スタメンを見て流石に驚いた

木浪は休養なのは分かるが
大山を下げて原口4番は
流石に想定外のスタメンだった

ただ岡田監督の眼力と起用力は
神レベルに達していた

 

 

 

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タイトルは堪忍袋という
非常にガサツな感じなのだが

我慢の起用が続いていたのは事実

 

佐藤と大山の両名
また森下もムラのある打撃

 

皆真面目に取り組んで
真剣に戦っているのは
プロだから当たり前なんだろうけど

 

大山の場合は特に真面目で
責任感も凄く強い選手だけにね

岡田監督としても
一番我慢して起用し続けたと思う

 

大山に対しては2019年辺りから
速球対応力が非常に悪いと
虎心不動は書き続けていましたが

大山推しファンにかなり怒られ続けました

 

ただ、ムービンクファスト系だと
153キロクラスまでは対応出来るけど
球威あるストレートの場合は147キロクラスで
押される、打ち損じが凄く目立つタイプだった

 

今年に入ると三振の内容が
今迄では考えられない状態が続いている

 

アウトローを空振りする
スライダー系のアウトローで苦しんでいたのが
2018年位までだったのですが

今の大山は全コース全球種の対応が
かなり厳しくなっているのが現状ですよね

 

クリンアップブレーキ状態が
ずっと続いているので、流石に流石に
岡田監督も佐藤をスタメン落ち
井上の昇格によって森下スタメン落ちが
目立つようになってきて

佐藤をファームで調整に回し

ついに大山スタメン落ちの決断を下した

 

元来岡田監督は落合氏と同じ考えで
4番は固定で、スタメン表は4番から
書くように決めている

それだけ大山は絶対的存在として
期待をしていたのだが、厳しかったねぇ

 

流石にここまで打撃内容が酷くなると

数字より内容なんですよね

 

速球対応力

 

速球系の先発や勝ちパターン
守護神クラスが来たらかなり
期待薄になるのが現状だったわけで

最悪でも佐藤昇格までは
岡田監督の我慢の起用が続くと思っていた

 

だからスタメンを見てビックリしたわけ

 

要するに決断としては
岡田監督がチーム構成や
勝利優先等を一番に考えた部分だったと思う

 

先発投手陣の勝ち星と防御率の数字に
かなりの温度差があるのは事実なので

決断をしなければならない時期を
超えて我慢し続けた暁が昨夜だったと思う

 

ただ、甲子園でまたスタメンで使うか?

練習次第でしょうね

岡田監督の眼力は凄すぎるので

今日のスタメンも注目ですね

 

 

 

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さて、大山に代わって
4番ファーストに出たのが原口

 

右の代打の切り札的存在

 

昨年はパワー重視だったのか?
体重を上げて挑んだ感があったが
今年は身体を絞った感じがする

 

ストレートの対応力

代打になると試合後半に出る時が
どうしても多くなるので
速球派と対峙することが殆どとなる

オフシーズンに考えて
身体を絞った可能性を感じる

 

昨年より全然ストレートの
対応力が向上しているし
恐らく岡田監督からの助言とか
あったのかも知れない

 

一番状態が良いと岡田監督が
前に発言していたのだが

 

鉄板4番ファースト大山が
ベンチスタートになったことで
原口スタメンが実現した形となった

 

一発を狙っていた

 

初回のサードのエラーも
強襲ヒットでもいい位の当たり

打球速度が速いって事は
間合いが合っているって事だから

岡田監督が言うように状態は良い

 

根尾がマウンドへ上がったが
ストレートは140キロ後半
立ち上がりは制球もギクシャクしていた

 

146キロのストレート
注目したのはコースですね

アウトコースを引っ張ったわけ

 

これを大山は広角へ打つ傾向が強い

虎心不動は常に大山に対しては
ホームランバッターとして
アウトコースも引っ張るべきだと

飛距離は引っ張った方が
圧倒的に出るのだから

安打で回避するなら
チャレンジして慣れて欲しいと
常々書き続けている

 

それを代役と言っては失礼だが
原口が魅せてくれた

3ランホームランって事で
この追加点は凄く大きかったし
ゲームを決定づけたシーンでもあった

 

大山の状態が恐らく過去一番
最悪の状態が続いているわけで

ファーストは糸原、原口、小野寺
辺りで行っているのだが

元捕手と言うことでキャッチングは
結構巧いはずなんですよね

 

ライト線の当たりをグラブに当てて
シングルヒットにしたり

原口が今出来ることをしっかりと
見せてくれた感じがした

 

 

ホームランを狙って打てる原口も凄い

それを見越して起用した岡田監督も凄い

 

 

更に糸原
佐藤が鳴尾浜で

スイング全体の修正と守備練習を
徹底集中している

ある意味ミニキャンプ状態ですよね

その期間中に、糸原と

渡邉と併用で起用する形となった

 

糸原は原口同様
代打の切り札的存在ですね

右が原口ならば左は糸原

 

原口以上に速球対応力に期待を持てる

 

勝ちパターン・守護神相手でも
期待感をもてる代打の切り札ですよね

 

糸原も原口も
佐藤・大山の状態があまりにも悪すぎて
彼らにとっては牙城を崩す勢いの
チャンス到来なわけですよね

 

初回のタイムリーヒットも素晴らしい

打った瞬間に走り始めていた

 

糸原も岡田政権になった時
スタメンの可能性が低くなると
悲壮感漂う状況で昨年は甲子園練習
1番乗りで自主トレを開始していた

 

岡田監督は適正を見出した
糸原をサードに固定した

 

二遊間ではなくサード固定
たまにファーストでも起用した

適正なんですよね

 

サードで徹底して練習しただけある

安定したサード守備も見せている

 

下手したら佐藤より安定度が高いわけで

努力の賜物だと思う

 

スタメン鉄板だった矢野政権時
岡田内閣となり、代打の切り札で
サードのサブとして(先発出場時)

腐らず黙々ド打撃練習と
サード守備練習に頑張り続けた
努力の賜物だと思う

 

打撃センスと勝負強さは
スタメン時代と変わらず存在感がある

 

綺麗な流し打ちで
エラーではなくタイムリーヒットとして
気持ち良い追加点を演出できた
糸原は本当に凄いと思う

 

彼の現時点の存在感は
岡田監督が見抜いた打撃センスと
適正ポジションをしっかりと実行した事で

完全スタメンクラスではないにしろ
存在感は物凄いモノである

 

 

 

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佐藤と大山は阪神の得点力で
本来中心的存在であるわけだが

中心的役割を持つ両名であっても
現実的に書けば

佐藤のための
大山のためのチームではない

勝つ為のチームの一員なわけだから

 

中心選手としての期待感
実績も認められての4番と5番

物凄い重責を背負う存在です

 

しかしその中心選手であったとしても

我慢の起用にも限界があったわけで

 

佐藤の降格と大山のスタメン外しは
大砲2枚をベンチスタート
鳴尾浜調整組へと決断を下したのだから

 

一つだけ言えることは
状態が上がるのを岡田監督は待っているわけで
その期待に応えるべきなのがプロ選手の使命だと思う

 

交流戦前に岡田監督の英断

 

交流戦までズルズル行くと
本当にペナントが受け身になってしまう

その前に決断を下した事は
物凄く大きな出来事だったと思う

 

カンフル剤としては効果を見せたが

実績と結果を残し続けた両名の
力を必要とするのには変わりない

状態を上げてもらわなければ
非常に困るって事ですよね

 

横浜・中日ビジター6試合で
4勝2敗で貯金2つ稼げた
結果的に貯金5に復活
首位奪還状態にもなった

 

佐藤のエラーがなければ
もしかしたら5勝1敗になっていた
可能性もあったということですよね

だから怒りの降格宣言が出たと思う

 

ビジター6試合で貯金2
上出来でしょう

 

それではまた!

 

 

 

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