西勇輝も最年長組の一人であるが

33歳ですね

今年の11月で34歳っすね

能見さんの現役時代と比べると全然若いw
能見さん全盛期の時代ですよ

 

西勇輝の調整は結構ハード気味で有名
キャンプでも下手すれば1番球数をこなす

 

西勇輝もまだまだ戦える投手だし
年間通じて戦えるスタミナを持つ
強靭な肉体の持ち主であるからして

 

先発ローテに彼が居ると助かる

 

という時代が矢野阪神の間は続いていたが
岡田内閣安藤コーチのローテの組み方は

 

年間通じて戦える戦力を
より多く輩出するやり方だと思う

 

そうなってくると
ゲームメイクや勝ち負けの数字などが
色々と出てくるわけですよね

 

では記事に参りましょう

 

 

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育成方針主の監督であった矢野監督だが
西勇輝の起用については虎心不動は
疑問を感じていた部分もあった

 

確かにスタミナはあるし
ゲームメイク的にもかなり良い

 

ただ、シュート系投手が故に
チェンジアップのキレ次第では
かなり波のある投手であるわけで

沈みがちの時でも矢野監督は

僕は彼を信じる系でマスコミ対応していた

 

監督であっても西信者ですか?

みたいな部分もあったわけですwwww

 

では阪神在籍時の成績をザザっと

 

     登板       貯金  防御率
2019 26 10勝8敗 2  2.92
2020 21 11勝5敗 6  2.26
2021 24  6勝9敗―3   3.76
2022 23  9勝9敗 0  2.18
2023 18  8勝5敗 3  3.57

 

エースクラスなのですが
阪神在籍5年で勝ち越し数が実は11

 

生涯成績を見ても
118勝しているのですが101敗で

 

13年戦って貯金が17なんですよねwww

思ったより勝っていると同時に
負けている投手でもあるわけですww

 

大竹が今年去年と同じ位の活躍したら
もう圧倒的に勝ち越し数迄超えられる

 

色々と難儀な部分もあるわけで
矢野阪神時代は得点力がクソでしたし
見殺し系の試合もあったと思うわけです

 

岡田阪神になったらあの防御率でも
貯金3つ出来ているのも事実なので
打線の援護が厳しい時代が数年続いた中の
数字であったということはあると思う

 

ただ、ゲームメイクは巧い方だし
スタミナも実はある方なんですよね

 

なんで?こんなに勝てないんでしょうね?

 

 

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速球派ではないんですよね
どちらかというと技巧派タイプ

 

最高速度が147キロで
平均速度が142キロで

実は伊藤将司とほぼ速度が一緒

 

ストレートの球威は凄いというよりも
シュートに合わせた投げ方をしている

 

ストレートとシュートの見極めが
結構難しいタイプだと思う

 

持ち球の代表例が
投げる確率の高さから表記しますが
カーブ以外は大体平均的に投げる

 

つまり、色々な球種を投げて
的を絞られない感じにゲームメイクするタイプ

 

持ち球っす

ストレート
スライダー
シュート
チェンジアップ
カーブ

フォークも投げれると思うけど
どうもチェンジアップの握りっぽいし
虎心不動はチェンジアップで括っている

 

制球力としては悪くない方ですが
ムラがかなりあるタイプだと思う

 

甲子園では
比較的安定した投球が出来るのだが
他球場になると投げてみないと分からない

 

固めのマウンドを苦にしないタイプで
ナゴドとかマツダとかも苦にしない

 

速球派ではないことがあるので
狭い球場とか苦手かも知れないね

神宮とか横浜とか打たれる傾向があるし
東京ドームだと状態次第では
メッタうちに会う時もあるわけですね

 

秋山同様、打たれるときは
はよ降りろやwwwと言いたくなるくらい
打たれて失点するわけ

 

ただ彼の凄い所は
次の回からパキっと良くなったりするので

これは首脳陣としては
代え時がメッチャ読みにくいタイプwwww

 

流れを切ると
意外と切り替えが出来るタイプの
投手なんだと思うわけですよね

 

だから矢野さんは高く評価して頼っていたが

岡田監督は全然違うわけwwww

球の走りを横から見続けるし
変化球のキレ具合も横から見続ける

アカンと思ったら
とっとと継投に入る時もあるし
中継ぎ陣の疲労度によるが

前監督より頼ってはいないですよね

 

矢野さんなら絶対に言えない内容を
マスコミ通じてクソミソに言えるのでw

まぁある意味西勇輝クラスの投手にとっては
逆にいいお薬になった部分もあったと思う

 

 

昨年の西勇輝は何があかんかったのか?

 

高めにボールが集まっていた事がまず第一
開幕時が疲れていたと思う

もう一つが
スライダーとチェンジアップのキレと
制球がかなり良くなかった事

この2点に尽きますよね

 

だからシーズン前半は状態が悪くて
上半身でごまかして投げていた時も
絶対にあったはずなんですよね

上半身でごまかして投げた投手って

上半身のどこかしらに張りが出て来る
ケースが凄く多いわけで
そうなると投球内容が更に酷くなる

 

GW辺りまでコテンパンに
打たれまくっていました

 

ファームでじっくりと
フォームを見直して
体力面でも立て直したら

本来の投球が出来ていましたね

 

年間通じての疲労蓄積が
数年分一気に出てしまった感があるし
開幕の時期にバテてたのは間違いないので
調整の段階で厳しかったと思う

 

それだけフォームが納得いく
感じで進められなかった部分があったと思う

 

 

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西勇輝はまだまだ投げれる
先発投手の一人なんですよね

 

とにかく低めの制球力が大事で
思いっきり腕を振る時は
制球力が高めで修正が効かないとき位で
普段は、コーナーを突いた
見事な制球力で見逃し三振も量産出来る

 

更にスライダーとチェンジアップの
キレが状態良ければもう完投が見えてくる

 

エコ投法が出来るタイプでもあるので

本当に技巧派独特の状態次第な
部分が凄くあるタイプなので

良い時と悪い時が明白な先発投手

 

開幕時にベストコンディションで
挑める為には、キャンプの段階から
しっかりと年齢に応じて調整をする事ですよね

 

シーズンを戦える体力も大事だけど
制球力と変化球のキレを維持できる
ベテランならではの調整法を取り入れて
宜野座でしっかりと頑張って欲しいですね

 

今年34歳になるのだから
そろそろ身体と相談しながら
調整をする年代になったって事

今年は復活するシーズンになると思う

 

頑張ってもらいましょう

 

それではまた!

 

 

 

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