助っ人は元来
大砲系として凄く期待されて
凄い弾道を飛ばしてファンを魅了した
そんな助っ人の価値観が
統一球の存在で変わり始めている
いや、もう
変わったと言っても良いかも知れない
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日本人の技術力が向上
統一球の導入により
MLBや韓国リーグとは違った
ガラパコス化したボールが
結果的に日本人投手以上に
日本人打者の技術力向上が出来たと思う
ストレートが動く
これはメジャーリーグであっても
カッターやツーシームを投げこなす
ムービングファストボールが得意な
投手は居るわけですが
統一球は
このムービングファストボールに対して
特化した独特な形状と素材があると思う
合わない投手は絶対に居ました
投手によっては曲がり過ぎるんだよね
リリースポイントの根本から
全て見直しをしなければダメだ
そんな投手も居たわけですよね
そして2015年以降
測定数値が安定した頃から
統一球の良い部分と攻略部分を
各球団でしっかりと行われた
投手サイドから見れば
速球変化球と言われる
ムービングファストボール系を
如何に、打者の手元付近で
小さく変化させるべきか?
ストレートの騙し球として
手前から変化してしまうと
簡単に合わせられてしまうから
とにかく打者の手元で変化するコツ
これを徹底して練習を重ねたと思う
秋山がいい例ですね
ストレートの球速を落としてでも
球威と手元の変化で通用する投球術で
カットボールの鉄人化したわけです
ただ、周りの投手も進化するわけで
村上や伊藤など
150キロクラスのストレートを
投げる中でもムービングファストボールを
丁寧に投げているわけです
伊藤なんて今年
球速上げて挑んでいたので
手元で小さく沈めるコツを完全に掴んて
球威球速を向上させる方向へ来たと思う
秋山が苦しんでいる項目がここだと思う
手元で曲がれば
打ち損じを量産出来るのだが
少しでも手前で変化してしまうと
遅いストレートの騙し球程度なので
簡単に合わせられてしまうわけです
増して遅いストレートでしょ?
140キロあるかないか?
そうなると
被本塁打数が増えてしまうわけです
秋山はそこで悩んでいると思う
手元で沈められる確率が低下して
長い期間苦しんでいる感じがする
阪神投手陣は才木以外の先発ローテは
ほぼほぼ、ムービングファストボールを
かなり上手に投げこなす面子で固められている
手元で沈める安定感が高ければ
遅いストレートの大竹でも12勝です
10勝投手トリプルで叩き出せますよw
このムービングファストボールは
もう少し後にもっと細かく記事にしてみます
では打者サイドはどうだろう?
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まず、手元で変化する球を巧く捉える
これにはザックリ分けると
ポイントを後ろにして
一気に振り抜くスタイル
ポイントを前にして
ストレートを基準としながら
壁を作って惹きつけて間合いを
合わせて振り抜く
この2つに分かれると思っている
ポイント後ろってことは
手元で変化するファストボール系を
徹底して絞り込んで行けるのと
スライダーやチェンジアップなど
間合いを合わせる意味に於いて
変化球系にメッチャ強くなるわけです
選球眼でも効果を発揮する
岡田監督が佐藤や大山に求めたのは
ポイント前でストレート基準
ストレートを基準にして
壁を作ってしっかりとボールを
インパクトの瞬間まで見て打ちなさい
中継ぎ、守護神でも
余裕で打てる間合いがポイント前です
ストレート系が主流になるから
ストレートを基準にするってのは
速球系に対しての対応力向上ですが
壁を作って惹きつける間合い
結果的にはポイント後ろと
変わらない部分もあるわけですよね
壁を作って間合いを合わせられば
速球にも変化球にも対応可能になるから
先発系でも中継ぎ抑え系でも
変わらず苦にせず打てる部分が出て来る
ポイント後ろの欠点は
スイング速度が速くなければ
速球系は推され気味になる傾向がある
ただし、球威が落ちた速球系
ムービングファストボール系は
間合いが合わせ易くなるので
ポイント後ろでしっかりと間合いを合わせて
振り抜く事が出来るわけですよね
大山がそれですね
ツーシーム系の速球派154キロでも
全然捌けます
ただ、球威あるストレートになると
ファールで粘って必死モードになる
だから岡田監督は
ポイント前を推奨したのが昨年かな?
助っ人さんって
ポイント前の方が非常に多いわけ
日本球界は手元で普通に変化するので
マジで芯外されまくっている
なんで?こんなにみんなみんな
ムービングファストボールを
普通に投げられるだろう?
統一球の数値が2015年に安定して
投手陣が滅茶苦茶技術をつけ始めた時に
コロナ禍になって特に
助っ人打率が低下し始めたと思う
コロナ禍によって自主トレの内容もかなり
低下しているのではないか?と
ビシエドやソト当たりを見て思っていた
韓国リーグから来たロサリオも
手元で変化するスライダーに
どうしようもなかったですしwwww
ロハスも同様でしたが
海外に行ったら打ってるんですよw
ああ、やっぱり日本のガラパコス化した
ボールが合わなかったんだなっと
手元で小さく沈む
ムービングファストボール
これを得意とする助っ人を探して
どこまで打てるか?
駐米スカウトが見るべき項目は
そこなんだと思うんだよな
統一球の特徴をしっかりと見極めて
その対応力をしっかりと見極めて
手元で沈むムービングファストボール
これを苦にしないタイプ
出来れば大砲系で
そこを見極めた上で
で初めてリストアップすべきだよね
昨年まえ駐米スカウトだった
アンディーシーツは
統一球未経験者だったわけですよね
球団フロント主導で
Kリーグいらっしゃーい
やってしくった年も多々ありましたなw
そこにムービングファストボールへの
対応力をしっかりと検討していたか?
サラッとしかやってなかったと思う
だからズッコケまくったと思う
手元で変化するボールへの対応力
まず助っ人基準はそこなんだよね
今の駐米スカウト打撃部門は
サンズなんですよね
統一球経験者で20本打った実績もある
ムービングファストボールを
一昨年まで知り尽くしているわけだから
リストアップ面でどうだろう?
まぁリストがそうでもなかったら
新助っ人加入はないと思いますねwww
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蓋を開けてみないと
全く分からないのが新助っ人でして
更に今はこのガラパコス化した
凄いボールと初対面をキャンプで
するわけだからwwwwwwww
手堅くノイジーを選択しましたね
手堅くミエセスを選択しましたね
ノイジーの場合
最後の最後でポイント前で
山本のストレート捌いてHR
宮城の116キロのチェンジアップ
インロー低めを壁を作って
惹きつけて打ち上げ式のホームラン
ミートポイントが前で
双方の球種を捌けた事
これが残留決定の
大きな一手となったと思う
新助っ人さんはですね
最初博打からスタートになりますので
宜野座から合流するわけですが
フリー打撃の段階で
マジっすか?
状態になるのか?
お!大体行ける
大丈夫だぜ!
という手応えを
感じる事が出来るか?
これはある意味、
獲得発表前段階の審査の段階で
駐米スカウトのリスト&
首脳陣、フロントの動画判定
ここで
手元で沈む球への処理能力の確認
これ物凄く重要課題だと思います
ガラパコス化したボールだものww
ある意味ですよ
和製大砲を育てる時代になった
虎心不動はそう思っているわけです
速球対応力と手元で沈むボールへの
対応力のどちらかを❓優先した上で
獲得した後の指導能力もありますよね
ただ、数億かけての博打よりは
全然マシだと思う時代なのかも知れない
助っ人投手も実は
このガラパコス化したボールに
合う合わないがあるのかも知れない
今日はこの辺で
長いなwww長いわwwww
記事を読むのに疲れたわ
と怒られるので逃げますww
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