今日から第２クールが始まる
今年は１１日と１２日で１軍２軍合同の
紅白戦が実戦開始となるが
それまでの間には当然シート打撃などが
メニューに組まれると思う
それが９日の休日前か？後か？は
分からないんですが、当面は第一クール同様
守備力重視のメニューになるのかも知れませんね
では記事に参りましょう
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岡田二次政権ですが
いきなり初年度でリーグ優勝＆日本一
落合監督を超える勢いの結果を出しました
和田・金本・矢野政権と
岡田次世代監督の時代が続いた中で
岡田二次政権が発足されました
岡田監督になって痛感したのが
昭和の野球スタイルって良いよね？ｗｗ
矢野監督の時代で虎心不動が
一番疑問に感じていたのが
自主性を重んじるという部分
ぶっちゃけオフシーズンに関しては
管理放棄にしか見えなかったｗｗ
オフシーズンもそうだし
シーズン中の間も体調管理面は
自己管理という部分と
オフシーズンの身体の鍛え方も
自主性を重んじて、キャンプインまでに
しっかりと身体を作ってくればＯＫ
みたいな流れがあった感がある
とにかく体力がない政権だったと思う
裏でしっかりと宿題を出して
課題克服の対策もやっていたと思うが
やっぱり育成が非常に長けている
ファーム監督に適した
監督であったことは間違いない
彼の育成能力は素晴らしく
矢野政権の土台があったからこそ
今の岡田政権があるわけ
見事な人材育成をしてバトンタッチを
して去っていった感じがするので
今となっては前監督には感謝の気持ちしかない
逆に岡田二次政権になった際に
金村投手コーチが退団をすること
更に右の打撃コーチの新井良太が抜ける事で
虎心不動は非常に危機感を強く感じた
まず中継ぎの回しはどうだろう？
勝ちパターンに偏って
中継ぎ陣の疲労蓄積などが心配
打撃コーチはどうだろう？
今はムービングボールの時代
岡田監督の野球を楽しみにしていた反面
不安な部分も正直あったわけです
しかし、蓋を開けたら
現代野球を知り尽くした
昭和スタイルの監督がそこに居た
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安藤コーチの投手の回し方
ぶっちゃけこれは素晴らしかった
就任当時は
一時政権のイメージが先行していたので
一番の不安材料だったのだがｗｗｗｗ
岡田監督も一時政権と違って
投手陣が豊富であることから
安藤コーチに一任する形で
監督と投手コーチの信頼関係が
想像以上に素晴らしかった
結果的に金村コーチとは違った意味で
非常に回り方が実に素晴らしく
結果的に偏った疲労蓄積満載になる
可能性の低い中継ぎ起用法を見せてくれた
岡田二次政権は
矢野監督の後だけに
自主性大崩壊が如実に現れた感がある
もちろんいい意味で
自主性ではなく宿題を与え
キャンプインまでしっかりと
足腰を鍛えることを根本に
欠点を指摘して、それを改善するために
こうしなさい
ああしなさい
と宿題を与えている選手が凄く多いと思う
今年のキャンプインは昨年以上に
身体をしっかりと作って
キャンプイン出来ている選手が多いと思う
身体の動きも良いし
技術面はこれからの状態の選手は多いが
守備練習に関しても徹底して鍛えても
体力が乗り越えられているのが分かる
守備力重視
打つだけではダメなんだ
具志川の糸原もそんな空気が
ある感じがするのが凄く良い
佐藤もその一人だと思う
体力と守備力重視は
完全に常勝西武時代や
常勝落合中日時代と同じ姿そのもの
ポジション固定
出来る限りスタメンを代えたくない
そのためには体力根本をしっかりと
やり抜かなければ無理なんだぞ！
という昭和スタイルの正論の様に見えるが
現実的に考えるとこれは時代ではなく
長いペナントを戦う上に於いて
至極当たり前の理想であることは言うまでもない
更に統一球となり
２０１５年に低反発数値が安定したが
手元でムービングする速球が主体の時代に
岡田政権になってポイントを前にする
選手が非常に多くなっている
後ろにしたら速球系のスイングが遅れる
だからポイントを前にして速球基準にした上で
惹きつけて手元の変化をしっかりと見極める
ワイドゾーンと高さの見極めをしっかりと
する打線を形成した
出塁率向上を掲げた結果
すんげぇよんたまの出塁が増えたわけで
馬鹿みたいに早打ちする選手が
ガチで減ってファールで粘れる
相手バッテリーが嫌う打者が増えた
見事に壁を作って惹きつけることが
出来る選手が増えたわけで
統一球に苦しんでいた阪神打線とは
別世界の凄い打線が形成されたと思う
統一球であっても
ムービングファストボール主流であっても
対応できる打者が増えてきたことで
結果的に打線のつながりを形成できたことは
前政権・前々政権から比べると
物凄い進化を遂げた状況にある
この岡田二次政権は
投手王国・守備重視・打撃向上
更に選手層を厚くするポジション別の
争いを指せることで
選手層の厚みも増してきている
助っ人ノイジーがバットを立てる事に
理解が足りなかったようですが
ファンは逆に、ノイジー大丈夫か？
以上に
野口・井上・前川・小野寺
メッチャチャンス到来やんけ
という期待感を持たせる世界観を作った
岡田二次政権の２年目は
進化を遂げるシーズンになると思う
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今日から第二クールが始まる
シート打撃が来るか？程度で
ほとんどが１１日の紅白戦前までは
第一クールと同じ内容で動くと思う
その中で細かい指示や課題を与え
紅白戦への準備を進めていく形になると思う
岡田二次政権
想像以上に現代野球に適した
昭和スタイルの野球だと思う
それではまた！
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