佐藤輝明がファームへ降格
代わりに昇格したのが渡邉だった

 

サード守備を無難にこなせた
登録と抹消にはある意味
タイミングと言うのが存在すると
改めて痛感したかも知れない

 

 

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まず試合の方ですが
小笠原投手凄かったっす

 

あれは貧打線ではなく
本当に小笠原選手が凄かった

 

恐らくカーブにも積極的に
振る姿を見せた阪神だが
チェンジアップと混ぜられると
変化に対応が難しそうだった

チェンジアップを起点にしても
あのカーブは凄く邪魔だったと思う

 

 

大竹も負けていなかった
スローカーブも含め緩急を使い
140キロ程度のストレートで
中日打線を翻弄した

 

正に投手戦と言う言葉通り
短時間でバンバンイニングが進んだ

投手戦と言えども
お互いに中継ぎ投手も安定している

根競べ的な試合展開が続いたが

 

最後に笑ったのは
龍ではなく虎だった

 

 

マルティネスがイニング途中登板
立浪監督は勝負処と読んで
守護神を8回途中で投入した

中日も勝ちパターンを含めた
中継ぎ陣は安定しているチーム

 

一方の阪神はそれ以上に
勝ちパターンも含め
石井昇格以降、中継ぎ陣に
厚みを増している

 

ダブルストッパーに
左の島本、右の石井

 

先発大竹が7イニング踏ん張って
投げてくれた事で岡田阪神は
ゆとりをもって根競べ合戦を
ビジターで繰り広げていた

 

 

ゲラ、島本、石井、岩崎

盤石の投手陣が中日打線を
0に抑え続けていた

 

投手戦で負けるわけには行かない

そんなプライドを感じるような
試合展開が続いた

 

やはり、小笠原レベルの相手と
戦うには投手戦を制する感覚で
挑む方が間違いない

ワンチャンスを如何に捥ぎ取るか?

中継ぎ合戦で延長11回に
中継ぎ斎藤相手から
ついに均衡を近本がぶち破る

 

森下が2ベース
代走植田
中野が進塁打となるセカンドゴロ

 

1アウト3塁で
3番定着が期待される近本

 

多くのファンが今現在の大山の
状態をよく見ているのが分かる

マルティネスは近本を申告敬遠し
速球への間合いに苦しむ大山で勝負

 

斎藤と対峙した近本

近本が決めなければ
このチャンスが潰れるという
非常にシビアな意見が
虎心不動の実況部屋では目立っていた

 

大山のスイングを見てて
彼も佐藤同様間合いで苦しんでおり
速球への対応力が非常に厳しい

更にバックスピン打法が原因だろうか?

 

バットに乗せるというよりも
フライを上げてしまっている状況が
非常に目立っているわけですよね

深い内野フライか?
浅い外野フライが多く
ライナー性の当たりが非常に少ない

 

緩急をつけて
速球で仕留める投球であれば
勝ちパターン系であれば
大山と佐藤は難なく抑えられる

みたいな感覚を観戦して感じ取れる

 

 

近本は追い込まれてからも
落ち着いてカットしているのが分かる

 

ファールする度に
当たった個所をバットをさすりながら
確認を怠らない姿を常に見るのだが

間合いとコースの確認を
常にしているわけですよね

 

昨夜放ったタイムリーですが
アウトローのクソボールですよww

 

ただアウトローにヤマを張って
恐らく緩急系も速球系も
しっかりと対応できる準備が
カットをこなしている間に出来ていたと思う

 

打撃センスだけでなく
打席でしっかりとやるべきことを
すべてこなしている打者に見える

まぁあの低めを打っても
打ち上げずにライナー性の当たりで
タイムリーを放つなんて
凄いよなっと素直に感心した次第

 

投手戦では負けない
位の覚悟で挑んだ試合だったと思うが

 

各投手がしっかりと
中日打線と中日投手陣に対して
戦い続けた11回だったと思う

 

先発がゲームを作れるのが
一番重要なのだが、大竹はそれを
しっかりとこなしていた

先制点を延長で捥ぎ取って
それを守護神がしっかりと抑える

 

ナイスゲームだったと思う

 

 

 

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佐藤ですが

あくまでも虎心不動の感覚です
あくまでも個人的見解ですが

岡田監督としては
エラーが最後のトドメの降格理由だが
タイミングを図っていたと思っている

 

まず間合いに関しても
1軍で修正を常にかけていたと思うが
大山同様、結果に繋がらなかったわけで

 

指揮官としては両方落とすなんて
まず無理なんだからwwwwww

佐藤を降格させるタイミングを図っていたと思う

 

タイミングってなんだろうね?

 

例えば渡邉が昇格してきたのだが
サードをこなせる良い打者が必要なわけで
その存在が居なければ、佐藤降格したら
糸原が出る可能性が上がり
結果的に代打が手薄になってしまう

 

渡邉がサードを守っていたが
まぁ宜野座から佐藤と熊谷と一緒に
ノックをサードで受けていたわけで

その成果が出たのだと思う

 

更にノイジーも試合前に
本来本職であるサード練習を
小幡のグラブを借りて行っていた

 

渡邉だけでは不安だという
念には念をの考えからであろうが
ノイジーがサード守備練習を行ったのは
虎心不動的には大賛成である

 

ノイジーは本職がサードだから

 

 

佐藤がレフトなりライトなりに
もし行ったとしてもね

佐藤は強肩なのでノイジーの
守備範囲レベルは楽にこなせると思う

 

いずれにせよ
渡邉が目星が立ったのもあったと思う

佐藤はまずじっくりと確実に
間合いの修正を徹底的に行うと思う

 

守備位置はサードのままなのか?
外野を守らせるのか?は
まぁ後日分かると思いますが

 

まずは間合いでしょうね

 

タイミングが合わないから
あんな打率だし
ゴロヒットが多いわけで

大砲系の打球が殆ど出ていないわけ

 

間合いとバットに乗せることを
主に修正をじっくりと行うと思う

佐藤の降格はシーズン通した視点で見ると

今ならなんとか間に合うと感じます

 

ファームの選手や

 

という痛烈なメッセージが岡田監督から出たが

待ってるぞという解釈で受け止めて
とにかく腐らず頑張って欲しいですよね

打撃センスは物凄く素晴らしい持ち主なのだから

 

守備に関してはじっくりこれから
見守りたいと思います

 

 

 

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さぁカード連続勝ち越しが
見えてきた勝利でしたね

投手戦で負けたとしても
良い投手であれば

2-1とか0-1とかの
僅差で負けたり勝ったりするわけで
それが投手王国、守備力重視の
チームの理想の勝ち方であり
負け方なんだと思う

 

4-0とかのスコアだと
打てなくて打たれて負けたわけだから

今の阪神の負け方を見ると
殆どの試合が打てなくて負けた感じがする

でも失点が多ければ
守れないとか投手陣が踏ん張れないとか

打撃が悪い以外の理由が出て来るわけだから

 

今の阪神の勝ち方と負け方は
基本退屈する試合が多いと思うが

その試合展開が出来ている内は

上昇してくる可能性が高いって事ですよね

 

 

今日はこの辺で
それではまた!

 

 

 

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