普通にやれば勝てる

名将岡田監督はサラっと言う

 

しかし、その普通が実は奥が深く
継続することが非常に困難である

岡田監督はそれをよく分かっている

 

普通の難しさについて書こうと思いますが

今日は内野守備限定の記事です

 

 

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まず、失策数に関しては
岡田監督はそれ程気にしていない系の
発言をしていたのだが、当然のことながら
気にはしていると思う

 

まず甲子園球場は土のグランド
それなりの内野守備の失策は
仕方ないという考えが根底にあると思う

 

人工芝の場合、床がフラットで硬いので
ゴロの速度は速い系が多いが
イレギュラーに関しては土のグランドほど
やんちゃな動きはしない

 

球際の処理的に
人工芝は瞬発力と捕球能力を鍛えていれば
無難にこなせるのが普通だと思う

当然練習量が一番重要となるのだが

 

 

土のグランドは人工芝と違って
どうしても不規則な動きをする時がある

 

天然芝と違って土質のグランドは
どんなに手入れを入念にしても

足跡とか打球痕などで当然荒れ方が
人工芝とは比べ物にならなくなる

 

甲子園のゴロの打球を虎心不動は

 

「やんちゃ」

 

と表現しているのだが、球際で
人工芝とは違う動き(イレギュラー)を
引き起こすわけだから、岡田監督が言う

 

取れるアウトを確実にするという意味は

捕球をしっかりできた場合
無駄な動きをせず、確実な送球処理を
常に心掛け実戦しなさい

という意味であると虎心不動は解釈している

 

鳥谷は内野ゴロの処理に関して
待って捕球すると球際の処理で
手間を食うケースが多いので

前に攻める捕球を心掛けていたと
発言していたことがある

 

上本もそう、中野も木浪もそう
待って捕球をする際に球際の処理で
ミスをするエラーが目立っていた

 

これは土グランド独特の動きをする
やんちゃなバウンド
所謂、魔物の代表例だと思っている

 

捕手の捕球能力に関しても
梅野が凄いと言われたのは

手前で落ちたボールのやんちゃな動きを
ガッツリ止めていたことだったと思うし
ケガをする前の梅野の捕球はマジで凄かった

 

ドリスのフォーク処理ね

マジであれは凄かったわけ

 

だから内野ゴロの打球だけじゃなくて
やんちゃな動きをするのは
捕手捕球も同じだって事です

 

ちなみに坂本の捕球能力高いです
相当練習と実戦経験の賜物です

 

 

パスボールや内野ゴロの球際の処理で

なにやってんだ!プロだろうが!

と怒っている方を見かけますが

 

土のグランドってそれだけ
難易度が非常に高いってことですね

 

甲子園だけかな?
1軍で内野フル土グランドは

伝統ある土グランドをホームにしたら
やんちゃ打球ボール君とお友達になる
必要性が内野手には出てくるわけです

 

岡田監督が言う
アウトに出来る展開では
絶対にアウトを取りなさいってこと

捕球したらもうアウト確定の
レベルが普通の事なのかも知れません

 

 

 

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普通の難しさってなに?

 

やっぱりコンディション維持
だと虎心不動は思うわけです

 

練習量はこの内閣では
徹底してやっていたはずなので
コンディション維持が殆どだと思います

 

時には集中力が欠ける日もあります

我々もそうですよね
普段普通にこなしているルーティン的な
部分でも、イージーミスを犯す時がある

普段出来る作業のミスなんて
コンディションから来ているのが
殆どだと思うわけです

 

疲れとか集中量とか

 

体力とメンタルなどから来る時
どうやって乗り越えられるか?

 

睡眠不足や食生活
どんなに気を使っても使っても
疲労蓄積のいう悪魔は容赦なく
襲い掛かってくるわけですから

 

練習を徹底してこなし続けて
走り込み、素振り、守備練習
ウェイトトレーニングなど
バランス良く徹底したとしても

1シーズンに3回は
疲労蓄積できつい時期は必ず来ます

 

足腰の重心の支え
腰の回転力
バットコントロール
瞬発力

 

打撃からまず疲れの影響が
出てくるともいわれていますが

守備の瞬発力や送球面でも
足腰がつかれていると無意識に
上体で投げてしまっている時もあります

 

まぁベンチがそれを見逃すはずもないw

 

 

疲れても起用し続ける野手と
アカン、スタメン外さなアカン

系と別れるわけですが
打撃力の要や守備力の要的選手には

とにかくこのきつい時期を乗り越えて
頑張って欲しいという期待感と
すぐに状態を戻してくれるという
信頼起用がそこにあるのだと思います

 

だから普通のことをこなし続けるって
マジで大変な作業だってことですよね

 

 

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ただ、その普通の事が出来る時期が
長かった選手が多かったのは事実

だから小幡の出番が少なかったわけ
セカンドもファーストも
控えの選手は出る幕がなかったわけ

 

体力ギンギン
期待値起用が出来る野手が

かなり存在していたのでアレも
アレノアレも達成できたわけです

 

失策数が多くても
ゲッツー貢献度や
アウトに出来る展開で(捕球時)
確実にアウトが出来る送球を

 

佐藤はともかくwwwwwww

 

よく出来ていたと思いますね

普通の事をやり続ける難しさ
本当に痛感するシーズンでもありましたし

不調時の踏ん張りや
起用の対応面でも巧くやりこなせた

 

そんなチームが岡田阪神で
出来上がったのでしょうね

 

甲子園が人工芝だったら?

あ、それは考えたらアカンですねww

 

それではまた!

 

 

 

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