今回は2回目の記事です
前回の記事の続きなので
まだご覧になっていない方は
下記のリンクからお読みになってください

 

岡田阪神は何故ここまで強いのか?1

 

岡田阪神は何故ここまで強いのか?2

 

今回は投手陣について書いてみます

 

 

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春季キャンプで見えた守備力強化

 

自主トレを終えてキャンプイン

見た目は毎年恒例のキャンプの流れ
しかし、スカイAテレビでも一目で
分かったことがあった

 

徹底した中継プレーの反復練習
外野から内野へ内野からバックホーム
この地味なプレーを徹底していた

 

直接ダイレクト送球がほとんどない
更に練習試合、対外試合でもそう
アウトセーフ関係なしで中継プレーに
徹底してこだわりを見せていた

 

ダイレクト送球は前進守備以外は
殆どなかったと言っても過言ではない

 

岡田監督のこだわりは
捕球から送球へのタイムラグ

捕球して素早く正確な送球を求めていた

 

この地味な練習が公式戦で
見事に捕殺やランナー釘付けなど
結果をもたらし、守備力重視の原点と化する

 

また二遊間のゲッツーの練習も
かなり時間を費やしていた

木浪から中野
中野から木浪

ショートゴロ・セカンドゴロの
ゲッツー貢献度を上げる練習を
徹底して行っていた

 

また大山のハンドリングも効果を出し
ゲッツー成立の確率を飛躍させた

 

サード佐藤については
後日書く気分になったら書こうと思うw

 

レフトノイジーの強肩度も
徐々に頭角を現してくる

 

捕殺シーズン12は異常

 

ノイジーの素晴らしい所は
岡田監督や、コーチ陣の指導を
しっかりと聞いて実践する事

 

黙々と淡々と練習をこなしていたが
まさかここまでレフト守備で機能して
貢献できるとは思っても居なかった

 

ノイジーは本職がサードなわけ
レフトは3回しか守ったことがないと
公式戦のヒーインで衝撃的な発言を
万遍の笑みで答えていたwwwww

 

3回?・・・・・・マジか?

 

要するに筒井コーチの指導力も
かなり効果を発揮していたという事

 

 

 

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悩める大砲候補達

 

佐藤と大山は岡田監督のアドバイスで
バックスピン打法を取り入れていた

 

大山も佐藤もポイントを前にして
速球対応力を高める方向性で居たが
更にバックスピン打法でボールの芯より
6mm下側を叩いて飛距離を伸ばす方法で
岡田監督は飛距離を伸ばす方向性で居た

 

しかし、このバックスピン打法は
向いている打者と向いていない打者

 

巧い打者 下手な打者

出来る打者 出来ない打者

 

まぁ正直双方、感覚が慣れるのに苦労していた

 

大山は毎年、宜野座では柵越えを
佐藤より多く出来るタイプ

 

例年通りの柵超えをしていたのだが
いや、これ、速球だと
高い外野フライになる確率が高くなると
個人的には感じていた

 

やはり、大山はバックスピン打法で
ボールの下側を叩く傾向が強くなり
高い外野フライが目立つようになった

 

結果的に大山はバックスピン打法は
投手によってとか
その時のコンディションとかで
使い分けて打率重視のスイングへ変更

打率的に大山は安定したのは事実

 

 

一方の佐藤は
完全に手探り状態の宜野座キャンプ

 

そりゃそうだ
修正を超えたスイングに変更し

 

グリップの位置を下げて(拳半分程度)
テイクバックを若干広くして
歩幅を広めにして
ポイントを前にして
バックスピンを意識する

 

これだけの項目を安芸のキャンプに
行っていたのだが、自主トレで
柳田の意見などを取り入れたのだろう

 

グチャグチャ状態になってwwww
宜野座入りしたものだから
本人も監督も水口コーチも
頭を抱える状況に陥ってしまった

 

 

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悩める大砲の兆し

 

佐藤は様々な試しをフリーで試みていた
間合いが完全にリセット状態となり
フリー打撃ですら、ぎこちない状態

 

更に駐米スカウトになったサンズが
何故か?付きっきりで右手の押し込みを
何やら細かくアドバイスをしていた

 

更に間合いがフルリセット状態なので
ノンステップ打法にしたり

ぶっちゃけ開幕にとても間に合いそうもない
グチャグチャで混乱している佐藤が居たが

 

左打者が甲子園で飛距離を出す為の
センター返しの弾道へのこだわりを
しっかりと守りながら四苦八苦していた

 

このセンター返しへのこだわり

これを捨てずに頑張り抜いた佐藤

 

甲子園での本塁打数が
昨年以上に増えただけでなく

大山よりも打点も本塁打数も
上回る結果を最終的にもたらした

 

確かに佐藤は手探り状態で
開幕にベストコンディションで
戦いに挑めなかったのは事実だが

夏にファーム降格して以降
感覚を身につけ、間合いのスタイルが
固まったので、ミートポイントが
かなりしっくり来たのだろう

 

8月下旬からシーズン終了にかけて
人が変わった様にスイングの安定度が
爆発的に向上した

 

佐藤は、今年一番の収穫は
スイングスタイルが確立して

 

選球眼が良くなった事

 

インスト対策に対しての対応力が
非常に良くなったので、相手バッテリーは
昨年まで通用した配球が通用せず

更に状態が良い時はアウトローへ逃げる
変化球も落ち着いて見逃す時が増え

投げる球に困るシーンも多々増えてきた

 

佐藤は来年、当然
飛躍の年にしなければならない

 

 

更に大山に関してだが
四球を褒められ、打率も評価された年

 

確かに例年以上に
打率維持も出来ましたし
スランプスパンも短めに出来ていた

 

4番で大砲なんですよね

ある程度、打点と本塁打数に
拘るべき部分は絶対に必要だと思う

 

今年はバックスピン打法で
佐藤とは違った意味での戸惑いは
絶対にあったと思いますね
彼は彼で佐藤とは違った形で
苦しんでいたと見ています

大変だったと思うよ

 

鳥谷みたいなスイングスタイルで
高い評価を貰うのは大砲としては
虎心不動としては

 

確かに繋がる野球として
充分機能していた阪神打線だが

 

やはり大砲への期待って
本塁打と打点なんですよね

よんたまを絶賛される
大砲を初めて見たのが本音

 

性格が素晴らしいとか
推しだから最高とか
別世界の話としてですね

 

虎心不動としては
打って欲しいのが本音ですね
この壁を乗り越えて欲しいわけ

四球を褒めちぎられる大砲は
大砲じゃない

 

大山本人がそう感じていると信じる

 

打ってなんぼ、打点稼いでなんぼが
4番大砲打者だと思うから

岡田政権だから
認められる環境だと思っている

 

甲子園だから本塁打数は少ない

 

いや、右打者は打てます
左の佐藤の方が本数と打点が多いことに関して
来季は本数稼いでくれよという想いが
個人的には強くあります

 

大山には
来季いい意味でリベンジして欲しいですね

 

 

安藤コーチと久保田コーチの体制で
始まった岡田二次政権の投手コーチ

 

酷使の不安があった一次政権
その不安を振り払うべきしっかりとした
中継ぎ回しとチーム防御率を作り上げた

 

投手について明日は書こうと思います

 

それではまた!

 

 

 

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