昨日は右の代打の原口の記事でした
本日はもう一人の期待の右打者
速球破壊王子 渡邉諒について書きます

昨年トレードで阪神へ入団した
高濱と渡邉

渡邉は1軍にかなり居ましたね

 

渡邉の持ち味は速球対応力

 

その速球対応力の高い
速球破壊王が苦しんだ阪神1年目

正に苦しんだ一年だったと思う

 

 

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セリーグとパリーグの
大きな違いは?と聞かれれば虎心不動は

 

DH制度があるか?ないか?
じゃないですかね?

と迷わず答える

 

このDH制度ってのは
非常にスペクタクルなシステムで
投手の打席を指名打者が賄うというもの

 

要するに守備せんでええよ
君は打つだけでよろし!の世界で

大砲系の助っ人が元々は
その場所に居座っていたわけ

 

身体がデカくて
スイング以外の瞬発力は
ガチでダメでwwwwww

 

守備させたら不安で仕方ない
みたいな存在でもあったわけで

 

攻撃面で非常に面白いのだが
シリーズや交流戦などになると
流石に勝手が違うのが分かる

 

投手側からすれば

ひたすら打てる打者が並び
主砲が打つ専門でもいいわけw

気が抜けない打線と対峙する

 

これはもう、嫌でもストレートが
速い投手が揃いますよwwww

 

対するセリーグは
投手も打席に立つシステムで
パリーグ以上に代打が多い

 

先発投手が打席に立つので
打撃専門職ではないので

若干気が抜ける環境でもある

 

ただ逆に言えば代打が多いので
投手の打席などでは
投手に合わせた打者をバンバン出してくる

 

左投手なら右打者を
右打者なら左打者を

違った環境で投手は気を遣うわけですが

 

速球で力勝負のパリーグ
変化球と制球力のセリーグ

 

そういわれていたのは
恐らく2011年の前の話でしょうが
その名残はドラフトや投手構成などで
全然残っているのもある

 

統一球の登場で
日本人投手陣はムービングファストボールを
習得する投手がガンガン増えていました

 

ただ、ムービングファストボールは
言うまでもなく、統一球登場する前から
当然存在しておりましたし
それを武器にする投手も沢山いたわけ

 

手元でムーブする割合は
もしかしたら、統一球誕生後に
増えた可能性は高いですよね

 

統一球誕生後で
当然パリーグでもムービングファストボールを
武器とする投手だって沢山いる

 

ただ、セリーグの投手はもしからしたら
ムービングファストボールを投げる割合が
パリーグより多いのかも知れないと
考えてしまう虎心不動がいます

 

 

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渡邉は速球破壊王子と言われ
160キロのストレートでも
キレイにはじき返せる打者

 

守備範囲はガチで酷いのだが
セカンドでの強肩は素晴らしく
ゲッツー貢献度もかなり高い数字を
残せる強肩のセカンドであった

新庄監督も守備力重視派なので
速球破壊王を代打の切り札として
飼い殺しをすることなく

 

江越と斎藤獲得のトレードの際に
本領発揮して来いと送り出してくれた

 

ただ新庄監督は分かっていたはず

 

岡田さんは下手したら俺よりも
守備力重視だから
その守備範囲だとかなり無理があるやろな

 

セカンド中野がガッチリですし
当然ショートでその守備範囲は無理

サードとセカンドの併用という形で
なんか中途半端な形で開幕を迎えましたが

 

そのサードが佐藤でしょ?

スタメンはどうあがいても厳しかった

当然そうなるわけですよねwwww

 

甲子園で守備力重視の岡田監督で
あの守備範囲ではスタメンはかなり厳しい

一目瞭然な状態だったわけです

 

ただそれ以上に岡田監督は
スタメンで起用しない理由が
絶対にあったわけです

 

渡邉が紅白戦や対外試合、
オープン戦で苦しんでいたのは
打撃だったわけです

 

間合い

 

この間合いで渡邉は昨シーズン
うまく機能しなかったと思います

 

 

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渡邉はミートポイントを
前に設置するタイプでしたね

 

当然他球団もその状態は分かる
偵察部隊も新加入した渡邉を
対外試合の段階で丸裸にしていました

 

ストレートはかなり強い
ただ、壁の捌きがイマイチ
更にムービングファストボール系は
かなり苦しむタイプのはず

 

完全に分析されていましたが

シーズン全体がそのまんまで
苦しんでいたわけです

 

偵察部隊が見抜けるって事は
当然、岡田監督も今岡打撃コーチも
見抜いているわけですよね

 

ミートポイントが前だと
岡田監督好みなんですよね

 

ストレートが強くて
変化球は壁を作って
しっかりと惹きつけて打てばいい

動くストレートは見極めやな

 

岡田監督は、それをうまく捌けず
苦しんでいる渡邉を見ていたと思う

 

佐々木や山本の速球の間合いと
戸郷や東などの速球の間合いは
言うまでもなく別世界なわけで

 

ストレートのタイプが
全然違ったと思うし
ムービングファストボールの割合も
圧倒的にセリーグの方が多かったと思う

 

ポイントを若干後ろ気味にして
間合いの見直しがシーズン中に
成就出来なかった部分が多々あったと思う

 

これはね
スタメンクラスで毎試合4打席
こなしてないと間合いの修正は
ガチで厳しいです

 

渡邉が苦しんでいたのは
言うまでもなく間合いだったと思う

 

屈辱的な一年だったと思いますね

数字的に見ても

 

打率.172 四球 5 出塁率.224

本塁打2   打点10

 

右の代打原口は絶不調だったのだが
その原口より打率が低かったわけで
これは渡邉本人も苦しんでいたし
首脳陣から見ても厳しかったと思う

 

ただ、速球破壊王子と言われる渡邉

スイング速度は当然クソ速いわけで
間合いの感覚を掴めばそれなりに
成績を伸ばすことは全然可能なわけです

 

日本シリーズで山本から先制打を
放ったスイング然り期待大です

 

スイングが速いってのは
阪神首脳陣としても貴重な存在なのは
今年も変わりがないのは事実

 

速球破壊王子なのだから
中継ぎ抑えから打てる可能性を
凄く持っている打者であることは
間違いないのだから

 

あとは本人が如何に
春のキャンプでミートポイントや
間合いの感覚を掴めるか?ですよね

 

阪神移籍2年目の飛躍に期待します

 

もう少しサード守備が巧ければね
ってのはありましたけどねwww
秋季キャンプで岡田監督から
サード守備を直接指導受けています

 

更に今現在もソフトバンクの近藤と共に
自主トレで励んでおり
下半身から上半身への流れを勉強中w

 

サードが佐藤になるのか?
ノイジーが来るのか?も楽しみな春キャンプ

 

そこに渡邉が来る可能性もゼロではない
可能性がある限り選手層を厚くする意味も
含めてのサード専念のシーズンです

 

とにかく頑張ってもらいましょう

 

それではまた!

 

 

 

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