トラコイベント中の阪神
雨天中止にならず本当に良かった
甲子園球場は開始前から霧雨

開始から小粒の雨
それなりの雨が降り始めた

 

両投手雨のコンディションの中
足元が気になって仕方ない中

大竹はしっかりと仕事をやってのけた

 

無傷の開幕5連勝

 

現役ドラフト獲得とは思えない
レベルの投手が阪神先発ローテを
賄っている事自体、素晴らしい事だ

 

多分、今日は中止になると思う
だから今日は投球オンリーの記事にします

 

 

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大竹の持ち球は

 

ストレート   45%
チェンジアップ 17%
ツーシーム   15%
カットボール  11%
スライダー    9%
カーブ      3%
フォーク   0.2%

 

こんな感じの投球内容だが
大竹は坂本が専属でマスクを被っている

 

使い分けが非常に幅広くなっているのが分かる

 

チェンジアップとカーブ
チェンジアップは決め球であり
カーブは緩急で使う球種

 

ツーシームは詰まらせる当たりの球で
スライダーはストライクカウントを奪える球種

 

フォークはごくまれに見せる球種

 

ザックリで申し訳ないのだがwww
大竹の持ち球と使い分けを書いてみたが

 

制球力がまず素晴らしい
今日も四死球を与えたのがわずか1
6回を投げて被安打4

しっかりと抑え込んでいたのが分かる

 

ソトにタイムリーを打たれているのだが
にアンラッキーなポテンヒット

 

ライト前のポテンだが
バッターがソトなので
ミエセスは当然後ろ気味に守る
中野は必死に追いかける
ミエセスもドスドスと前に詰めるが

足元も悪かったんですよね

ポテンっと落ちてしまったわけだが
クリーンヒットのタイムリーを食らったわけではない

 

6試合投げて5勝0敗で
防御率が 0.59 ですよwww

昨年の絶好調状態の青柳とほぼ変わらない

 

何が凄いかと言うと

 

タイミングが取りにくいんですよね
特にチェンジアップですね
手元で沈むタイプでもあるので
間合いもそうだし、縦の変化にも幅があるので
空振り率が約17%なので
バッターとしても間合いがあったとしても
沈みの計算が難しいのかも知れない

 

ソフトバンクでも良い投手でしたが
速球で押しまくるパリーグよりも
変化球を駆使するセリーグの方が
全然向いていたって事になると思う

 

パリーグでは5年間で登板35
投球回数が181.1回
10勝9敗
防御率は4.07
被本塁打21

 

5年間の成績なのでピリッと来ないですよね

 

ストレートギンギン勝負のパリーグで
そんなに速球タイプではない上に
捕手との相性などもあったのかも知れない

 

坂本と組んでいますが
彼は大竹の引き出しを存分に使いこなせている

 

まず、大竹の制球力を信じているので
インサイドもギンギンに攻めて来ます
インハイ・インロー
アウトコースもしっかりと使いこなし
散らしまくるわけです

 

間合いも崩す緩急もかなり使い込み
ストレートとツーシームを活かす為の
リードが嚙み合っているのが良くわかる

 

昨日も、横浜打線は
如何せん的を絞れていなかったし
打たされていたのも分かるし
ストライク先行される意味においても
緩急でやられまくっていたのが分かる
間合いも崩されていたのも分かる

 

ストレートとツーシームを最大限に活かし
緩急で間合いを崩し
チェンジアップが最大限に活かせる
配球とリードを坂本が演出しているのが分かる

 

ピンチで牧を迎えたのだが
ツーシームとストレートで追い込んで
インハイのスライダーで緩急をつけた上で
真ん中低めのストレートでレフトフライ

 

真ん中低めのストレート
ピンチで牧に臆せず投じる

 

インハイのスライダーの緩急の効果ですが
まぁ相当度胸ないとこの選択はないです

 

それが出来るのが凄いし
バッテリーの信頼関係があったからこそ
選択できるストレートだったと思いますね

 

インコースもアウトコースの攻め方も
高さが様々で

アウトコースの攻め方もそうです
アウトハイのストレートも144キロ程度でも
振り遅れさせている所が凄いわけで

 

緩急使って
9マス+ボールゾーンをフル活用しての
横浜打線を1失点で凌いだ
大竹は凄いと思いますね

 

青柳とは正反対の意味で
制球力が素晴らしい大竹なので

この荒れ球と制球力抜群の
両名を見ていると面白いですよね

 

 

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さて、雨の中のマウンドでしたね

中継ぎ陣を見ても岩貞が
足元で苦しんでいたのが分かったが

岡田監督はスパンと代えましたね

 

岩貞はスライダーが高めに浮き
坂本はストレートを主体に攻めていたが
スライダーがやはりダメ

 

踏み込み足の踏ん張りが効かず
制球が高めに浮いていたので
これは点差が縮まると岡田監督は判断

 

点差があってもランナーが溜まっていたので
流れが怖い「おーんピューター」
交代のお告げを躊躇なく行った

勝負師の交代は冴えわたっていた

 

加冶屋が火消し役として出たが

圧巻だったのが牧の三球三振

ストレートをアウトコースへ2球
これが若干沈んでいたので
カッターを使用していたのかも知れない

いとも簡単に追い込んだ後に
インコース腰のラインにフォーク

 

これは流石に牧も対応出来ず
見逃し三振となった

加冶屋の火消しが勝利を確実にした

 

 

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最後にケラーが出たが

足元が気になっていたと思う
四球2つでペースが乱れていた

 

19球投げたのですが
18球がストレートで
カーブを1球投げた以外は
力勝負に出たケラー

 

坂本は変化球投げても
これはボール先行になると判断

力勝負で行くのが手堅いと判断した

 

抑え気味のストレートでしたね
制球難が本人も気になり
踏み込み足の感覚がどうもしっくり来なかった

 

現場修正というよりは
踏み込み足を気にするのであれば
ストレートで勝負してもええかな?

 

的な感覚の坂本のリードは吉と出た

雨の日の投球って難しいんですよ

 

足元の感覚が全然違って
踏み込んだ瞬間の踏ん張りの感覚が
全然別世界になってしまうので
制球が高めに浮いたりするわけで

 

ガゼルマンがそうでしたね

急に高めにボールが集まり出したのが
雨が強まり出した頃でしたね

カットボールがおぼつかなくなると
四球四球で自爆したわけですが

 

ケラーの場合は
守護神レベルのストレートなので
力で誤魔化しが効くわけなんですよね

 

坂本がケラーに対して
ボール先行するんやったら
力で押そうという判断の元
ストレート一本勝負で挑んだ結果
無失点で切り抜ける事が出来た

 

ケラーのストレートの力を信じていたから
出来たことだと思う

 

雨のコンディション
強力打線の横浜

 

雨にも負けず
浜にも負けず

 

阪神投手陣が踏ん張った
大きな勝利だったと思います

 

それではまた!

 

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