横浜戦はまず勝利
巨人が負けて2位に浮上

 

巨人は明らかに夏の疲れがある
ただ、ドームに帰って涼しい環境

徐々に疲れが落ちるだろうが
今のうちに突き放しておきたい

 

負け数が並んだ阪神と巨人
ゲーム数は阪神が1つ多い状態

 

とにかく今は勝ちにこだわる事が大事

 

横浜戦で阪神は攻略成功し
見事な勝利をもぎ取った

 

 

 

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ジャクソンのチェンジアップ

 

これはミートポイントを前にしていると
ストレート基準になるので

意外と騙されやすい球種でもある

 

チェンジアップは言うまでもなく
ストレートの騙し球である

 

縦の変化球という概念でも
間違っていないのだが、

元来は遅いストレートで
タイミングをズラすことが目的の球種

 

進化して投手によっては
フォークの代用品や
スライダーの代用品として
多用させる時代になったわけだが

 

一番の利点は
腕の振りがストレートと同じだから
区別がつかないという事

 

ストレートが来た
遅い・・・・沈む

 

まずタイミングをズラすことが
大前提とするチェンジアップなので

 

間合いを外されて
打ち損じが生じたり
沈みによっては空振りも取れるわけで

昨夜対戦したジャクソンは
そのチェンジアップとストレートで
翻弄するタイプではあるが

 

なんだかんだ言って打たれている

 

ただ阪神打線は
ポイント前に完全に馴染んでいない
打者も居るわけで

 

三浦監督としてもジャクソンで
ある程度ゲームメイクが出来ると
期待してマウンドへ送り出したと思う

 

 

ジャクソンの主な持ち球は
130キロ前半のナックルカーブ
140キロ前後のカットボール
135キロ程度のチェンジアップ
あとはストレートですね

 

ジャクソンはナックルカーブが
かなり良くなかったので

カットボールとチェンジアップで
なんとか凌いでいたのだが

 

二巡目からチェンジアップを多用していた

 

ナックルカーブを簡単に見逃せる
状況が続いたので、ボール球で
緩急の道具程度の感覚化していたと思う

 

チェンジアップがかなり二巡目で
有効活用出来ていたのは事実

 

ただ戸柱は感じていたと思う

こりゃ長く続かんだろう

 

 

 

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阪神打線はジャクソンのチェンジアップ
これに対しての対応力が良かった

 

ファールで粘れるわけ

 

チェンジアップでタイミングを
ズラされても食らいついて
ファールで球数を増やさせていた

 

ストレートもファールで粘る
チェンジアップもファールで粘る

ナックルカーブは見逃す

 

嫌でも球数を要する状況に
阪神打線は追い込んでいた

 

大山の帰塁ミスがあって
チャンスをぶっ潰したのだが

岡田監督は怒ってましたね

 

あり得ない基本的ミスを
大山は犯してしまったのだが

 

のちに「さっきはすいませんでした」
のタイムリーで汚名返上をする事となる

 

 

球数を要していたジャクソン

ボール先行ながらもなんとか
抑えていた状態であり、
横浜打線も村上を捕まえることが出来ず
犠牲フライの1点のみの援護状態

 

つい最近までの阪神投手陣が
ずっとその状況下に居たわけだが

我々阪神ファンもジャクソンの
満身創痍の完封状態のストレス

 

メッチャ分かるわけですよね

 

必ず捕まえることが出来ると
虎心不動は5回の段階で確信

 

チェンジアップとストレートを
ファールで粘って球数を増やさせていたが

当然タイミングを体感的に
染み込ませている作業でもあるわけだから

疲れ際必ず攻める事が出来ると思っていた

 

 

5回村上の打席でもフルカウント
打てなくていいwwwwwww
6回近本からスタートで絶対に良いと
実況部屋で話していた虎心不動

 

チェンジアップもカットボールも
高めに浮きだしていたので
間違いなくタイミングのみだと思いました

 

その近本がユニをかすめる死球をゲット
戸柱の死球と全く同じ状態
やられた死球をそのまま返した形

 

この死球は大きかったですね

 

現在リーグトップの盗塁王が
近本なんですよね

嫌でも戸柱は警戒しますが

中野が初球いきなり犠打成功

初回の先制点を奪う展開と同じ

中野の犠打成功率はマジで素晴らしい

 

打点爆発中の森下が
ジャクソンのストレート
インハイですが、詰まらせながらも
センター前ヒットでタイムリーとなり
同点としました

ストレート対応力の高さですよね

初回の先制点を奪うのと
全く同じ展開がそこにはあった
1点差ゲームでの
犠打成功って本当に大きいですよね

 

ここで三浦監督は動かない
いや、6回だから動きたくても
動けない展開であり、一番難しい所

同点で凌いでくれと言う願いで居た

 

4番佐藤
ストレートとナックルカーブと
チェンジアップも三種盛の配球に
見事に対応したわけですが

 

チェンジアップが甘く入った所
軽く振り抜いたのですが

 

軽く振り抜いたのですが・・・・・

バケモンですよね
フェンス直撃のヒットとなった

 

ハマスタはねぇ
フェンスが高いのですが
クッションボールが捕りやすいので
フェンス直撃となればシングルヒットに
なるケースが多いんですよね

でも森下はしっかりと3塁まで走っていた

 

 

先程、帰塁でセカンドベースを踏まずに
よく1塁へ戻って来たよな!の大山www
(マジであり得ないからwww)

 

しかしその大山もチェンジアップへの
対応力の準備は出来ていた

 

ストレート本気球で
ジャクソンは投げているのですが
大山がファールで食らいつくわけです

 

ほぼ真ん中のストレートを
ファールにしたのですが

前に飛ばせよ系の虎心不動でしたがwww

 

戸柱はストレートで粘られるのを
嫌ってチェンジアップをチョイス

 

高めに浮いたチェンジアップを
大山がしっかりと捌いて見せた

 

完全に詰まった当たりですが
それが逆転タイムリーとなったわけです

 

チェンジアップでやられながらも
最後はチェンジアップを攻略した

 

球数を投げさせた岡田阪神の
根競べで勝った逆転タイムリーだった

今日はこのシーンをスポットで書きました

 

坂本のトドメのタイムリーは
割愛させていただきます

あまり長い記事書くと怒られるのでwww

 

 

 

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岡田監督は会見で(囲み取材)

タイミングが合ってなかったとか
巨人戦で疲れたんやなとか

ちょっと濁らせた発言をしていますが

攻略成功したと捉えて良いでしょうwww

 

追う展開で
しっかりとジャクソンの疲れ際を
捉えてストレートをファールで粘り
チェンジアップをしっかりと捉えた

佐藤と大山の状態の良さを感じましたね

 

森下の打率は.255
佐藤の打率は.266

 

この二人が確実に当たり出していますし
好調をキープしています

 

広島が負けませんが
阪神も負けていません

 

この根競べが続いた後に
必ず負けが込んで苦しむときが来ます

 

絶対にこの根競べ
阪神が勝つと見ています

広島は阪神以上に必ず
連敗してくれると思います

 

夏の疲れでどちらが踏ん張れるか?
投手層は控え込みで考えるならば
※ファーム待機組

 

若干阪神有利だと思います

それではまた!

 

 

 

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