岡田阪神は何故ここまで強いのか?
今日で4回目の記事となります
今回で終わりにしようと思います

前回と前々回の記事は以下のリンクから

 

岡田阪神は何故ここまで強いのか?1

 

岡田阪神は何故ここまで強いのか?2

岡田阪神は何故ここまで強いのか?3

 

今回は犠打犠飛について書きます

 

 

 

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阪神の犠打数は106
この犠打数はリーグトップではない
犠打数トップは115のヤクルト

 

しかし、その犠打成功の数を見ると
2番中野がリーグ1位

 

リーグトップ 中野21

リーグ4位  木浪20

リーグ5位  坂本18

 

この3人に犠打が集中している事が分かる
更に犠打失敗が3人合わせて5
犠打成功率としては良い数字だと思う

 

非常に合理的な犠打を
成功させている感がある

盗塁数を見ると
かなり数字が減っている

 

前政権は兎に角足で引っ掻き回す
行ける奴はサインなしでも
ドンドン行きなさい
というシステムだったらしいが

現政権は「待った」以前に
サイン通りやりましょうね
という方針だった

 

盗塁ってのはそもそもが
得点圏にランナーを進める
1つでも先の塁を奪うという
企画内容があるのだが

結果的にその後の安打や犠打
犠飛がなければただ単に
走りましたよという結果になる

 

確かに足の脅威を見せつけ
セットポジションになった投手と
捕手に凄いプレッシャーを与えた
効果は絶大だったと思う

 

結果的に次の打者をしっかりと
抑えればいいという状況だったと思う

 

当然走る事に関しては意味はある
ただ結果(得点)に繋げることが
最大の目的でもあるのだから

効率的に出来たのは
言うまでもなく岡田阪神だったと思う

 

前政権には申し訳ない表現をしたが

 

育成を重視して見事なバトンを
岡田監督に渡した事に関しては
虎心不動は最高の賛辞を送れる位
前政権は若虎育成に関しては
天才的監督だったと思う

 

アレもアレノアレも実現出来たのは
前政権が積み重ねた育成のバトンを
引き継いだ岡田監督がしっかりと
実戦で機能させた事が大きかったと思う

 

盗塁をサインプレーとして徹底して
盗塁企画がない場合
しっかりと犠打を決めて
タイムリーや犠飛へ繋げて
地味な地味な得点を重ねた事が
岡田監督の強みだったと思う

 

 

 

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盗塁数が減ったとはいえ
リーグトップの数字であった

 

だから足を使っていないわけではない
状況を見て盗塁仕掛ける時に
しっかりと走らせていたと思う

 

もう一つ
リーグダントツトップだったのが

 

犠飛47
犠牲フライによる得点

 

1アウトランナー3塁
ノーアウトでもそうですが

サードランナーに居た時に
タイムリーが一番良いですよね
まだ攻撃が繋がるわけだから

 

投手戦とか接戦の時
更に勝ちパターンが出ている展開

ここでどうしても得点が欲しい

 

阪神の場合は中継ぎも含め
投手陣の安定度が高い方なので
1点でも勝ち越せば、勝てる可能性が
極めて上がる投手王国である

 

だから、1点の重み
これは相手チームが痛感する所

その欲しい1点を犠飛でも奪い取る

 

先制点であったり、追加点であったり
とにかく貴重な1点をもぎ取るシーンで
犠飛の得点を沢山見た感じがある

 

47犠飛は凄い数字である

 

エース級の投手が
先頭打者を四球で出したとする
それが足の速い選手だとしよう

セットポジションでリズムが乱れ
盗塁成功されて犠打を決めたとする

ここで犠牲フライで得点を下ならば

 

四球・盗塁・犠打と犠飛で
無安打で1得点を奪ったことになる

 

良い投手、エース級、勝ちパターン等
なかなか打てない投手と対峙した時に

この犠飛による得点って
凄く貴重価値があるし、
相手にとっては凄い痛手となる

 

この野球をシーズン通して
やり抜けるってある意味本当に凄い事

 

犠飛って意外と簡単そうで難しい

外野に飛ばさせないという事を
第一に投げて来るわけです

 

本気球のストレートとか
手元で沈めて引っかけさせるとか

様々な工夫をして外野に飛ばさせない
事を第一にして投げて来るわけで
こんな場面で

 

ボール先行に出来る
落ち着いた打者のシーンを
数え切れない位見てきた感じがする

 

 

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よく犠牲フライは
最低限の仕事と言われているが

 

筆者の考えは大砲系であれば
本塁打を狙って届かなかった
犠牲フライでも立派な打点だから
それはそれでOKとしている

 

今年の阪神を見ていると
得点が欲しいシーンで犠飛を
決めている時が多かった気がする

 

最低限の仕事と言われようが
決めれば得点になるわけだし
打点になるわけだから

相手バッテリーのダメージ度を考えると

犠飛の得点って大きいのだと思う

 

今回で岡田阪神は何故強いのか?
を終わりにしたいと思います

 

明日はなんか書きますわwwww

 

それではまた!

 

 

 

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