サムスンとの練習試合
無事けが人も出ずｗｗ
安定した投手陣の頑張りで
２－０で手堅く勝利した
投手陣の安定力が目立った試合
オープン戦序盤は
若虎アピール組の戦いが始まる
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福島１番スタメン４タコ
代打野口 凡打
この悔しい成績こそ経験値
野口に関しては
完全なるボール球深追いしての凡退
そんな低いクソボール追うと
当然結果は厳しくなるって
と観戦しながら思っていました
疲労蓄積もそうですし
技術的にも釣られて振ってる感がある
ファームの試合以上に野口は
結果を出さなければという気持ちで
焦っているのかも知れない
あのね
焦る気持ちも分かるし
結果を出さなければ厳しくなるのも分かる
でもまずは、打てる球種と
得意コースを待てる打席を
実戦で出来る様に頑張って欲しいですね
来た球をただ打つ状態では
絶対にダメなのは野口本人が一番承知
手が出ちゃうんわけですよね💦
見て分かるやん
完全ボール球振ってるやん
って一度岡田監督にマスコミ通じての
カミナリ投下もアリやと思うｗｗｗｗｗ
疲労蓄積も分かるのですが
まずは落ち着いてしっかりと
自分の打席をこなせる余裕が全くない状態
これがアピールする立場の焦りだと思う
一本ヒットが出れば落ち着くでしょうが
１１日の紅白戦で見せた
バット折りながらのレフト前ヒットだけだから
今はポジション争いの中で
前川はマジで絶好調ですので
焦る気持ちは、どうしても出てきますよね
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その前川ですが２ランの打席
速球に押され気味の打席で
徐々に速球に間合いが合っていたわけ
そこで遅いストレートの
チェンジアップを投じたわけですが
まぁ見事にジャストミートしましたね
ストレートの間合いが合いつつあったので
間合いを崩しにかかって来たチェンジアップ
それをしっかりと弾き返したわけですが
打った瞬間にテレビでも入ったと
分かる痛烈なライナーでしたね
まず弾道が一番の理想ですね
あのライナー性の弾道は実に気持ちいい
下柳さんが解説で言っていましたが
ツイスト打法っぽい前川の足の使い方を
非常に褒めていましたね
阿部慎之助レベルの
完全なるツイスト打法には見えませんが
下半身が前に行きそうなのを
ググっと抑えて溜めを作って
一気に振り抜いているので
踏み込み側の足を制御して
軸足で踏ん張って待った上のスイング
結果的に肩と腰とバットが一体化して
回転しているので力は加わりますよ
バットコントロールも安定しますよね
疲れた時にどう対応していくか？
その段階まで来ていると思います
理屈的にはツイスト打法の原理と同じですが
一番は軸足で溜めて我慢出来るから
一気に腰の回転力で振り抜けているので
力がバットにメッチャ伝わっていますよね
一番評価すべき部分は
ファールで粘って間合いを合わせに行ける所
野口がするべき部分はここ
ファームではそれが出来るのだから
粘っても平常心
フルカウントまで粘ってからの
２ランホームランでしたので
そのファールで粘っている姿が
間合いを合わせに行く工程に見えたので
まぁチェンジアップによく
間合いを合わせられたなっと感心しましたね
焦ってないんですよ
マジで落ち着いて自分の打席をしている
前川って高卒３年目のシーズンでしょ？
野口と森下は同期で大卒２年目でしょ？
どんだけ前川の身体能力とか体格とかが
大学３年生になる年齢の姿ではないよｗｗ
巨人が獲得した浅野が要らないと
虎心不動が豪語出来たのは彼が居たからｗｗ
もう既にサイボーグ型外野手おるやんって
前川の成長を待っていたわけですよね
思った以上に前川が技術メッチャ向上した
和田ファーム体制って
マジで有難いし凄いよねｗｗｗｗ
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岡田監督の打撃方針は
誰が何と言おうが速球根本
速球派の投手相手に押されたり
中継ぎエース級の投手に押されたり
守護神来たら沈黙打線
速いの来たら受け身になりがちだった
打線に対して、メスを入れたわけで
それが形となるのが今年なんでしょうね
佐藤もポイント前でしっかりと
捌けるようになっている
昨年の７月までポイントで
悩みまくっていたわけです
その彼が自分の我を捨ててだろうか？
首脳陣の意見やアドバイスに対して
素直に聞き入れて実践行動をしている
大人になったんでしょうよ
岡田監督位の御大レベルの存在が
彼の成長には必要だったと思う
守備練習バンバンやって足腰の鍛錬も
昨年と比べたら半端ない量をこなしています
内野手部門でサードだけＧＧ無しのあの結果は
本人にとっても相当悔しかったと思う
下半身強化・守備力強化
打撃技術向上の兆し
今年彼はブレイクする可能性が高いです
ポイントを後ろが主流とされている感じの
矢野阪神の真逆でポイントを前にして
後ろを小さくしている打者が凄く多い
これが岡田監督の打撃改革だと思う
打てない虎打線の中でも
出塁率とチャンスで打って勝つ野球を
今年仕上げたいのかも知れない
ポイント前でテイクバックを小さく
最短距離のスイングでフォロースルーで
しっかりと振り抜くスタイル
最初はどうだろう？と思ったが
小幡もかなりしっくり来ていますよね
スイング速度の速さを
後ろ小さくして賄うという
めっちゃ基本のスイング論なんですよね
例えば梅野とか坂本もそう
大山もそうですよね
速球に押され気味だった打者が
ポイント前にして後ろ小さくしたら
ミート率が上がる可能性が高いわけです
変化球への対応力
壁を作って惹きつけた時に
後ろ小さいとかなり
効果が出て来ると思っている
速球対応力の向上
今年の阪神は打線でも面白いかもです
それではまた！
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