青柳はここ２年
誰かが憑依したんじゃないか？
と思いたくなるくらいｗｗｗ
低めの制球力が凄く進化した
ただ、今年は今現在
３年前の荒れ球の青柳に戻っている
元々がそのタイプだったので
逆球なんて見てて何とも思わないｗ
そんな青柳が今季２勝目
やっと勝てたか？と言う感じでしたね
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岡田監督も嬉しかっただろう
青柳の勝利は本当に我々
阪神ファンにとっても嬉しかった
低めのアウトローに構えても
中に入る傾向が凄く強く
梅野も悩んでいたのだが、
前回の青柳の記事の際、虎心不動は
荒れ球が売りなんだから
制球はもうオートマチック式で
如何に？ヤマを張らせないか？
それでいいと思うと書きました
正直言って、途中から梅野はもう
腰のラインに構えて誘うリードに変えたが
荒れ球なので
アウトコースに構えても
インコースに素晴らしいツーシームが
食い込んで行ったりするわけｗｗｗ
梅野自身が
ここに来い！
多分無理やろうけどもぉ・・・
ここに来い！
バシーン
ええコースやないかいｗｗ
そんな感覚になるしかないわけで
荒れ球投手ってそんなもんですよ
鶴岡が藤浪にリードして際に
シュート回転が治らないんだから
シュートの感覚でええやん
思いっきり腕を振れ！
じゃないけれどもｗｗｗｗ
荒れ球って逆に言えば
手名付けるモノなのかも知れない
荒れ球であっても
ツーシームとカットボールのキレは
充分あるわけだから
詰まらせて打ち取れば
エコ投球にもなるわけだからね
元々がそんな投手だったわけ
ここ２年がね
だからさ
誰かが憑依していた位
別人化していたわけだからｗｗｗ
元に戻ったと思えばいいと思う
荒れ球になったらどうなるか？
思いっきり腕を振っているから荒れる
ストレートに球威が付くはず
それをコーナーに求めるとどうなるか？
置きに行くんですよｗｗｗｗ
そしてら打たれるんですよｗｗ
バカみたいな記事を書いていますが
実際そうなんですよね
だから青柳の場合、一番必要なのが
緩急、カーブですよね
これを巧く使いこなしていれば
ストレートを例え若干置きに行ってもね
体感的に騙せるわけですよね
んで、今日はカーブ１球も使ってない
その代用品としてシンカーを多用していた
そのシンカーでタイムリー打たれていたので
そこら辺も書いてみようと思う
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タイムリーの場面ですが
上里はアウトローに
完全にヤマを張っていましたね
青柳は右投手なので
左打者のインコースを攻めるのは
左投手より出来なくはないと思うが
ダメなんっすよｗｗｗｗｗ
だからアウトローにボールが偏ってしまう
梅野がシンカーをチョイスしたのは素晴らしい
ただ、緩急の道具として
カーブ同様のチョイスの裏をかいた
シンカー連投であったが、
コースを読まれていた感がある
体感的にシンカーが残っていたと思うし
コース読みしてのタイムリーだったと思う
左打者はアウトローにヤマを張るが
腰のラインにツーシームや
カットボールをえぐり込むような
リードを見たかったのはありましたね
でも失点は序盤それだけだったわけ
荒れ球を活用していたのはあったと思う
２回林に打たれたのはストレート
これもアウトローに行く球だった
インコースを挟んで欲しいのはあったが
アウトコースを完全に読まれた感じ
まぁ荒れ球やけんねｗｗｗｗ
とにかくノイジーの送球で助けられた
３塁で捕殺にしたスーパープレー
佐藤はぶっちゃけ準備不足だった
慌てて対応してのアウトだった
ノイジーの素早い送球が功を制した
今永三振の後に
佐野に投じたシンカーでライトフライ
ここなんですよね
ストレートで押して押しての
緩急つけたシンカーだったので
タイミングが合っていなかった
これは巧い配球ですよね
緩急を活用する
ストレートの後のシンカーは有効ですよね
岡田監督の助言であった
テンポよく投げろ
これは的を得てますよね
荒れ球青柳に必要なのは
めんどくさい考えよりテンポ
リズムよく気持ちよくテンポよく投げる
梅野も難しく完璧を求めず
荒れ球で抑えられると腰のラインで
構えるシーンが増えた
ノイジーの捕殺がなければ危なかった
それもそうだし
岡田監督のテンポの助言は
荒れ球キングに自信を与えたのかも知れない
８回はね
虎心不動的には中継ぎでも良かったかな？
と思う派なんですよね
１００球超えた段階で
お疲れちゃんとは行かなかった岡田監督
恐らくじっくり休んだから少しは踏ん張れという
奮起する意味もあったと思う
点差もあったので
勝負に行け！！
みたいな闘将的な部分もあったのだろう
防御率をねｗｗｗｗｗ
下げた状態で終われなかったのは
加冶屋がわるいわけではないがｗｗ
７回でスッキリでも良かったかもですｗ
これは個人的感情論ですｗｗｗｗｗ
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今永打てたんですよね
不調な時に阪神は今永スコーンって
打てるのですが、まぁ木浪申告敬遠の後に
青柳タイムリー２ベースでしょ？
誰かが憑依したんだよｗｗｗｗｗｗ
投手なのでストレート連投出来たのですが
まぁ低めの１４８キロのストレートっすよｗ
よく引っ張りましたよねｗｗｗｗ
近本はね
照明で打球を見失ったラッキーなヒットで
タイムリー２ベース
足を使って２塁へ行く（これ大事）
中野ですよね
ど真ん中に来た大失投のチェンジアップ
これを間合いを合わせてしっかりと叩いた
失投を捉える以前に
間合いがしっかりと出来ていたのが
非常に大きかったですよね
で、最後に佐藤のホームラン
ここですよ！ここ！
１４８キロ真ん中低めのストレート
下手したらボールゾーンのコースでした
６球粘ってからの７球目でしたね
カーブ、ストレート、
スライダー、チェンジアップ
緩急つけてギンギンに攻めて来た
高めにボールが集まっていましたが
４球目のアウトローのスライダー
これをハーフスイングでボールにしたのが
全てだったかも知れませんね
いつもの輝なら空振ってたかも知れない
バックスクリーンに放り込んだのが大きい
浜風や逆風対策の左の大砲は
基本的に右中間から左中間にかけて
センター中心に弾き返す事が大事で
その練習をキャンプからずーとやっているわけ
忘れもしない、韓国代表選でのバックスクリーン
ホームランが岡田監督の理想なわけです
ビジターは引っ張ってもええ
ホームは風（時期）によっては
センター方向がええ
阪神の左の大砲が戦い続けているのが
浜風とお友達になる事なのですが
過去の左の大砲で３０本以上放った英雄たちは
ラッキーゾーンが外れて以降
センター方向の意識を強くする時期で
バックスクリーン近くへ放り込むホームランが
本当に多いわけです
岡田監督はホーム球場の甲子園でも
佐藤には放り込んでもらいたいわけ
左の大砲だから
一番期待している大砲だから
間合いからテイクバックからスタンスから
グリップの位置から全て改造して
徹底的に我流や過去を否定してまでも
強行改造に挑んだわけですが・・・・・・
現段階で
チーム最多の５ホーマー打ってますよ
このセンターへの打球の伸び方が
まぁ素敵すぎましたよねｗｗｗｗ
佐藤はローボールヒッターですが
とにかく中に入った低めのストライクゾーン
かなりの確率で捉えるわけですが
去年まで引っ張って、浜風にバカにされて
押し戻されてのライトフライが多かった
これを岡田さんはやりたかったわけで
それを結果として出しているのが
素晴らしいと思うわけですよね
マスコミにボロクソに言いながらも
佐藤を信じていたわけだから
まぁ佐藤の意地の練習も実を結びましたね
金本やブラゼルが狙っていたコースです
ただ打球の伸びがヤバかったですね
いやいや、本当に見事なホームランでした
明日は中止濃厚ですが
なんとかコールドゲームでも良いから
勝って欲しいですね
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