前回の弾道では数多くの
反響を頂きました

六甲おろしって風だったんですね

六甲山から吹く風は
右打者への追い風だったんですね

逆風って浜風だと思っていました
山から来るから浜風ではなかったですね

等々沢山のご意見を頂戴しました
まだまだ未熟な虎心不動です

出来得る限り勉強して記事作成に
これからも取り組んでまいります

 

それでは今回は
岡田内閣の一番の改造部分である
大砲打者について書きます

 

前篇は大山
後編は佐藤

 

今回も2回に分けて書きます

 

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大山の秋季練習を見て思ったのが
トップの位置ですね
ヒッチかけるときにブレまくりで
ちょっと疲労蓄積全開だなっと思った

 

安芸から本格的に修正を超えた改造を
岡田監督が行う事になると思う

 

今岡打撃コーチが体調面の都合上
安芸は不参加となり、宜野座から
本格的に指導に当たる感じですね

 

逆に言えば、岡田監督自ら
サシで指導が出来る環境である

 

宜野座スタートの段階で
良い形で大山と佐藤のスイングを
今岡に引き継いでもらい、
開幕までにスイングを身体に馴染ませ
開幕を迎える青写真でいるだろう

 

秋季練習はあくまでも
疲れた体に対してウォーミングアップ

安芸の地獄の練習に耐えられる
体力をつけてもらうと考えている派

 

だから今現在大山のヒッチが
ブレまくろうがなんだろうがww
安芸で改造修正が出来れば全然かまわない

 

岡田監督から見た大山のスイング
一番気になったのは間違いなく
速球対応力の向上が絶対必須だと
考えたのは間違いないだろう

 

もう1つがバットコントロール
真芯で捉えれば入ってただろう?
みたなスイングが非常に多い事

 

このままでは20本クラスの打者で
終わってしまう可能性があるが故に
大山に関しては本気で改革に出る

 

 

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まず、大山のトップだが
バットの先を投手に向けて
構える姿を見て筆者は思った

遠回りなんだよな

要するに後ろ側の遠心力をより
有効化する要素を含めた上で
捉えた時のインパクトの強さを
求めた打撃スタイルだと思った

最短距離を考えたスイングでもあったが
疲労蓄積に負けるスイングスタイル

 

ただ、これはね
スイングがクソ速い打者が
やるべきスタイルなんですよね

 

更に後ろの遠心力を有効化する
この打撃法は疲労蓄積に強い
下半身の強靭的な打者がやるべき

遠心力を後ろ側にかける場合
少しでも身体がへばって来ると
どうしてもスイングの最中に
ヘッドが寝てしまう傾向が強くなる

 

つまり遠回りした分
バットの回転力も遅くなり
バットコントロールも乱れる

 

更に阪神はミートポイントを
後ろ気味にして指導を遅くした

スイング速度が決して速くない
大山にとってはこのミートポイントは
絶対にマイナス要素だったわけ

 

勝ちパターン系の速球派への
対応力に期待が持てなくなり
結果的にストレートをファールで
粘って変化球来るのを待つスタイル

原口もそのスタイルで凌いだ

凌いだ
これなんですよね

 

要するに速球対応力オンリー目線だと
速球は捌けない部類に位置するわけだ

我々ファンは打率や安打を見て
打ててるやんって感じがちだが

ベンチサイドや相手チームベンチは
それ以上の内容を見るわけ

相手ベンチとバッテリーは
スイングが遅ければ
変化球はボールゾーンでええやん
ストレートゴリ押しで抑えられる

阪神ベンチ側は
なんとかストレートをファールで凌いで
甘い変化球を捉えて欲しい

この段階で圧倒的に投手有利の
図式が出来上がっているのが現実論

 

速球対応力という大きな課題を
棚上げし続けたのが矢野内閣だったわけ

こんな配球をさせてしまう打者で
ストレートが捌けない打者で
どうやって?村上に対抗できるわけ?

となる考えとなっていたのが
恐らく真弓、掛布、岡田だったと思う

 

ヒッチの段階で状態がブレている
これはバットコントロール的に
致命的な状況なわけですよね

真芯で捉えればホームランが
高く上がった外野フライとなったり
ファールになる可能性が高いわけです

速球なら尚更振り遅れるわけだから
かなりしんどい状況になるわけです

 

だ・か・ら
大山は好調時には滅茶苦茶打って
スランプ時期が長く見える打者なわけ

 

今年成長したのは打率低下を
1分程度維持出来た事なんですよね

我々ファンもね
かなり温室系になっていたわけです
23本で頼れる大砲という感覚

ちょっと待ってくれっとwwwww
30本は放ってもらいましょうよw
ビジターで稼いでないからこの数字

 

確かに甲子園球場ってのは
前回の記事に記載した通り
他球場に比べると本塁打は極めて
出にくい球場なんですよね

ホームランキング云々はどうでもいい

 

ただ、大山の場合は特に
まずは年間通じて安定度の高い
安打内容が出来る打者になって欲しいわけ

 

まずそこに必要不可欠なのが

速球対応力とバットコントロール

 

遠くへ飛ばす工夫の打撃スタイルを
しっかり確立させるならば
まずは自分の瞬発力や
自身の年間通じての下半身の強さなどを
もっともっと考えるべきだと思う

 

特に大山は
かなり走り込みが足りないタイプだと
虎心不動は見ているわけ

オフシーズンは
バットを振らないで走り込んで欲しい
必要以上のウエイトトレなんてしないで
走り込んで欲しい

 

強靭な上半身は要らん
強靭な下半身を作り上げて欲しい

 

安定したスイングは下半身の土台が
かなりの割合を占めているのだから

 

 

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今年の春先に大山は
ミートポイントを手前に設置したが
恐らく手前過ぎたのだろうwwww
後ろに戻したんですよねwwwww

これに関してはね
4スタンスオジサンと大山の問題で
過去の話で終わらせますwwwww

 

ストレート基準で間合いを作るなら
ミートポイントは手前タイプなのが大山

だってスイングがゆったりタイプだから

 

それ以上に元々が150キロを超える
ストレート非対応のスイングスタイルだった

 

148キロクラスのツーシーム
147キロクラスのストレート

これが速球限界値だったはずです

 

中継ぎ・勝ちパターン
速球派に対抗できる大砲にするためには

まずはストレート基準の間合い
それに適したトップの見直しですね

 

遠回りさせないスイング
最短距離のコンパクトなスイングで
飛距離を殺さないスイングをさせる

そうしなければ
インスト差し込まれやすいから

 

ダイエー時代の城島が
コンパクトなスイングで本塁打を量産した

コンパクトにバットコントロールを
重視したスイングが改造必須項目だから

 

ストレートを基準の間合いで
壁をしっかりと作れるか?ですよね

インストに振り遅れるスイングスタイル
これを岡田監督にぶっ壊して欲しい

 

アウトローは広角打法
インコースは差し込まれる
甘いコースと変化球を待つ

30本は厳しいスイングスタイルです

 

そしてこれです
これが一番書きたかった

甲子園球場の右の大砲は
引っ張ってなんぼ!引っ張りまくれ!

 

右の大砲に限っては
引っ張りまくらせなければダメです

 

アウトコースを広角打法で
打率維持に徹した大山ですが

アウトローのストライクゾーン
真芯で捉えられる技術が絶対必須

 

アウトコースを引っ張れる大砲
これが村上や岡本が出来て
大山が流していた部分ですよね

 

相手が脅威に思わせる為には
アウトローを引っ張れる打者に
なる事が絶対必須項目です

 

ストライクゾーンのアウトローを
真芯で捉えられる

その弾道が打ち上式ではなく
弾丸ライナー性のスイング軌道を
徹底して身に着けさせることが
大山改造の肝になると思う

 

浜風に流されながらも
(押されるのではない)
最短距離のホームランは稼げるよ

 

来季に関しては
多少打率が下がってでも
引っ張りに徹して欲しいですね

 

まぁ安芸からの打撃指導
今岡はまだ居ません

岡田監督の大山改革指導が
凄く楽しみですよね

 

今夜は後編です
佐藤について書こうと思います

それではまた!

 

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